ヴィンランド・サガ(10) の商品レビュー
トルフィン農奴として着実に成長、大勝利? 多分先々は農場ヒャッハー、トルフィン戦士復活なんだろうけどこのまま農奴トルフィン完でも斬新でありかもしれない。
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トルフィンずいぶん変わったなぁ。 人間が丸くなったというべきか。環境が人を変えるってこういうことなのかなぁ。 それにしても、トルフィンはどんどん父親に似てくるね、顔が。子供のころは母親似かなぁと思っていたのですが。いやはや。 友人が出来て、その人と笑いあってるトルフィン見てい...
トルフィンずいぶん変わったなぁ。 人間が丸くなったというべきか。環境が人を変えるってこういうことなのかなぁ。 それにしても、トルフィンはどんどん父親に似てくるね、顔が。子供のころは母親似かなぁと思っていたのですが。いやはや。 友人が出来て、その人と笑いあってるトルフィン見ているとなんかだとても驚いています。まだ違和感があるんだけど、なごみます。 きっとあのまま幸せに暮らしていたら、こんな感じに育ってたいたんだろうなぁと思う。 ・・・ほんとトルフィン切ねえなぁ。 一時は本当に主人公なのに、おじさん連中に押されて影が薄くなっていたとは思えないくらい、今は生き生きとしているのが印象的です。 きっと戦士としてよりも今の農耕とかして生活するほうが性に合っているのかもしれないですねえ。 今では、アシェラッドの事も人に話せるまでになったようだし。しかも、憎しみなく。 トルフィンにとってアシェラッドは、ある意味で父親に代わる存在だったと思うので(目標とか指針とかいう意味で)それを目の前で奪われた時の衝撃は、大きかったと思うのですが、それを少しずつでも乗り越えていく姿は、不安定ながらも感動を覚えます。 もう、あの青臭くって荒れまくってた頃を十分すぎるほど見ている読者としては、本当に感慨ひとしおではないでしょうか。自分はそうです。 久しぶりにアシェラッドも出てきたし。 やっぱりあの人見るとなぜかほっとするわ。トルフィンと話しているのを見るとなおさら。アシェラッドはどういう風にトルフィンを導きたかった・・・導く気はなかったかな、育てる気もなかったんだろうけど、何かを教える気はあったんだと思うんですよね。 『本当の戦士になれ』って言葉がそのすべてなんだろうとは思いますけどね。 本当に複雑な関係だったと思います。 今巻の最後で、脱暴力宣言しますが、時代の流れをそれを許してくれるのか・・・・フラグが立ったような気がしますね。 今後、どういう展開になっていくのか非常に楽しみです。
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奴隷編がひと段落。奴隷編が全体の流れ上必要だったのはよくわかるが、その上で個人的感想を言わせてもらうと、ちょっと展開が遅い気がする。この後トルフィンがどんな人物になるのか(モデルになった人物の話を読むとある程度予想はできるけれど)楽しみすぎて気が焦っているのかもしれないし、月刊誌だから仕方ねーだろというところかもしれない。完結の暁には再度一気読みしたい。 しかし、アシェラッドについての葛藤をどう描いて片づけるのかと思っていたけれど、この人こういうのやっぱり上手いよね。
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とても生き生きとしたキャラの動き、感情表現、やはりすばらしい漫画だと思う。アシェラッドとの再会の戦闘シーンは鳥肌が立った。10巻はストーリーが転換するとても重要な巻であった。「戦士」を捨て「人間」になったトルフィンが、トールズ・アシェラッドからの言葉を胸に秘め、どのように生きていくのか。とても次巻が楽しみだ。
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110422 あそこで泣きながら謝ったことがすごい。そしてまた、大好物の「真の理」がキター\(^O^)/
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相変わらず仏教なんだかキリスト教なんだかよくわからない幸村ワールドが展開されるが、目に光を取り戻したトルフィンを見るのは嬉しい。ここからいかにして彼がカルルセヴニの名前を取り戻し、大西洋を渡っていくのか楽しみ
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10巻到達。 トルフィンがトルフィンであるために、大事なエピソード。 新しい展開が始まる予感。 もう次巻が楽しみだぁ。
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