すぐそこのたからもの の商品レビュー
華鼓さんの挿絵がすごくいい!ばななさんの文章はもちろんそつはないが、表紙の植物などチビちゃんの目の高さにはこう見えるのか、という美しさ。チビちゃんのホテルが好きだなあ。
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子供を育てたことはもちろんないから、きれいごとばかり・・・って思ってしまうかもしれないけれど、でも結構感動的で日常的だとも思った。 私は好きな一冊かなぁ~。。。
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小さいころもっていて忘れてたことや、周りの人が愛情で包んでいてくれたことが 今更ながらばななさんが届けてくれたように思います。
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よしもとばなな氏が、自分の息子さん(幼児)の子育てから気づかされたことを、丹念にひろいあげて、慎重に選びぬいた言葉でつむいだエッセイ。 最近のばなな氏の小説はいまひとつ感心するものがなかったが、このエッセイはいい。 子育てを経験したものなら、思い当たることばかりだが、当の子育て時...
よしもとばなな氏が、自分の息子さん(幼児)の子育てから気づかされたことを、丹念にひろいあげて、慎重に選びぬいた言葉でつむいだエッセイ。 最近のばなな氏の小説はいまひとつ感心するものがなかったが、このエッセイはいい。 子育てを経験したものなら、思い当たることばかりだが、当の子育て時代には忙しすぎて気づけなかったことばかり。 いま小さなお子さんを育てている最中のお母さん方にぜひ読んで欲しい本だ。 子育てに疲れたときにページを開くと、元気を与えてくれる気がする。 さすがばなな氏は違うと、あらためて彼女の繊細な才能に感心させられた。
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ほわほわふわふわ。 息子、チビちゃんとの日々にまつわるエッセイ。絵本みたいな。 ちょっとこどもって、育児っていいかもって思えた。 挿絵がすてき。
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よしもとばななさんと息子チビちゃんのふとしたなにげない日常のひとこまをばななさんが鋭くエッセイにしてます。 やっぱチビちゃんってばななさんのために何か持って生まれて来たんだ!と思える一言が可愛くて愛おしい。 「すぐそこのたからもの」ってみんなにもあるはず。 私にとっては何だろね...
よしもとばななさんと息子チビちゃんのふとしたなにげない日常のひとこまをばななさんが鋭くエッセイにしてます。 やっぱチビちゃんってばななさんのために何か持って生まれて来たんだ!と思える一言が可愛くて愛おしい。 「すぐそこのたからもの」ってみんなにもあるはず。 私にとっては何だろね? あ~~やっぱり子供欲しかったな。
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すっかりご無沙汰していたよしもとさんの著書は、息子チビちゃんとの日々を語るエッセイ。 男の子ならではのハッとする言葉にも、ドキッとさせられるが、読んでいて温かな気持ちになれたのは、間違いない。 特に、帰宅したよしもとさんをホテル風に迎えるチビちゃんは、微笑ましいやら、笑えるやら。...
すっかりご無沙汰していたよしもとさんの著書は、息子チビちゃんとの日々を語るエッセイ。 男の子ならではのハッとする言葉にも、ドキッとさせられるが、読んでいて温かな気持ちになれたのは、間違いない。 特に、帰宅したよしもとさんをホテル風に迎えるチビちゃんは、微笑ましいやら、笑えるやら。 子育てって、嬉しかったり、悩んだり、切なかったり、笑ったりの連続なのだな~と。
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なんていうことないと言えば、なんてことない、そんな日常のエッセイ。 でも、繰り返すこともない、戻ることのできない日々の記録。 わたしもついつい姪っ子のズレていることや、 変に的を得ていることを人に話してしまう。 うん、それに似ている。 微笑ましく読める。
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よしもとばななの子育てエッセイ。 エッセイはともかく 華鼓さんのイラストがすばらしすぎる! この世界観大好きです。
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装丁も絵もお話もすてきでした。 女の子とはちょっとちがう男の子のかわいらしさとママの愛が溢れていました。 ごねて騒いで悪態ついて乱暴したりもするけれど、ときには切ないほどききわけがよくて、 あまえんぼさんでお口も達者なチビちゃんが本当にかわいい。 子育ての中から得られるものもた...
装丁も絵もお話もすてきでした。 女の子とはちょっとちがう男の子のかわいらしさとママの愛が溢れていました。 ごねて騒いで悪態ついて乱暴したりもするけれど、ときには切ないほどききわけがよくて、 あまえんぼさんでお口も達者なチビちゃんが本当にかわいい。 子育ての中から得られるものもたくさん書かれていました。 小説家のご自身と、ご家族のことも。 よしもとばななさんが身近に感じられる一冊でした。
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