子どもが体験するべき50の危険なこと の商品レビュー
子どもの頃にいかに危険なことをしたか、それによってオトナになって挑戦できる人間であり続けるかが決まると思う。
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※このレビューにはネタバレを含みます
夏休みの自由研究です。 ◆この夏、試したこと 〇目隠しで1時間すごす。 〇指を瞬間接着剤でくっつけよう。 〇釘を打とう。 〇電気掃除機で遊ぼう。 〇石を投げよう。 〇家電品を分解しよう。 〇鉄をまげよう。 〇空とぶマシンを作ろう。 〇太陽を見よう。・・・くしゃみが出た! ◆次に、試したいこと 〇車を運転しよう。 〇ドライアイスで遊ぼう。 〇紙コップでお湯をわかそう。 〇木のぼりしよう。 〇小川をせきとめよう。 〇地下にもぐろう。 〇つなわたりをマスターしよう。 〇公共の乗り物で街を横断しよう。 〇フランス人のようにキスであいさつしよう。・・・誰と???
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『子どもが体験するべき50の危険なこと』読み終わり。ふつうは親に止められる、「危険なこと」。それをあえてやらせる。そして、「なぜ危険なのか」を考える。その中で様々なエッセンスを抽出・吸収する。エッセンスの中には、「真の危険性」だけではない、「新たな発見」もしくはその要素も含まれて...
『子どもが体験するべき50の危険なこと』読み終わり。ふつうは親に止められる、「危険なこと」。それをあえてやらせる。そして、「なぜ危険なのか」を考える。その中で様々なエッセンスを抽出・吸収する。エッセンスの中には、「真の危険性」だけではない、「新たな発見」もしくはその要素も含まれている。あえてやってみることで、危険に対する対処力だけでなく、ひらめきのタネも手に入れるられる。体験させることで人は多くを学ぶのだ。教育とは、そういうものではなかろうか。
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タイトルのとおり、子供が体験すべき危険なことがわかりやすく、技術的なバックグラウンド、知見とともにまとめられている。小さな子供を持つ自分でさえも「こんなバックグラウンドは知らなかった!」と気付くことがあった。 例えば、ゴミは何処へ行くのだろう?という一つの疑問に対して、ゴミ処理...
タイトルのとおり、子供が体験すべき危険なことがわかりやすく、技術的なバックグラウンド、知見とともにまとめられている。小さな子供を持つ自分でさえも「こんなバックグラウンドは知らなかった!」と気付くことがあった。 例えば、ゴミは何処へ行くのだろう?という一つの疑問に対して、ゴミ処理場へ行ってみよう、どのように処理されるのだろう、などと解説されていて、積極的に表へ出る一つの材料になるでしょう。 小学校くらいの子供を持たれている方や、好奇心旺盛な30歳児に特におすすめです。
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「車を運転する」「火をおこす」など危険が伴うことを子どもが経験することで、子どもが今後直面する可能性のあるより大きい危険を防ごうといった趣旨の本。 子どもがいる人は一緒に読み進め実践してみるとよい経験になると思う。
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