憂鬱でなければ、仕事じゃない の商品レビュー
ストレートな言葉が、ぐさぐさ胸に刺さった。 その分、痛いけれど、痛みとともに胸に焼きつけられた。 迷ったときは戻ってこよう。
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見城徹(幻冬舎社長)の言葉の言葉と原体験に藤田晋(サイバーエージェント社長)の補足コメントの構成。以下メモ。(1)努力は自分。評価は他人。…結果を評価するのは上司や取引先や世間であり、努力する側とそれを受け止める側は何ら共通認識のない、全く別の主体。(2)極端こそわが命。極端なも...
見城徹(幻冬舎社長)の言葉の言葉と原体験に藤田晋(サイバーエージェント社長)の補足コメントの構成。以下メモ。(1)努力は自分。評価は他人。…結果を評価するのは上司や取引先や世間であり、努力する側とそれを受け止める側は何ら共通認識のない、全く別の主体。(2)極端こそわが命。極端なものは振り切れている。突き抜けたオリジナリティを獲得している。明快で新しい。…「中間を憎み極北を目指して圧倒的努力をするしかない。」(3)勝者には何もやるな。ヘミングウェイの『勝者には何もやるな』にある通り、俺はまだ戦える、と思えることが大事。(金銭欲や名誉欲や褒美を目的にするとエネルギーが弱くなる)。見城氏のストイックな生き方を示す言葉に惹きつけられると共に、神は細部に宿る (美は細部に宿る)様に、仕事もまた細部に宿るということを再確認。苦しみ抜いた物に価値が出るということを痛感した。
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「圧倒的な努力」 それは小手先の手段でも何でもなく、真剣に考え動く人のみができること。 そして結果はそんな人に対してしか出ない。 この本に書いてあることは極端である。 しかし結局極端の境地に達しなければ人は何かを成し遂げることができないのである。日常の礼儀でも、まだまだ極められ...
「圧倒的な努力」 それは小手先の手段でも何でもなく、真剣に考え動く人のみができること。 そして結果はそんな人に対してしか出ない。 この本に書いてあることは極端である。 しかし結局極端の境地に達しなければ人は何かを成し遂げることができないのである。日常の礼儀でも、まだまだ極められることはある。ひとつひとつの積み重ねが、人を成功に導く。 今の僕は安易な妥協の中に生きている。幻冬舎の本(例えば『半島を出よ』)が僕の心を打ったように、Amebaのブログが多くの人に広まっているように、人の心をスイングさせることはできない。 まずは他人への礼節から始めよう。僕は全てわかっているつもりで最近怠っていたことが多々あった。言い訳をするのは簡単だが、そんなことには何の意味もない。行動。努力。この瞬間から。 ノーペイン・ノーゲイン。
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ビジネスマナーの大切さを学んだ。仕事への姿勢が、マナー1つで台無しになってしまう。そして、信頼感も塵と化してしまう。
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◆小さなことにくよくよしろよ-小さなことを守れないやつに、大きな仕事などできるはずがない(見城徹) ◆神は細部に宿る ◆小さな事を頼んでも、きちっとレスポンスしてくれる人。ダメだった時になぜダメなのか、報告してくれる人。(成功者は誰もが小さな約束でもきちんと守っている。) ...
◆小さなことにくよくよしろよ-小さなことを守れないやつに、大きな仕事などできるはずがない(見城徹) ◆神は細部に宿る ◆小さな事を頼んでも、きちっとレスポンスしてくれる人。ダメだった時になぜダメなのか、報告してくれる人。(成功者は誰もが小さな約束でもきちんと守っている。) ◆電話をかけることは、断わりもなく、人の家にあがるのと同じくらい、自分勝手なことだ。切る権利はいつでも向こうにあり、こちらにはない。なのに、こちらから切るのは、主客転倒もはなはだしい(見城徹) ◆努力は自分、評価は他人-甘えは本来他人に向くもの。しかし、仕事での甘えは、自分へのものであることが多い。その落とし穴に気付くことが、成熟の証である。 ◆結果を評価するのは、上司や取引先や世間。 ◆正直一番、正々堂々-身を捨ててこそ浮かぶ瀬あれ。 ◆大事なのは、費やした時間ではなく、仕事の「質」である。多くの人が「無理」「不可能」と考えることに身をよじって立ち向かい、克服する姿勢が大切なのだ。 ◆付加価値とは競争相手との差のこと。 ◆「極端」こそわが命-「極端」は選ばれる戦略の最大キーワード ◆苦境こそ覚悟を決める一番のチャンス-逆境は自分を磨く最大のチャンスである。潜り抜けることで度量は格段に大きくなる。 ◆圧倒的な努力は岩をも通す。 ◆ビジネスにおける敬意とは、単純にお金であることも多い。利害関係者に利益が生まれる仕組みを作り、味方になってくれる人を増やさなければ、発展することはできません(藤田晋) ◆基礎を徹底的に学ぶこと-いろいろな世界で頭角を現してくる人を見ていると、誰も自己顕示欲が強い。しかし、それだけではいけない。一方で、同じ分量の自己嫌悪が必要だ(見城徹) ◆基礎と格闘せず、早道を行こうとする奴は、たいてい失敗する。表面だけで、根本がないからだ(見城徹) ◆ふもとの太った豚になるな。頂上で凍え死ぬ豹になれ。-日々、進化・成長。安定は求めるな。(見城徹) ◆人とかかわる時は、率直で自然体でいることを心掛ける。(藤田晋) ◆刺激しなければ、相手の心は掴めない。-相手の心を掴むためには、まず相手のことを知り、そこをとば口にしなければならない。自分ではなく、相手のことを言う。これが難攻不落の相手とコミュニケーションを取る際の基本である(見城徹) ◆「貸し借り」への意識。 ◆天使のようにしたたかに、悪魔のように繊細に ◆受ける「お願い」は、こちらが苦しいものでないと、意味がない。難しいことを実現してこそ、頼まれた僕の存在意義が生まれるからだ(見城徹) ◆人間は、苦境にいる時、手を差し伸べてくれた人のことを、何より大切にするものなのだ(見城徹) ◆すべての道は自分に通ず―人間関係でも、多方面に円滑なルートを作れば、ローマ帝国のような安泰を築ける。 ◆顰蹙は金を出しても買え。-斬新で図抜けたことは、必ず人の神経を逆なでする。しかし、不思議なことに時が経つと、非難はいつしか称賛に変っている。 ◆勝者にはなにもやるな-勝利とは単なる通過点。 ◆男子たるもの、最後の血の一滴が流れるまで、戦い抜け
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先輩に借りた読んだ本。 サイバーエージェントの藤田さんってあんまり好きじゃない(失礼)ですが、この本はよかった。 でも、見城さんの話のほうが好きだなー。 気合と根性の努力論は好きじゃないけど、努力は重ね続けて今がある、というのはそれはそれで才能だと思うし。 すべて、そのま...
