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シューカツ! の商品レビュー

3.7

204件のお客様レビュー

  1. 5つ

    28

  2. 4つ

    82

  3. 3つ

    59

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    3

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2017/03/17

3年生になるにあたり就活とは何ぞやを知りたくて手に取った本。 主人公が人間力溢れる人で、おじさんの相手が得意な女の子で、その元々の魅力と熱意を発揮して就活を乗り越えていくものだから自分には天地がひっくり返っても無理だと捻くれた読み方をしてしまった気がする。でもだからこそ度々読み...

3年生になるにあたり就活とは何ぞやを知りたくて手に取った本。 主人公が人間力溢れる人で、おじさんの相手が得意な女の子で、その元々の魅力と熱意を発揮して就活を乗り越えていくものだから自分には天地がひっくり返っても無理だと捻くれた読み方をしてしまった気がする。でもだからこそ度々読み返すのだろうなとも思う。

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2016/06/17

就活前に一通りの流れを知れる本当あったので読んでみました。 今の就活とはだいぶ変わっているのだろうけど、緊張感とか姿勢とかはきっと変わらずにあるものだと感じました。 素敵な仲間と就活してるのが羨ましかったです。

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2016/05/27

2016/05/19 開始 2016/05/27 読了 就活がシューカツと綺麗にまとめられている。 学生にとって売り手市場である今だから読める小説なのかもしれない。

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2016/03/29

登場人物は早稲田大学の学生たち(ストーリー中では鷲田大学)なので、早大生はおもしろいと思う。主人公のキャラクターは好きになれないが、マスコミ就活の中身が分かるのはおもしろい。

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2016/03/10

千晴と良弘の関係いいな! 完璧さも器用さも持ち合わせてないから、泥臭く行こう! 自分らしく、偽らずに。

Posted byブクログ

2016/03/02

面白かった!、、、かな。 というのも、出版社志望の自分にとっては最初から興味深く読むことがてきた。就活生たちの緊張感がこっちまでヒリヒリと伝わってきて、漠然とした不安がふつふつと湧いてきた。だけど、その分それを乗り越えたとき、何物にも変えがたい喜び、達成感を味わうことができるんだ...

面白かった!、、、かな。 というのも、出版社志望の自分にとっては最初から興味深く読むことがてきた。就活生たちの緊張感がこっちまでヒリヒリと伝わってきて、漠然とした不安がふつふつと湧いてきた。だけど、その分それを乗り越えたとき、何物にも変えがたい喜び、達成感を味わうことができるんだろうな。 『就職試験は最後の、そしてもっとも重要な試験なのである。』 主人公千晴のこの言葉に心底納得した。 だからこそ、私たちは本気で、人生最大級の真剣さで就活に挑まなければいけない。生き残るために。約2年後に控える就活を身近に感じることができた。

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2016/02/07

カタカナで「シューカツ」なんて書いちゃってる時点で どうなのよって感じでしたが 意外に悪くなかったというのがまず感想 こんなとんとん進むかってところは、物語上仕方ないし 主人公がかなり勉強しているようなのでよしとしよう しかしながら、現実の就活は、まずセミナー取ったり、 書類...

カタカナで「シューカツ」なんて書いちゃってる時点で どうなのよって感じでしたが 意外に悪くなかったというのがまず感想 こんなとんとん進むかってところは、物語上仕方ないし 主人公がかなり勉強しているようなのでよしとしよう しかしながら、現実の就活は、まずセミナー取ったり、 書類選考のような段階でもっと苦労してるんだよなぁ 「最近の就活事情」はよく反映されているし 等身大の大学生の話だけど・・・ 結局、誰向けに書かれた小説なんだろうという 疑問が残りました

Posted byブクログ

2016/01/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

時系列がはっきりしていてこれから就活の人は感じを掴めると思う。 7人で頑張ろうとチームを作るのたが確に就活時期は独りで泥沼に沈みがちなのでこんなリーダーがいて羨ましい。   ラストの選択が非常に気になるが。 むしろそこからの悩みと主人公の解決への道のりを読みたかった。

Posted byブクログ

2016/01/03

これから就活を控える自分にとってはもってこいの一冊であった。就活の疑似体験を少しでもしておきたかったからだ。常に、「自分だったらこうするな」という考えながら読み進めていった。 おそらく、今の自分のままだと、「偽った自分」を出してしまいそうな気がする。当たり障りのない返答、つまり正...

これから就活を控える自分にとってはもってこいの一冊であった。就活の疑似体験を少しでもしておきたかったからだ。常に、「自分だったらこうするな」という考えながら読み進めていった。 おそらく、今の自分のままだと、「偽った自分」を出してしまいそうな気がする。当たり障りのない返答、つまり正解主義の思考だから、「自分がこう思う」という理由ではなく、「正解は何か」という視点で考えてしまう。何故そうなるかというと、「普段から正解主義思考」でいるから。だから、「日常から変えていく」必要がある。「世界は変数に満ちている」だからこそ、自分で要素を分析して、こういう風に考えています、という「リクルート意識」を常にもっていたい。 ここで、一つ定義。「何故、私は正解主義に陥っているのか」。考えられる原因は、自分の意見があっているか不安だから。何故不安なのか、そもそも意見に合っている間違いはあるのか。自分の目的が、「正解すること」にある。間違うことは、自分が「デキナイ」人間だと思われるから。何故「デキナイ」人間と思われることが嫌なのか。デキナイ=存在価値がない と思っている。私は、自分の存在価値を欲しているんだと思う。認められたいから。何故認められたい?それは「自分が自分である」というアイデンティティを感じれていないから。他者に寄りかかっていないと自分が定義出来ないんだと思う。自分で自分を評価する、他者が自分を評価する、この両者のバランスが合っていない。明らかに1:9くらいの比率。「自分が自分である」とはどういう状態か。これは「自分が自分でないとき」を想像すると分かりやすい。それは、「受身でやっているとき」「他者が全てを決めているとき」、すなわち、そこに「自分の意志で、幾つかある選択肢の中から、選べていない」ときが、「自分が自分でない」と感じるのだ。だから、「幾つかある選択肢の中から、自分の意志で選ぶ」ことをすることに、「自覚的になる」これが「自分が自分である」状態なんだと思う。全部が全部「自分」である必要はない、決められた物事の中で、少しでもいいから「自分で考えたこと」に自覚的になるのが大事。全てを委ねてはいけない。

Posted byブクログ

2015/12/05

大学三年で、就職活動を間近に控えた私に火を点けてくれた一冊。 自分が何たるかを知ることの重要性、周りへの嫉妬、一発勝負の恐怖、仲間の大切さ……。シューカツの要素がつまった本だった。 ただもう少し一つ一つの流れ、心情描写があるとより引き付けられるものがあったように思う。

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