ヴィンランド・サガ(10) の商品レビュー
《奴隷編前編クライマックス》――ということは次巻から急展開なんでしょうか。8巻までとは打って変わって最近はほぼ戦闘は無くて新鮮。 それにしてもアシェラッドさん久しぶりですwww
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1巻から追いかけてた身としては、あのトルフィンがやっと、父親が至った境地へ昇るための入り口に立てた、というのがすごく感慨深かったり。
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話の流れがずいぶん変わったというのに変わらず面白いってすごいなぁ。トルフィンの成長ぶりがすごくいい。 「これから覚えていけばエエ。ひとつひとつ…」 いい言葉だ。 トルフィンの強さが別の方向に向かったし、この先の流れが全然想像できないから早く次読みたい。
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とても美しい巻。 9巻までの勢いにぐいぐいひっぱられる感じも大好きだけど、この10巻の美しさはたまらなく大好きだ
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贖罪と変革なんだろうけど。 この後、かならず、過去を清算しなければならない、という事が待ってるだろうし。
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トルフィンが長い間亡き父親の背中を追いかけ続け、ようやくその大きな背中に触れたか触れないかのギリギリのところの感情の流れと、トルフィン自身が本当の意味で自立し始める巻。 物語が大きく変わると思う。 次巻が楽しみっ!!!
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これまでの10巻中、一番大事な巻かつ一番素晴らしい巻だった。 これまでずっとトルフィンが戦士として どう強くなっていくかの物語だと思ってたけどそれは間違いで、 人間としてどう強く大きくなっていくかの物語だったということに いまさらながら気づかされた。 8巻、9巻あたり農奴としての物語が何の意味を持っているのか わかっていなかったけど、すべてはこの巻のためにあった。
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アシェラッドを憎んでいない自分を認めたトルフィン。己の罪に気付き、そしてつぐないを始める。大河だなぁ。超大河。エイナル強いぞ、そしてパーテルさん、スーパー格好いい!多くは語らないが、彼にも苦悩の日があったのだと思うと涙が…。
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抜け殻だったトルフィンが段々と覚醒していくお話。 本物の戦士とは何か?にだんだん近づいてきた気がした。 しかし正直私が期待していた方向性から、 だんだん外れてきたのでちょっと戸惑い気味。 次の巻からの展開にかなり注目。
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まさにでっかい赤ちゃんいろいろ覚える巻でした。トルフィンがキレるシーンはトールズを彷彿とさせていて震えました。この巻でトルフィンは暴力をふるわないことを誓いますが、果たして環境がそれを許すのか?アシェラッドは地獄におちても相変わらずカッチョいいおっさんで良かったです。
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