憂鬱でなければ、仕事じゃない の商品レビュー
2011.09.04読了。 あなたは仕事に真剣に向き合っていますか?という問いを投げかけられたような一冊。 楽な仕事なんてない。憂鬱なこと一つ一つをこなして、少しずつ前進できる。そんなことを再認識できたと思う。
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男子たるものは、1度戦って負けてもやめてはならない。 2度目、3度目の戦いのあとでもやめてはならない。 刀折れ矢尽きてもなお、やめてはならない。 骨が砕け、最後の血の一滴まで流して、初めてやめるのだ
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【憂鬱でなければ、仕事じゃない】 憂鬱を好む人間などいない。 しかし一方で、憂鬱は大きな反発力を生む。 それに気づいた時、 憂鬱は間違いなく 仕事の糧となる。 (藤田さんパート) 僕自身の人生を振り返っても、自分が成長したと感じられた時は、大抵たくさんの憂鬱が付きまとっ...
【憂鬱でなければ、仕事じゃない】 憂鬱を好む人間などいない。 しかし一方で、憂鬱は大きな反発力を生む。 それに気づいた時、 憂鬱は間違いなく 仕事の糧となる。 (藤田さんパート) 僕自身の人生を振り返っても、自分が成長したと感じられた時は、大抵たくさんの憂鬱が付きまとっていました。 大事な社員が辞めた時、業績を下方修正した時、初めてテレビに出演した時、大人数の前で講演した時……。 初めての仕事に挑戦するときにはいつも憂鬱を感じますが、それを乗り越える度に新しい「経験」を手に入れることができます。それがキャリアになって、人は成長していくのです。既に経験のあることばかりやっていたら、安心して仕事を進められるけれど、自分の成長する機会を失っているのかもしれません。 (中略) 先が見えず不安で憂鬱な日々を乗り越えて前に進む人にだけ、新しい価値ある何かを生み出すことができるのです。 【ヒットは地獄の始まり】 編集者はヒットを出したばかりに、ストレスが多くなり、苦しくなる。平凡な売れ行きの本を作っていれば、余計なストレスを負わずに済んだのだ。しかし、この苦しさこそが、仕事というものの本質なのだ。 以前、ユニクロの柳井正社長が、ユニクロを批判する特集が載っている週刊誌でこんなようなことをおっしゃっていた。 「ビジネスは、辛くて苦しい。しかし、それは正しいということだ」 まったく、その通りだと思う。ユニクロ叩きの特集と同じ号でインタヴューを受けること自体が凄いと思うが、この言葉は深くて重い。 http://qlippy.com/books/318
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・礼儀を考えろ。 名刺の渡し方。 電話の切り方。(自分からかけた電話は先にきるな) ・極端でなければ、相手に届かない。 お礼 待ち合わせには30分以上前に行く。 ・信念をつらぬけ これに、命をかけているつもりで仕事をしろ。 そうでないと周りに翻弄される。 ・結果がすべ...
・礼儀を考えろ。 名刺の渡し方。 電話の切り方。(自分からかけた電話は先にきるな) ・極端でなければ、相手に届かない。 お礼 待ち合わせには30分以上前に行く。 ・信念をつらぬけ これに、命をかけているつもりで仕事をしろ。 そうでないと周りに翻弄される。 ・結果がすべて、結果にこだわれ。 プロセスではない。 ・憂鬱でなくてはしごとではない。 憂鬱がないと不安。 乗り越えて前に進む。 ・体力 憂鬱をのりこえるのにも役立つ。
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仕事ってどうしようもなく辛くて、そうであるから仕事なんだと、救われる気持ちになる。 そして、この二人の仕事に対する真摯さは半端なく、まだまだ未熟だなと思わされた。 極端さが許されるのは、人に対する敬意がものすごいからなのであり、その域にいくからこその成果なのだと思う。
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仕事で「しんどいなー」と想っていた時に、手にとってしまった1冊。 内容は、ちょっと極端かもしれません。 だけど、けっこう勇気をもらってます。
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これは面白かった。 2日で一気に読み終んだ。 幻冬舎もサイバーも割と好きな会社で、特に見城さんが好きなんだけど。 世代的にも親子程離れてても、お互いにいい影響を与え合ったり。 これから日本のIT系で生きていく時に必要な事が詰まっている。 ITが新しい、流れが速い、だから付いてこ...
これは面白かった。 2日で一気に読み終んだ。 幻冬舎もサイバーも割と好きな会社で、特に見城さんが好きなんだけど。 世代的にも親子程離れてても、お互いにいい影響を与え合ったり。 これから日本のIT系で生きていく時に必要な事が詰まっている。 ITが新しい、流れが速い、だから付いてこれない旧世代が悪いとか、そういう考え方が古いんだと思う。 ITだろうが何だろうが、人間が関わっている以上、その根幹部分や真理は不変なんだなと。 改めて思った。
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簡単に読めたので、立ち読みでも良かったかも。仕事のモチベーションを上げるのに効果あり。 一番勇気づけられるのはタイトル『憂鬱でなければ仕事じゃない』かな。 あとは新島襄の言葉も、背筋がピンとします。
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憂鬱でなければ、仕事じゃない。この一言に尽きる。幻冬舎を立ち上げた見城さんと日本最年少で上場した藤田さんの本。見城さんが大切にしている言葉、エピソードに藤田さんがかぶせるという形。見城さんの迫力が凄すぎる。何かを成し遂げたいビジネスマン必読。
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