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子どもが体験するべき50の危険なこと の商品レビュー

3.7

35件のお客様レビュー

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2024/03/30

ほんとうに危ないことが書かれているけれど、子どもたちに読ませたい一冊。小学校図書館では高学年男子に大人気でした。実際に試みたかどうかは別として。

Posted byブクログ

2024/03/08

「ああやったなぁこんなこと」みたいな項目もあれば「これはちょっと」みたいな項目もある。総じてやってみたらいいんじゃねって感じで(当然ではあるが)ヤバい本ではない。サラッと読めて面白かった。五点着地法は過信してはならない。

Posted byブクログ

2023/12/21

日本向けではない事例があるものの、総じて良い本だった。 「電池を舐めてみよう」とか「車の運転をしてみよう」など、一度は体験して危険性を実感することで一生使える視野が広がると思う。「紙コップで水を沸かそう」は空焚きがなぜダメなのか理解できる好きな項目。 危ない内容に子供がハマってし...

日本向けではない事例があるものの、総じて良い本だった。 「電池を舐めてみよう」とか「車の運転をしてみよう」など、一度は体験して危険性を実感することで一生使える視野が広がると思う。「紙コップで水を沸かそう」は空焚きがなぜダメなのか理解できる好きな項目。 危ない内容に子供がハマってしまったらダメなものの、自分が子供の頃にこういう体験できたら良かったなと思えるものが多かった。分別がつく小学校中~高学年向けだろうか。

Posted byブクログ

2023/07/16

オライリーの教育本。タイトルが刺激的なので買ってみた。 読んでみると、真っ当な教育的ワークブックという印象を受けた。タイトル通り、危険な側面があるが、体験してみるべきな事柄がたくさん並んでいる。どれも注意点が記されており、気をつければ問題がないものばかりだ。 テーマによって危険度...

オライリーの教育本。タイトルが刺激的なので買ってみた。 読んでみると、真っ当な教育的ワークブックという印象を受けた。タイトル通り、危険な側面があるが、体験してみるべきな事柄がたくさん並んでいる。どれも注意点が記されており、気をつければ問題がないものばかりだ。 テーマによって危険度は濃淡がある。「石を投げてみよう」「釘を打ってみよう」といったレベルは、放っといたら子どもは勝手にやってるんじゃないか?とも思えるレベルだが、「車を運転しよう」「タイヤを交換しよう」などは、子どもが勝手にやっては絶対にダメなレベルで、「大人がいるときにルールを守ってやろう」となっている。(車の運転は、私道であれば免許が要らないという解釈だ) 学校ではできない事項が多いので、教員の授業ネタ探しには使いにくいかも。 個人的には、危険な体験によって得られるものは多いので、親の立場でのネタ探しには悪くないと思った。

Posted byブクログ

2022/08/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

Twitterで話題になっていた変わったコンセプトの本。 中には、「電子レンジに変なものを入れよう」「紙コップでお湯を沸かそう」など危険度の高いものも紹介されているが、大人でも知らないような科学の知識が詰まっていて、思った以上に読み応えがあった。 50個それぞれに、なぜ掲載に至ったかの理由が綴られており、本書に対する筆者の熱い思いを強く感じた。

Posted byブクログ

2022/02/21

まだ子供と実際にためせていないので星は4つで。 息子の知育教室の先生おすすめの本。 Over-protection of children is harming their ability to learn and think. 子供の好奇心や、考える力を育てる為に、普段は禁...

まだ子供と実際にためせていないので星は4つで。 息子の知育教室の先生おすすめの本。 Over-protection of children is harming their ability to learn and think. 子供の好奇心や、考える力を育てる為に、普段は禁止されてできないことを、親の監督のもとチャレンジさせてみる。 危険を知ることで安全を知れるんだな、と。

Posted byブクログ

2022/01/01

くだらなさすぎて最高です。 アメリカならではの体験もありますが、子どもには安全な範囲内でどんどん体験してほしい。 車の運転なんて犯罪です。

Posted byブクログ

2021/08/07

面白かったです。 読み物と言うよりワークブックという感じ。 目次からぶっ飛んでるんですけど、 中身はそれなりにまとも。 日本では難しいものもありますが、 ワークとして印刷して、 息子と一緒にやろうと思いました。

Posted byブクログ

2020/08/29

■危険なことは体験してみないとわからない 子どもは、保護者から「危ないからやめなさい」と言われても、やめない。 なぜなら、それが、なぜ、どのように危険なのかを体験していないからで、それを正しく体験できるように導いてくれるのが本書であり、著者がこの本書を書いた目的でもあります。 こ...

■危険なことは体験してみないとわからない 子どもは、保護者から「危ないからやめなさい」と言われても、やめない。 なぜなら、それが、なぜ、どのように危険なのかを体験していないからで、それを正しく体験できるように導いてくれるのが本書であり、著者がこの本書を書いた目的でもあります。 この本には、例えば、「ドライアイスで遊んでみよう」だとか、「ガラス瓶を割ってみよう」だとか、危険な体験の提案50個が紹介されています。 それを体験するために必要な準備物や安全対策が書いてあるだけでなく、「それをやったらどうなると思う?」という事前の問いかけ、「やってみたら何が起きた?」という結果の記録、「やってみてどう思った?」という感想の記録までを求める構成になっていて、子どもはこの本を通じて危険なことをあえてやってみることで、準備、予想、結果、考察、という正に王道の実験プロセスを学ぶことができます。 ■なぜ危険なことを体験させるべきなのか また、それを見守る保護者に対しても、なぜそれを子どもに体験させるべきなのかという理由が書かれており、保護者と子どもがそろって勉強ができる良書です。 ■個人的に好きな3つの体験 50の紹介の中で僕が特に好きだった3つを紹介します。 1. 9ボルト電池をなめてみよう 9ボルトの角電池の両極を舌でなめてみることで、体に害が無い範囲で通電と感電を体感するだけでなく、舌が味覚を担っていることを体感できる。 「2秒以上はなめないこと」とか「アルミホイルを噛むことでも似た体験ができる」とか書かれている。 2. フランス人のようにキスで挨拶をしよう 自分とは違う国の挨拶の文化を知ることで、その国の文化を身近に感じ、「恥ずかしい」とはどういった感情なのかを知ることができる。 3. 指を瞬間接着剤でくっつけよう 一時的に体の機能を制限することで、身体能力のありがたみを感じられる。 瞬間接着剤でくっつけた指は、1~4時間経てば自然にはがれること、はがれる理由は細胞分裂で皮膚が新しくなっていることを学ぶことができる。 人の体は指がくっついた状態にもうまく適応するので、4時間後に元の状態に戻ると今度は逆に通常の状態に違和感を感じてしまう。 ■著者のTED Talk YouTubeで、著書の名前「Gever Tulley」と検索すると、この本の内容に触れたTedTalkを見ることができます、こちらもお勧めです。

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2020/08/28

本当はこういう経験・体験を子どもにさせたい。 好奇心のままにやってみる、失敗する、けがする、ビックリする、うまくいく。なんでも成長のタネになるのに、どうしても失敗する機会を親が奪ってしまっているのが今の世の中だと感じてしまう。 読んでると、大人の方がワクワクしてしまう本でもありま...

本当はこういう経験・体験を子どもにさせたい。 好奇心のままにやってみる、失敗する、けがする、ビックリする、うまくいく。なんでも成長のタネになるのに、どうしても失敗する機会を親が奪ってしまっているのが今の世の中だと感じてしまう。 読んでると、大人の方がワクワクしてしまう本でもあります。w

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