ヴィンランド・サガ(10) の商品レビュー
自他ともに血を流さず、また身を傷つけずとも、 誰からか何らかの価値のあるものを奪わずとも 自分以外の他人を誰一人敵とすることなく ただただ自らの命を永らえ、 明日につなぐ生きることも戦いの一つなのだと思う。 自らを敵として戦うことはもっとも苦しく辛く果てしなく困難な戦いだ。 なぜ...
自他ともに血を流さず、また身を傷つけずとも、 誰からか何らかの価値のあるものを奪わずとも 自分以外の他人を誰一人敵とすることなく ただただ自らの命を永らえ、 明日につなぐ生きることも戦いの一つなのだと思う。 自らを敵として戦うことはもっとも苦しく辛く果てしなく困難な戦いだ。 なぜなら、手の内はおろか、真っ黒な腹の底の底までも 何もかも知っている相手が敵なのだから。
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2011現在、連載中 現在、アフタヌーンで連載中の「ヴィンランド・サガ」 久々に面白い!と思える漫画に出逢えました。 あまりにもの衝撃に 5点満点を差し上げてもいいんですが まあ、とりあえず連載中ですし。 これからどう転ぶか分からないので。 まあ、多分どんどん素晴...
2011現在、連載中 現在、アフタヌーンで連載中の「ヴィンランド・サガ」 久々に面白い!と思える漫画に出逢えました。 あまりにもの衝撃に 5点満点を差し上げてもいいんですが まあ、とりあえず連載中ですし。 これからどう転ぶか分からないので。 まあ、多分どんどん素晴らしい世界観が 描かれていくと思いますけどね。 ただいま、単行本にて10巻まで出ています。 9巻まで借りて読んだのですが あまりの面白さに中古本を揃えました。 これから新刊本を必ず買っていくつもりです。 戦史もの?歴史物?では発売されては 買い続けている「チェーザレ」がありますが。 こちらはイタリアルネサンスの歴史を 少しずつでも勉強しなければ。な、お話しで。 「ヴィランド・サガ」はヴァイキングというか 11世紀の北ヨーロッパ及びその周辺の 歴史、戦史のお話しなワケです。 知らない事だらけのお話しです。 まあ、それはこれで。 手に汗握る、男と男の熱き戦闘シーンが 描かれているので難しい話は置いておいても、 十分に面白い漫画です。泣けますしね。 単行本8巻にて、主人公トルフィンの 長いプロローグが終わり 9巻から、トルフィンを取り巻く人々の 新章が始まるという感じです。 これからも長い長いお話になるようで、 いつ終わるのかなあ。と。 チェーザレもですけどね。 ヴィンランドサガ。 容赦無いです。沢山の人が普通に殺されます。 戦士、村民関係無しです。 財宝、領土略奪のために、 本当に沢山の人々が殺されます。 卑怯な手口を使っても、良いんです。 生き残れれば。 生きて生きて生き続ける事が大切なんです。 その中で、本当の本物の戦士とは何か? 楽園のような彼の地は存在するのか? と、重要なテーマの中、お話は進んでいくと思います。
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こんな展開になるとは思わなかった。主人公が成長していく姿が素晴らしい。生きている時代は現代とはだいぶ違うけど、自分とダブらせていろいろ考えます。本当の強さってなんでしょうね。
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とうとう十巻。毎回先が読めないけれど、この先さらにどう行き着くのか良い意味でも悪い意味でもさっぱり分からない。 第一部の戦いの日々のほうが商業的には売れるのだろうけれど、奴隷編は『まっとうに生きる』ことをトルフィンが学ぶために大切な場面(なのかな)。 でも少々もの足りなく感じてし...
とうとう十巻。毎回先が読めないけれど、この先さらにどう行き着くのか良い意味でも悪い意味でもさっぱり分からない。 第一部の戦いの日々のほうが商業的には売れるのだろうけれど、奴隷編は『まっとうに生きる』ことをトルフィンが学ぶために大切な場面(なのかな)。 でも少々もの足りなく感じてしまうので、そろそろ山場があると良いな~
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このまんがのずっと続く戦いやら策略の話はどこかで愛とか心の話なっていくとは思っていましたが、主人公がそういった気持ちになるのに10巻かかったのか。それでも長く感じないところが密度高い漫画です。そしてどこに向かうのか楽しみになってきたのでこれからの期待値を込めて星4つをつけさせて...
このまんがのずっと続く戦いやら策略の話はどこかで愛とか心の話なっていくとは思っていましたが、主人公がそういった気持ちになるのに10巻かかったのか。それでも長く感じないところが密度高い漫画です。そしてどこに向かうのか楽しみになってきたのでこれからの期待値を込めて星4つをつけさせてもらいました。
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正直奴隷編(笑)みたいに思ってたけど、ついにトルフィンがやりおった。一巻から戦いしか知らないトルフィンの脱戦い宣言。そういえばプラテネスも、最後はハチマキが一丁前に愛を語るようになったし、この作者の話のメインは人間の成長についてなんだな~、と。
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トルフィンほんとぐっと柔らかくなったなぁ。一度空になったお陰で本来の性質が出てきたのかな。照れたりとか反応も素直で可愛い。あんなにトゲットゲだった時期があったとは思えない程。良い方向に進んでるならほんと良かった。アシェラッドが出てきたシーンは胸が震えた。こんな所に来てまでお前って...
トルフィンほんとぐっと柔らかくなったなぁ。一度空になったお陰で本来の性質が出てきたのかな。照れたりとか反応も素直で可愛い。あんなにトゲットゲだった時期があったとは思えない程。良い方向に進んでるならほんと良かった。アシェラッドが出てきたシーンは胸が震えた。こんな所に来てまでお前ってやつはよう!トルフィンがこれから先父の道を辿る第一歩を踏み出したみたいでこの先の展開が楽しみ。にしたっていじめっ子たちはムカつくなー。トルフィンはねぇ!今をときめくクヌート陛下の護衛だったこともあってトルケルも倒したことのある凄腕なんだからー!みたいなことを思わず言ってやりたくなる。トルフィンの跳んだり跳ねたりな戦闘アクションが好きだったので丸くなってくれたのは嬉しいけどそこのとこだけちょっとだけフラストレーションがたまってたり。
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2巻くらいまでしか読んだことなかったけど突然読んでみた。 なんとなーく理解。 主人公のこれからの成長に期待。
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少休止中の10巻。第二の盛り上がりに期待。 しかしこの方のマンガは主人公が大体悟る段階がある気がする。
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死んだような表情から、やっと生きているいい顔になってきた我らが主人公トルフィン。んで、お父さんとアシェラッド両方が夢に出てきて、より人格に影響を与えるのはお父さんの仇アシェラッドなんだよなぁ…
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