先輩に借りた読んだ本。 サイバーエージェントの藤田さんってあんまり好きじゃない(失礼)ですが、この本はよかった。 でも、見城さんの話のほうが好きだなー。 気合と根性の努力論は好きじゃないけど、努力は重ね続けて今がある、というのはそれはそれで才能だと思うし。 すべて、そのまんまなんて当然無理だけど、トピックをいくつか見るだけでも違うかなー。
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『渋谷で働く社長の告白』の延長で、読んでみた。 予想以上に面白かった。 幻冬舎の見城さんは今回初めて知ったが、二人とも、厳しい中を戦っている現代人なんだろう。寛容さはないように思うが、それもビジネスの世界だから仕方ないか。やっぱりビジネスって戦いの世界だなー。 ただ、成功者しか...
『渋谷で働く社長の告白』の延長で、読んでみた。 予想以上に面白かった。 幻冬舎の見城さんは今回初めて知ったが、二人とも、厳しい中を戦っている現代人なんだろう。寛容さはないように思うが、それもビジネスの世界だから仕方ないか。やっぱりビジネスって戦いの世界だなー。 ただ、成功者しか味わうことのできない境地を知っている二人の言葉には、やはり重みがあるなーと思った。ふつうの人の発言とはわけが違う。 「圧倒的な努力は岩をも通す」 「先が見えず不安で憂鬱な日々を越えて前に進む人にだけ、新しい価値ある何かを生み出すことができるのです」 逆境の中頑張ろうとしている人にとっては、喜ばしいことが書いてある本。 でも男性の世界って感じ。女性バージョンってないのかな。
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見城さんの金言を藤田さんが分かりやすく解説してくれていて、 飲みこみやすい内容に。 ビジネスマンのバイブルの一つとして、 何度も読み返したいと思える良書かと。 当たり前だけど、 努力は自分、評価は他人 なんかは愚痴るときはだいたい忘れてる。 チャレンジすることに億劫になって...
見城さんの金言を藤田さんが分かりやすく解説してくれていて、 飲みこみやすい内容に。 ビジネスマンのバイブルの一つとして、 何度も読み返したいと思える良書かと。 当たり前だけど、 努力は自分、評価は他人 なんかは愚痴るときはだいたい忘れてる。 チャレンジすることに億劫になっている自分にとっては、 憂鬱じゃなければ仕事じゃない というのは、まさに欲しかった言葉。 東京に何しに来たのか? 楽して稼ぐために来たわけじゃなく、 より大きなビジネスにチャレンジするためだったわけで、 新たなステージに進むべきなんだろう。 この本を読み、最初の一歩が踏み出せそうな予感。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日々ビジネスの中で憂鬱になっても自分の信念を曲げずに 正面から挑む。本当に人間として基本となるような生き様 について書かれているようで、共感しました。 私は、日々仕事の中で小さな不安を抱えることがあり、 時々その不安が大きくなって眠れなくなることもあります。 不安の原因は、「まだ何かやり残していることがあった」 「忘れてしまったことがあった」と思って、それで憂鬱に なってしまうからです。 でも、そうやって憂鬱になってもいい、この本を読んで 何か自覚できた気がします。自分の生き方・考え方に自信 を持ってまた将来に向けて突き進める。そんな自信を持た せてくれた一冊のような気がしてなりません。 見城さんや藤田さんのような生き方はまねできないけど、 考え方にはすごく共感できたので、自分に自信がついた気 がします。恐れずに突き進んでいきますよ!
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パートナーにオススメされたので、購入してみました。 第一章の「人としての基本」で頭をガツンと打たれたような衝撃を受けた。成功するには、小さなことを大事にしていかなければならない、簡単そうでもこれが難しい。というか、できていないなあと反省。 また、仕事との付き合い方についてもいろい...
パートナーにオススメされたので、購入してみました。 第一章の「人としての基本」で頭をガツンと打たれたような衝撃を受けた。成功するには、小さなことを大事にしていかなければならない、簡単そうでもこれが難しい。というか、できていないなあと反省。 また、仕事との付き合い方についてもいろいろと得るものがあった。「憂鬱でなければ仕事でない」という言葉の裏にある意味は、憂鬱な課題があるからこそ、その先に新しい世界があるということだと思う。そして、憂鬱を乗り越える為に情熱が生まれる。憂鬱とワクワクは表裏一体なのだと思う。
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