殺人鬼フジコの衝動 の商品レビュー
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はしがきから本編、あとがきまで 見事なまでに練り込んだストーリー。 本編部分でだいぶ気分悪くなりましたが あっという間に読み終わりました。 読み終わって、アレこれ事実じゃないよな?と アホみたいに一瞬考えてしまいました(^^;
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前半の描写は、東野圭吾の「殺人の門」を思い出す。後味悪いのは仕方ないが、これを書き残したいというモチベーションは何なんだろうな。 残念なのは、著者の略歴を見ようと裏表紙の方を探してて最後の所を読んじゃった事。あと、帯で「あとがきまでが物語です」って書かなくていいと思うんだけど。...
前半の描写は、東野圭吾の「殺人の門」を思い出す。後味悪いのは仕方ないが、これを書き残したいというモチベーションは何なんだろうな。 残念なのは、著者の略歴を見ようと裏表紙の方を探してて最後の所を読んじゃった事。あと、帯で「あとがきまでが物語です」って書かなくていいと思うんだけど。立派なネタバレだよね。
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「気味悪い」というのが一番しっくりくる感想。 何もここまでぐちゃぐちゃにしなくても良いじゃないか。そしてこの物語の中の警察はなにやっているんだよ逮捕遅いよもう。 文章の最後の「どんでん返し」もたいしたことないです。まぁそうよね、という展開。 ただ、小学生女子のヒエラルキー的な描写...
「気味悪い」というのが一番しっくりくる感想。 何もここまでぐちゃぐちゃにしなくても良いじゃないか。そしてこの物語の中の警察はなにやっているんだよ逮捕遅いよもう。 文章の最後の「どんでん返し」もたいしたことないです。まぁそうよね、という展開。 ただ、小学生女子のヒエラルキー的な描写はけっこう好きだった。小学生はそんな難しいことまで考えていないはずだけど、後になって振り返ると、ああ、ああ、あるある、という描写。そこの描写は細かくて好きでした。
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どんでん返しを期待して読み始めたけれど、「イニシエーション・ラブ」や「葉桜の季節に君を想うということ」ほどの衝撃は、正直なかった。前半部分の気持ち悪さが、後半まで続いてほしかったかな。一気に読めました。
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おもしろかった! 結局誰が家族を殺した犯人? どこからお母さんでどこから私で、どこから娘? あとがきまで本文、後味悪いの帯そのまま。 人生、高が知れてるとネガティブになってしまう本。
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頭が痛くなる程の嫌悪感を抱き、気分が悪くなりながらもページを捲る手が止まらない。読まずに後悔するなら、読んで後悔した方がいい作品。 この作者の他の本も読みたくなった。
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暇つぶしに、と思って読み始めたが最後。初めて一気読みしました… どうにもこうにも救われない、血生臭い、どろっとした負の連鎖。 本編を読み終えてのあとがきでゾワッと。 その後はこの本の隅から隅まで、読み落とした部分はないかと初めから読んでみたりもしました。笑 読み終えた後はなんと...
暇つぶしに、と思って読み始めたが最後。初めて一気読みしました… どうにもこうにも救われない、血生臭い、どろっとした負の連鎖。 本編を読み終えてのあとがきでゾワッと。 その後はこの本の隅から隅まで、読み落とした部分はないかと初めから読んでみたりもしました。笑 読み終えた後はなんとも言えない後味の悪さがねっとりきます。 私は好きでした。
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書店員の一押しの本だったので読んでみることに。 嫌われ松子の一生のように不幸な女の子。 輪廻。どんでん返し。 結構好きでした。おススメします。
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かなりやばい。 というか久しぶりに引き込まれた・・。 体の内側かりかりやられている感じ。 息苦しい。
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どんでん返し、というか、ラストの「驚かせるぜー!」って感じ?嫌いじゃないです。 でもどんでん返しとはちょっと違う気がするので「イニシエーション•ラブ」と並ぶ感じには思えないなぁー。 内容としては、序盤の小学生時代の悲惨さが衝撃過ぎたからか、後半につれ普通に感じてしまった。ふっつー...
どんでん返し、というか、ラストの「驚かせるぜー!」って感じ?嫌いじゃないです。 でもどんでん返しとはちょっと違う気がするので「イニシエーション•ラブ」と並ぶ感じには思えないなぁー。 内容としては、序盤の小学生時代の悲惨さが衝撃過ぎたからか、後半につれ普通に感じてしまった。ふっつーの転落って感じで、此の手の小説にはよくあるって感じ。 裕也との転落もあと1つ!って感じでした。 序盤はよかったけどね!
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