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憂鬱でなければ、仕事じゃない の商品レビュー

3.9

411件のお客様レビュー

  1. 5つ

    104

  2. 4つ

    145

  3. 3つ

    98

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    3

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2023/12/07

大成功の裏にあるとんでもなく熱い想いや考え方を知れて面白かった。少し自分は納得できない感覚を見城さんは持っている部分も見られたが共感できるフレーズが多かった。 特にnopain.nogainとかはまさにその通りだなと。

Posted byブクログ

2023/07/10

仕事は当然に憂鬱なものであって、憂鬱でなければむしろ仕事ではないと。 あらゆる辛さや苦しみがあって、それを乗り越えることで人は前進できる。どんな成功者にだって辛い時期、苦しんだ経験があって、それを乗り越えてきた。辛いのは自分だけじゃない。 仕事に対する考え方の変化でどこか気持ちが...

仕事は当然に憂鬱なものであって、憂鬱でなければむしろ仕事ではないと。 あらゆる辛さや苦しみがあって、それを乗り越えることで人は前進できる。どんな成功者にだって辛い時期、苦しんだ経験があって、それを乗り越えてきた。辛いのは自分だけじゃない。 仕事に対する考え方の変化でどこか気持ちがスッと楽になれる。

Posted byブクログ

2023/04/10

2023.04.10 No pain No gainをモットーに生きていますが、この本のタイトルである「憂鬱でなければ、仕事ではない」に激しく同感し購入。 「憂鬱」= 目の前の壁であり成長に必要なもの 嫌だし、逃げたいし、辞めたいけど、乗り越えると得るものがある。転職して憂鬱...

2023.04.10 No pain No gainをモットーに生きていますが、この本のタイトルである「憂鬱でなければ、仕事ではない」に激しく同感し購入。 「憂鬱」= 目の前の壁であり成長に必要なもの 嫌だし、逃げたいし、辞めたいけど、乗り越えると得るものがある。転職して憂鬱なことが増えましたがまさにこれでした。 印象的なことは3点 ・表面的なことは無意味(天気の話など無意味) ・ビジネスにおいて「貸し借り」を意識すること ・自分が作成したものにどれだけ「極端」があるか 生き様 「あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」(意味:何と楽しいことか。思いをを晴らして死んでゆくというのは。月に雲がかかっていないように晴れ晴れとした心地である。) どうせいつか死ぬのならこのように生きたいと魂が揺さぶられました。

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2023/03/19

春から新しい職場環境になり、不安で憂鬱な気持ちを感じながら出勤していた日々にふと、この本の題名を思い出して購入。 本の内容はまさに自分が思っていた通りの内容で、自分の憂鬱な気持ちを共感する事ができたので読み終わって少し肩の荷が降りた気持ちになった。 同時に、難しい仕事に向き合う事...

春から新しい職場環境になり、不安で憂鬱な気持ちを感じながら出勤していた日々にふと、この本の題名を思い出して購入。 本の内容はまさに自分が思っていた通りの内容で、自分の憂鬱な気持ちを共感する事ができたので読み終わって少し肩の荷が降りた気持ちになった。 同時に、難しい仕事に向き合う事でしか得られない経験や成長があることが書かれており、以前上司に言われた「脳みそを汗かかさないかん」という言葉を思い出した。 苦労した事や未経験なものは誰しも後ずさりしたり逃げたくなり、不安や恐怖感があるがそれに立ち向かわなければ成長がないというのは仕事においてどの分野でも共通する事だと感じた。 その不安を解消するものが圧倒的努力や経験しかない事がわかっていて、それをやらない事は自分の不徳の致すところであり、結局努力する事の他に近道はないのだろう。 自分に刺さる言葉がたくさんあったのでとても読んでよかったと思える一冊だった。

Posted byブクログ

2023/03/07

圧倒的な存在感と、説得力をもって迫ってくる見城徹の新ビジネスバイブル。 その骨子は辛く苦しい圧倒的な努力を行い正面突破を続けていくことにある。 あとがきに、大石内蔵助と吉田松陰が関連付けて紹介されているがおもしろかったです。肝心な時こそ、利害損得で動いてはいけないとありました。...

