ウエディング・ベル の商品レビュー
「年下の男の子」の続編。前作がベタなラブストーリーで思い切りストライクゾーンだったのに比べ、今作は双方の親から結婚の許しを得る事がメインのストーリーでちょっと期待外れ。
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とりあえず、児島くんはいい男。 14歳差のカップルが両親説得(主に晶子の父)や仕事トラブルに奮闘するおはなし。 話のテンポが良く、内容も飽きない。 この著者は「そういうことです」っていう台詞が好きなのかな。 ただストーリーの進展はあまりないね。続きが気になる終わり方。
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結局ベル鳴らないやないかい!と盛大に突っ込み。 前回よりもさらに微妙な終わり方。まだまだ結婚への道のりは長く、厳しいって事かしら。だとしたらタイトルに偽りありっていう気もする。 あと前作のあらすじみたいな記述が、ダラダラとしてて鬱陶しかった。そこまで説明しなくていいから。 しかし結婚までのプロセスって面倒極まりない。 主人公と彼の極端な歳の差のせいもあるけど、両家へ挨拶だとか、小姑達のご機嫌伺いだとか、親の反対だとか、読んでるだけでぐったり。本当に大変なのはもちろん結婚してからだろうけど、結婚するまでのあれやこれやを考えると、結婚というものがが憂鬱になってくる。
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年下の男の子の続編。38歳の昌子は、14歳下の児島くんと付き合うことに。でも家族は反対、会社でもトラブル発生で‥ 昌子が50歳の時、児島くんは36歳だから‥というくだりは確かにくどいけれど、結婚して家族になるって難しいことだと思わされた。お父さんの、付き合うと結婚は違うんだよとい...
年下の男の子の続編。38歳の昌子は、14歳下の児島くんと付き合うことに。でも家族は反対、会社でもトラブル発生で‥ 昌子が50歳の時、児島くんは36歳だから‥というくだりは確かにくどいけれど、結婚して家族になるって難しいことだと思わされた。お父さんの、付き合うと結婚は違うんだよという言葉が重かった。前作よりスピードがなくて現実的。
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『年下の男の子』ほど、ワクワク感はなかったなー 仕事でも私生活でも、乗り越えなければならない問題山積み… めでたくゴールインかとおもったら、次編に期待
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やばいやばい 児島くんの言動にいちいちキュンキュンしてしまうわたしはおばさんなのか?!ふとした拍子に前向きになる晶子さん好きです。そうだよ、児島くんは彼なんだからって。うんうん。 娘をもつ父は複雑なんだな。いろんなことすっ飛ばして結婚を決めた私が踏んでない段階をこの二人は踏ん...
やばいやばい 児島くんの言動にいちいちキュンキュンしてしまうわたしはおばさんなのか?!ふとした拍子に前向きになる晶子さん好きです。そうだよ、児島くんは彼なんだからって。うんうん。 娘をもつ父は複雑なんだな。いろんなことすっ飛ばして結婚を決めた私が踏んでない段階をこの二人は踏んでることに羨ましく思う。
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『年下の男の子』の続編。 まぁなんだな、やっぱりさ付き合う? 付き合う! 付き合おう! くらいの、「年下の男の子」の時の方がシアワセだったわ。読んでいても。 それにしても。14歳年下のコジマくんと付き合っている主人公晶子(アラフォー)に感情移入しつつ、その友人達に感情移入しつつ、...
『年下の男の子』の続編。 まぁなんだな、やっぱりさ付き合う? 付き合う! 付き合おう! くらいの、「年下の男の子」の時の方がシアワセだったわ。読んでいても。 それにしても。14歳年下のコジマくんと付き合っている主人公晶子(アラフォー)に感情移入しつつ、その友人達に感情移入しつつ、ひとり2役、3役で読み続けた。はぁー、しかしアラフォーともなると、職場でも「女の子」ではなくて「責任者」になり。そのあたりも並行して進み。恋も仕事も自分の経験もリンクしたりして、あーークルシイ。
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年下の男の子の続編と言うことで2人の関係が気になり楽しみにしてました。 連載だったそうで、1冊の本として読むと同じ状況説明が何度もあって回りくどく感じました。スッキリしない結末にややがっかりしました。
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続編の始まりは、前作の最後の逆プロポーズなのですが、これだけでめでたしめでたしで終わるわけのない年齢差。 当然親の反対にあって最後まで解決しません。 またもやどうなる?というところで続きそうです。
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銘和乳業課長のわたし(川村晶子)は、38歳にして14歳年下の児島くんと結婚を決意。だが、友人は好奇の目で見る、双方の家族の反応もばらばらで、賛成あり、微妙な品定めあり、断固反対もあり。くわえて、新しい人気ドリンクでも、難問山積。二人がウエディング・ベルを鳴らす日はいつのこと…(「...
銘和乳業課長のわたし(川村晶子)は、38歳にして14歳年下の児島くんと結婚を決意。だが、友人は好奇の目で見る、双方の家族の反応もばらばらで、賛成あり、微妙な品定めあり、断固反対もあり。くわえて、新しい人気ドリンクでも、難問山積。二人がウエディング・ベルを鳴らす日はいつのこと…(「BOOK」データベースより) なんだこのぐだぐだループ!! 14歳の年の差。 そんなもの気にしない当人と、気にするでしょうやっぱり!な家族(主に晶子の父親)との衝突が延々×エンドレスで書かれていて・・・。 もーうんざり。 多分この部分端折ったらページ数5分の1になるよ。 少し進んで戻って、また少し進んで戻ってで、結構イラッときます。 ただやっぱりこの話自体は好きだし面白いと思うのよ~。 だから次巻はもうちょっとサクサク進めてほしい! 次もこの調子だったら泣きますよ、私。
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