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半熟作家と“文学少女"な編集者 の商品レビュー

4.2

65件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

    9

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2011/07/31

イラッとするところもあったけど全体的に明るくて、編集者な遠子先輩もいい。まさかの司書さんも嬉しかった。

Posted byブクログ

2011/07/29

ほんとに野村さんの文章はテンポがいいというかノリがいいというか、こう、ああ楽しんで書いてるんだなって感じられる文章ですごく好きです。 なんか読んでてとても楽しくなるんですよね、なんでかな(笑) 卒業後の透子先輩と心葉の様子をもっと知りたいと思っていたけれど、こういうのもいいなって...

ほんとに野村さんの文章はテンポがいいというかノリがいいというか、こう、ああ楽しんで書いてるんだなって感じられる文章ですごく好きです。 なんか読んでてとても楽しくなるんですよね、なんでかな(笑) 卒業後の透子先輩と心葉の様子をもっと知りたいと思っていたけれど、こういうのもいいなって思えました。 いい感じに振りまわされている彼や彼女が可愛くて。 そして何より、透子先輩も心葉も幸せになって、胸がきゅんきゅんしました。

Posted byブクログ

2011/07/23

遂に最終巻。最後なのに新キャラ?って思ったけど文学少女らしい優しい終わり方だった。 たまに垣間見える心葉君の話にキュンとしながら楽しく読み終えた。全体を通して素敵なシリーズでした。

Posted byブクログ

2011/10/08

ついに文学少女もこれで最終巻。 もっとしんみりするかと思ったけど明るい話で楽しめました。 今回の主役の快斗は心葉とは正反対のキャラで、遠子さんとのコンビも新鮮でいい感じ。 何せ天才イケメン高校生作家(自称)ですから。 ラストには意外なあの人も登場し、驚かされました。 初めて涙し...

ついに文学少女もこれで最終巻。 もっとしんみりするかと思ったけど明るい話で楽しめました。 今回の主役の快斗は心葉とは正反対のキャラで、遠子さんとのコンビも新鮮でいい感じ。 何せ天才イケメン高校生作家(自称)ですから。 ラストには意外なあの人も登場し、驚かされました。 初めて涙したラノベであり、とても思い入れが深いこのシリーズ…終わってしまうのはやはり寂しいですね。 感動をありがとう。 文学少女よ、永遠に!

Posted byブクログ

2011/07/21

快斗くんの性格が可愛かったです☆ 前に文学少女のDVDを見て、遠子さんと心葉のその後がわかるかな?と買ったのですが、最終話だとは知りませんでした。^^; さりげなく幸せを振りまいて・・・ 時間ができたら遡って読んでみたいです。

Posted byブクログ

2012/05/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ありがとう。本当にありがとう文学少女。 文学少女シリーズで一番最後に出てくるのが心葉くんじゃなくて新しい作家さんと言うのがなんとも。心葉くんは立派に作家をしているようで、遠子せんぱ…遠子さんとも幸せなようで。自分の恋愛にはびっくりするほど鈍感な彼女をどうやって振り返らせたのか気になるところではありますが……。 あれ本自体の感想言ってない…主人公の自信過剰っぷリは最初こそ突っかかりましたが、そこに運動音痴やらなにやらの弱点が加わると可愛いものです。最後の三つ編みシーンでは、竹岡さんの絵も相まって優しい気持ちになりました。――そこで菜乃ちゃんかー! 大好き。繊細で切なくて愛おしい、このシリーズが大好きです。

Posted byブクログ

2011/07/08

途中まではイラッとするところも多かったですが、要所の締めは流石の盛り上がり。 ラストシーンが秀逸なのはもはやデフォルトですね。 いやー、泣けた!

Posted byブクログ

2011/07/05

新しい担当編集の天野遠子嬢は、清楚な美人だった。――が、いきなり本棚の前でグルメ批評を始めるわ、ほんわか笑顔で容赦なく原稿修正を指示してくるわ、売れっ子高校生作家たるオレが、どうしてこうも振り回される!?そんな時届いた脅迫状じみたファンレター。そこにはまだ刊行される前の小説の内容...

新しい担当編集の天野遠子嬢は、清楚な美人だった。――が、いきなり本棚の前でグルメ批評を始めるわ、ほんわか笑顔で容赦なく原稿修正を指示してくるわ、売れっ子高校生作家たるオレが、どうしてこうも振り回される!?そんな時届いた脅迫状じみたファンレター。そこにはまだ刊行される前の小説の内容が書かれて……って差出人は、まさか!? 半熟作家・雀宮快人とその担当編集者遠子が織りなす、物語や文学を食べちゃうくらい愛する“文学少女”の、最後の物語。

Posted byブクログ

2011/06/22

文学少女最終巻。 いつもの鬱展開はなく限りなく甘い内容。 終始甘いんだけど間延びすることなく楽しく読めました。 次回作”葵”は未読ですがそのうち読んでみようと思っています。

Posted byブクログ

2011/06/17

超ーーー良かった。 コメディ的な後日談だったけど、 うまーく、未熟作家を導いていった遠子さんがすばらしい。 快斗の作家としての前向きな気持ちの変化もいい感じだった。 あんま、シリアス過ぎないところも後日談って感じ。

Posted byブクログ