圧倒的な存在感と、説得力をもって迫ってくる見城徹の新ビジネスバイブル。 その骨子は辛く苦しい圧倒的な努力を行い正面突破を続けていくことにある。 あとがきに、大石内蔵助と吉田松陰が関連付けて紹介されているがおもしろかったです。肝心な時こそ、利害損得で動いてはいけないとありました。 大石内蔵助の辞世 「あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」 そして、吉田松陰が 伝馬町に護送される途中で、泉岳寺の前でよんだ句、そして、上の句の返歌にもなっている 「かくすれば かくなるものと 知りながら やむにやまれぬ 大和魂」 圧倒的な努力をもって正面突破していくことが見城徹の仕事哲学なのである 気になったことは以下です。 ・神は細部に宿る ・小さなことを守れないやつに、大きな仕事などできるはずがない ・かけた電話を、先にきるやつが信じられない ・努力するのは自分であり、それを結果として評価するのは他人である ・圧倒的なものになって、初めて努力と言える。一般的にいう努力など、その名に値しない。人が足元にもおよばないほど行ったすさまじい努力が、僕の言う努力である ・身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ 人生においてこれに勝る逆説はない ・いばらの道を一歩ずつ進むことでしか、勝利は近づけない ・圧倒的努力とは、とても単純である。人が寝ている時に寝ないってこと、人が休んでいるときに休まないってこと、そして、どこから手をつけていいかわからない膨大なものに、手を付け、最後までやり通すことだ ・逆境は自分を磨く最大のチャンスである ・苦境に立たされると、人は腹を括り、覚悟ができる。腹を括るという行為は、長い人生の中で、一度切りのものではない。辛酸をなめると、そのたび、一つ覚悟ができる。 ・スタンダードを極めた人間にしか、スタンダードを超えることはできない ・突き抜けたことをしたいなら、基礎を徹底的に学ぶことだ。基本を超えるには、格闘しながら基本を極めるしかない ・コミュニケーションの基本は相手の心に触れることである ・一度口に出したことは、必ず実行しなければならない。クラブのホステスに対しても同様である。守られなかった約束とはただの嘘である。 ・カラオケなど、しょせん時間つぶしにすぎない。お互い、ない時間を割いて会っているのに、なぜ貴重な時間をわざわざ空費しなければならないのか。 ・相手とじかに向き合う正面突破こそが、大きな実りを生む ・相手の心をつかむには、まず相手のことを知り、そこをとば口にしなければならない。 ・自分ではなく、相手のことを言う。これが難攻不落の相手とのコミュニケーションをとる際の基本である。 ・人から何かを頼まれたときはできる限り引き受けるべきだ。引き受けるのに足る人だったかどうかは、いずれ答えが出る。 ・誠意はいつか、必ず通じる。小さな苦しい努力の積み重ねが、やがて大きな仕事となって結実する。身を粉にして相手に尽くし、それを自分の喜びとすれば、いつか相手も応えてくれる。 ・うまくいけばいくほど、やらなければならない課題は多くなる。ほどのよいところで終わりにするか、さらにもっと高い壁を自分で創り出して乗り越えるか。それは、その人自身にゆだねられている。 ・ビジネスは、辛くて苦しい。しかし、それは正しいということだ。 目次 まえがき 藤田晋 第1章 人としての基本 第2章 自分を鍛える 第3章 人心を掴む 第4章 人を動かす 第5章 勝ちに行く 第6章 成功への動機付け あとがき 見城徹 ISBN:9784062170024 出版社:講談社 判型:4-6変 ページ数:239ページ 定価:1300円(本体) 発行年月日:2011年06月13日

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2023/02/05

仕事への根本的な向き合い方と考え方について、新しい学びと共感が多かった本。 見城さんの考え方に圧倒的な強さを感じてとても真似できないと思いつつ、オリジナリティのある人だからこその成功を掴めたと思った。

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2022/02/01

見城さんの熱い仕事感を感じることができる一冊。 男子たるものは一度戦って負けてもやめてはならない。二度目三度目の戦いの後でもやめてはならない。刀折れ、矢尽きてもやめてはならない。骨が砕け、最後の血の一滴まで流して、初めて止めるのだ。 キリスト教を布教した新島襄の言葉。1番刺さりま...

見城さんの熱い仕事感を感じることができる一冊。 男子たるものは一度戦って負けてもやめてはならない。二度目三度目の戦いの後でもやめてはならない。刀折れ、矢尽きてもやめてはならない。骨が砕け、最後の血の一滴まで流して、初めて止めるのだ。 キリスト教を布教した新島襄の言葉。1番刺さりました。

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2022/01/07

今までの人生がなんて生ぬるかったのかと考えさせられた! 自分も努力してきた方だと思ったが、努力の本質が全く違っていた、これが圧倒的努力というものなのかと思い知らされた! ひとつひとつが胸に突き刺さる数々の名言。 仕事で難題にぶつかったり、メンタルが弱った時に読むことによって...

今までの人生がなんて生ぬるかったのかと考えさせられた! 自分も努力してきた方だと思ったが、努力の本質が全く違っていた、これが圧倒的努力というものなのかと思い知らされた! ひとつひとつが胸に突き刺さる数々の名言。 仕事で難題にぶつかったり、メンタルが弱った時に読むことによって自分自身を鼓舞させています!

Posted byブクログ

2021/10/04

見城徹と藤田晋の仕事哲学。ストイックでエネルギアな内容に危機感を煽られた。 見城徹が抽象的な言葉を、藤田晋がそれをベースに具体的内容にカスケードしていくという構成になっている。この対比が空きさせずに面白い。

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2021/05/12

すた丼みたいな一冊。若い時はこういうのガツガツ読めたのに、30半ばにもなると食い入るようには読みきらない。下手に歳を重ねてるもんだから、こういうエネルギッシュなのは図書館で借りで丁度いいな。買って本棚には置きたくない。 この感情なんなんだろう。書いてあることは正論だし忘れてたよ...

すた丼みたいな一冊。若い時はこういうのガツガツ読めたのに、30半ばにもなると食い入るようには読みきらない。下手に歳を重ねてるもんだから、こういうエネルギッシュなのは図書館で借りで丁度いいな。買って本棚には置きたくない。 この感情なんなんだろう。書いてあることは正論だし忘れてたようなものもあるし今一度徹底しないとなで収まるんだけど、なんでも吸収して同期のあいつより目立ってやるぞーとかいうのがなくなって、家庭とのバランスとりながら長く細く働くぞーに変わった。それに伴って、自分が長く細く働くために必要なスキルが、土台づくりではなく専門性の強化に変わった。とめどない野心が公私バランスの調整に変わった。そりゃ同じ文章でも読み方変わるよね。経営者として社会でのしあがって、途方もなく刺激的な毎日を過ごす人生に憧れないことはないけど、それでもなお憂鬱なんだったらいいやってなる。自己顕示欲と自己嫌悪を同時に極端にできる人間が向いているってのはその通りだと思う。その振れ幅が俺にはなさすぎる。 でも副業はしてみたいな。たった1人で社会にどんな価値を提供できるのか。それはとても興味がある。

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