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一鬼夜行 鬼やらい(下) の商品レビュー

3.7

38件のお客様レビュー

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    3

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2011/11/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前回の件もですが敵役がかっこいいです。多聞は人間の時も十分怖い。 今回登場する付喪神たちが可愛い!喜蔵とのかけあいも面白かったです。 特に前差櫛姫とのやりとりの喜蔵の素直さに驚いた。 前作の喜蔵のつんけんした態度が若干和らいでるのも喜蔵も成長してるのね…と嬉しかったです。 しかし終わり方から今後小春と喜蔵は会うことがあるのかちょっと心配に。今後小春と喜蔵はどうなるのか…次回も楽しみです。

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2011/10/23

硯の精と顔面が妖怪な男のツンデレなお話。 妖怪たちが人間の良き(?)隣人として描かれているのがよかった。 長く生きてるだけあって、妖怪達のほうが大人な生き方してるよなぁ。

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2011/10/18

小春帰ってしまった。夕餉ぐらい食べていけばいいのに。硯の過去話が結構長めだし、多聞の件も終わったとは言いきれず・・・。いまいちスッキリしない。でも続編があるなら、それを待とう・・・という気にはなる。

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2011/09/10

一鬼夜行の続編。小春が前より鬼らしくなってる。価値観の違う宇宙人的な。 理由が見えないことに不安になったり、何もかもに意味付けをしたくなるけど、そんなのは無粋なのかも。 前を向いて、焦らず、幸せに。

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2011/09/01

一鬼夜行シリーズ(?)第二作目は彦次や深雪とのなかなか縮まることのない距離や硯の精の過去にスポットを当てたストーリー。 百目鬼の話は何だか消化不良だったが、続編に繋がると思えばこんなもん?相変わらず素直になれない喜蔵に世話を焼く小春達の掛け合いがよかった。キャラクターがイキイキと...

一鬼夜行シリーズ(?)第二作目は彦次や深雪とのなかなか縮まることのない距離や硯の精の過去にスポットを当てたストーリー。 百目鬼の話は何だか消化不良だったが、続編に繋がると思えばこんなもん?相変わらず素直になれない喜蔵に世話を焼く小春達の掛け合いがよかった。キャラクターがイキイキとして面白い。

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2011/08/27

とてもよかった。 不思議な世界なのに、違和感なく読めた。 硯の過去の話が泣けて。 ある意味、硯の過去の話が一番よかったかも。 あれで1作できたような気がしないでもない。 喜蔵が変わってきてうれしい限り。

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2011/08/14

キャラクターの個性もしっかりしてきたシリーズ2作目。上下巻。 行方不明の幼馴染、お役目だといってまた目の前に現れた小春、不思議に人好きのする男に、妹と再会を果たすもなかなか一緒に暮らそうの一言が言い出せずにいる喜蔵と、その周辺で起こる妖しい事件。 硯の神の話にじんわり。

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2011/09/12

妖怪ものの一鬼夜行のつづき。小春のかわいさが今回いまひとつ冴えないけど、硯の付喪神のエピソードに泣きました。百目鬼のひねくれぶりも好み。続きがあってもよさそうだけど、もうネタ切れかな。

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