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半熟作家と“文学少女
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半熟作家と“文学少女"な編集者 ファミ通文庫

野村美月【著】

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半熟作家と“文学少女

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 エンターブレイン/角川グループパブリッシング
発売年月日 2011/04/30
JAN 9784047272224

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半熟作家と“文学少女"な編集者

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商品レビュー

4.2

65件のお客様レビュー

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2025/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回は"文学少女"が大人になった後に知り合った人達がメインのお話でしたが、いやぁもう愛しくなるお話でしたね。 主人公の快斗はお馬鹿な子で、虚勢をハリボテのプライドで隠しているような男の子でしたが遠子先輩が編集者として快斗くんを導く姿は在りし日の文芸部を彷彿とさせてくれました。 遠子先輩の口から惚気を聞くことができて私は大満足です、そうかそうか心葉くんはそんなことができる恋人に進化したんだね…遠子先輩を大事にしているんだね…ふたりの結婚生活も見たいなあなんておもいつつ、まさかの菜乃ちゃん再登場。これも嬉しかったです。 本を読むと頭が痛くなるような女の子だった菜乃ちゃん、もう見習いではなく立派な"文学少女"ですね。 みんなみんな、幸せになれ〜と願ってしまうような最終巻でした。 ありがとう、"文学少女"。

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2021/04/04

新しい担当編集の天野遠子嬢は、清楚な美人だった。──が、いきなり本棚の前でグルメ批評を始めるわ、ほんわか笑顔で容赦なく原稿修正を指示してくるわ、売れっ子高校生作家たるオレが、どうしてこうも振り回される!? そんな時届いた脅迫状じみたファンレター。そこにはまだ刊行される前の小説の内...

新しい担当編集の天野遠子嬢は、清楚な美人だった。──が、いきなり本棚の前でグルメ批評を始めるわ、ほんわか笑顔で容赦なく原稿修正を指示してくるわ、売れっ子高校生作家たるオレが、どうしてこうも振り回される!? そんな時届いた脅迫状じみたファンレター。そこにはまだ刊行される前の小説の内容が書かれて……って差出人は、まさか!? 半熟作家・雀宮快斗とその担当編集者遠子が織りなす、物語や文学を食べちゃうくらい愛する"文学少女"の、最後の物語。

Posted by ブクログ

2019/09/16

 ――またおいで。それで、本の話をしよう。 編集者になった遠子先輩が、売れっ子高校生ライトノベル作家の担当として活躍(?)する、という、どう考えても蛇足なシリーズ最終巻。主人公は作家の少年です。 モチーフは伊勢物語・風と共に去りぬ・ハムレット・伊豆の踊り子。 たとえ蛇足で...

 ――またおいで。それで、本の話をしよう。 編集者になった遠子先輩が、売れっ子高校生ライトノベル作家の担当として活躍(?)する、という、どう考えても蛇足なシリーズ最終巻。主人公は作家の少年です。 モチーフは伊勢物語・風と共に去りぬ・ハムレット・伊豆の踊り子。 たとえ蛇足でも、また読めたことに感謝したい1冊。 それに最後に出てきたあの人の分だけで、十分に満足させていただきました。 油断しているところにここでそう来るのか!と言うのがずどん、と一発入って、小説を読む楽しさってこういうとこにありますね。 良く考えながら読んでいれば分かっていたようなことだけど、素直に読んで衝撃を受けるほうがお得です。

Posted by ブクログ

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