殺人鬼フジコの衝動 の商品レビュー

真梨幸子【著】

2011/09/23

おもしろかった！
結局誰が家族を殺した犯人？
どこからお母さんでどこから私で、どこから娘？
あとがきまで本文、後味悪いの帯そのまま。
人生、高が知れてるとネガティブになってしまう本。

2011/09/23

頭が痛くなる程の嫌悪感を抱き、気分が悪くなりながらもページを捲る手が止まらない。読まずに後悔するなら、読んで後悔した方がいい作品。
この作者の他の本も読みたくなった。

2011/09/21

暇つぶしに、と思って読み始めたが最後。初めて一気読みしました…
どうにもこうにも救われない、血生臭い、どろっとした負の連鎖。
本編を読み終えてのあとがきでゾワッと。
その後はこの本の隅から隅まで、読み落とした部分はないかと初めから読んでみたりもしました。笑

読み終えた後はなんとも言えない後味の悪さがねっとりきます。
私は好きでした。

2011/09/21

書店員の一押しの本だったので読んでみることに。
嫌われ松子の一生のように不幸な女の子。
輪廻。どんでん返し。
結構好きでした。おススメします。

2011/09/21

かなりやばい。

というか久しぶりに引き込まれた・・。

体の内側かりかりやられている感じ。

息苦しい。

2011/09/21

どんでん返し、というか、ラストの「驚かせるぜー！」って感じ？嫌いじゃないです。
でもどんでん返しとはちょっと違う気がするので「イニシエーション•ラブ」と並ぶ感じには思えないなぁー。
内容としては、序盤の小学生時代の悲惨さが衝撃過ぎたからか、後半につれ普通に感じてしまった。ふっつーの転落って感じで、此の手の小説にはよくあるって感じ。
裕也との転落もあと1つ！って感じでした。
序盤はよかったけどね！

2012/02/04

書店員さんのおすすめで平積みしてあったので購入してみた。
後味の悪い、暗い話。
面白くないわけではないが、ちょっと物足りなかった。
最後にあるというどんでん返しも、暗い心理描写も辻村深月さんの方が上という印象だった。

2011/09/17

生々しいですが、怖いもの見たさで一気に読んでしまった本。

文章自体はとても読みやすい。

面白いという表現は間違っているかもしれないが、興味深く読ませてもらいました。

2011/09/15

本屋さんのポップ「衝撃のラスト!」に期待しすぎてしまったかもしれない、
というのが正直なところです。

あと、この方の、登場人物が壊れた時の書き方とかがちょっと合わなかった。

けれどいろいろと面白そうなモチーフで書かれているみたいなので、他の作品も読んでみようと思った私的第1作目でした。

2011/09/14

読後の素直な感想は、疲れた。これにつきる。どっこにも気持ちが浮上する部分がありません。でも一気に読んじゃいました。今まで読んだ事のない話の流れ方。あらかた最後は想像できちゃったけど面白かったです。