ヴィンランド・サガ(10) の商品レビュー
ヴァルハラ(戦士の館)に入る事は北欧戦士の名誉と考えられていた うつしよ(現世)そのものだろうが 幸か不幸かお前は一度『自分』が虚ろになった
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空っぽだと自分を卑下したけど、空っぽなら何でも入るという、大旦那の不器用な励ましが響いたんだろうな。 奉公人の理不尽な仕打ちに遭ったことで、大きな一歩を踏み出したトルフィン。本当は小心者であるケティルが理解のある主人で救われた部分もある。 子供への仕打ちは、体裁を保つためにし...
空っぽだと自分を卑下したけど、空っぽなら何でも入るという、大旦那の不器用な励ましが響いたんだろうな。 奉公人の理不尽な仕打ちに遭ったことで、大きな一歩を踏み出したトルフィン。本当は小心者であるケティルが理解のある主人で救われた部分もある。 子供への仕打ちは、体裁を保つためにしかたないとはいえ、相当な苦痛だっただろう。
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調べると、1巻を読んだのがなんと、6年も前。当時、続きも読みたいと思いながら、こんなに遅くなってしまった。これはでも、2巻や3巻あたりからの盛り上がりが半端ないから、1巻で止めるのは厳禁のやつでした。反省。それにしても、主人公を取り巻くおじさんたちのカッコよさが出色で、惚れ惚れし...
調べると、1巻を読んだのがなんと、6年も前。当時、続きも読みたいと思いながら、こんなに遅くなってしまった。これはでも、2巻や3巻あたりからの盛り上がりが半端ないから、1巻で止めるのは厳禁のやつでした。反省。それにしても、主人公を取り巻くおじさんたちのカッコよさが出色で、惚れ惚れしてしまう。でも、そんな人に限って、早々に退場してしまったりするわけではあるけど…。ひたすらヴァイキングとしての冒険が続く訳でなく、奴隷としての第2章が続いているんだけど、こちらもなかなかに展開が読めず、刺激的。まだまだ楽しめそうです。
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トルフィンの戦争はまだまだ続くと思っていた。 トルフィンの中でアシェラッドは大きな存在だったと再確認できた。 親を殺されたのはもちろん怒りにつながったと思う。ただ、心のどこかでアシェラッドやヴァイキングが問題ではなく、もっと上の存在や世界の構造に問題があるとわかっていたんじゃ...
トルフィンの戦争はまだまだ続くと思っていた。 トルフィンの中でアシェラッドは大きな存在だったと再確認できた。 親を殺されたのはもちろん怒りにつながったと思う。ただ、心のどこかでアシェラッドやヴァイキングが問題ではなく、もっと上の存在や世界の構造に問題があるとわかっていたんじゃないかと思う。 でもその怒りをどこかに向けるしかなくアシェラッドと戦っていたのかな。 アシェラッドよ、安らかに眠れ。
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農場の大旦那の言葉が重い。「大き過ぎる富は災いを呼ぶ」 人を殺すことしか知らなかったトルフィンが人間らしさを取り戻す巻。
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でっかい赤ちゃんとは言ったもの。幼い頃から戦いに明け暮れていたトルフィンにとっては、畑を耕すことも網で魚を取ることも新鮮なのだろう。「これから覚えていけばエエ。一つ一つ…カラッポなら何でも入るじゃろう」、色んなことを吸収し始めたトルフィンにとって、スヴェルケルの言葉は大きな励みになったと思う。 良い方向に向かっている。「誰にも敵などいない。傷つけてよい者などどこにもいない」。父親の言葉を胸に本当の戦士の道を行け。トルフィン。
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トルフィンが夢にてアシェラッドと再会を果たした巻である。 彼の、現代的に言えばPTSDに当たるのだろうけど、その苦しみを背負って生きろと告げるアシェラッドの言葉には、少し泣かされてしまった。叱責する言葉のなんと厳しく、なんと温かなことよ。 ようやく、トルフィンは生きるように...
トルフィンが夢にてアシェラッドと再会を果たした巻である。 彼の、現代的に言えばPTSDに当たるのだろうけど、その苦しみを背負って生きろと告げるアシェラッドの言葉には、少し泣かされてしまった。叱責する言葉のなんと厳しく、なんと温かなことよ。 ようやく、トルフィンは生きるようになった。これからどうなるのかが目を離せないところである。星五つと評価したい。
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戦士だった頃の自分から変わろうともがくトルフィン。 しかしエイナルたちの開墾した稲は人の手によって掘り返されていた。 奉公人たちに殴られて気を失ったトルフィンは、戦士たちの果てなき戦場でアシェラッドと会う。 アシェラッドは、トルフィンが殺した名もなき人々を背負って本当の戦士になれという。 トルフィンの魂の叫びが木霊する。
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登れ! それがお前の戦いだ! というわけで、トルフィンが暴力との決別を決意する巻。 果たして「本当の戦士」にはなれるのだろうか。
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同じ本を買う愚を犯さないように、ブクログを利用しているのだが、この本は登録し忘れていて、二度買いしてしまった。痛恨のミス。
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