プラ・バロック の商品レビュー

結城充考【著】

2012/10/15

【読了レビュー】少しだけ未来の警察小説。ぐいぐい引き込ませるエンターテイメント性の高さ。一気に読んでしまいました。センスィティブなハードボイルドという感覚で、描かれる情景が妙にハイコントラストな印象。次作も読んでみたいと思いました。

2012/09/30

冷凍コンテナで発見された大量の遺体はー。
登場人物が魅力的で読みやすいです
シリーズ化してほしいなー！

2012/09/10

ちょっと文体に癖を感じるが
非常に読みやすくあっという間に読了。

現代の話なんだけどセカンドライフみたいな仮想空間とか出てきて
ちょっと近未来感を感じる。

続編「エコイック・メモリ」を続けて読む予定。

2012/09/08

続編から読んだので、あまり期待してなかったのだけれど、結構面白かった。手に汗にぎった。ただし、音楽のことを、サウンドと表すセンスはどうしたっていただけない。

2012/09/06

仮想空間で互いのアバターを通しての
やり取り、そして現実でのやりとり。
これらが混同して状況を把握するのに苦労した。が、最後まで考えさせる内容だった。

2012/09/04

文章の上手な作家さんですね。
ひきこまれて次々にページをめくりました。
でも、少しラストシーンに物足りなさを感じたかな。

2012/08/24

一気に読める作品。主人公の孤独を感じて辛くなるストーリーだけど、ラストまで読むと少しホッとした。キャラがみんな魅力的。

2012/08/22

冷凍コンテナから十四人の男女の凍死体が発見されちゃった事件。
警察ものです。
序盤は淡々と話は進んでいくが中盤からラストまではスピード感ありました。

もうちょい人物描写あったほうが感情移入できたかも(・ω・)。。。
全体的に淡々としてましたナ。

まぁまぁですかね。

2012/08/21

なんとなく前半のリズム感の悪さが気になるが、後半は一気に謎解きが始まるのでそれなりにおもしろい。最後の最後に少し躍動感が出たがそれ以外はあまり躍動感が伝わり切らないのがおしい。
またこの作品の決定的にもったいないところは主人公が初期のリズム感の悪さに引っ張られてか、最後まであまり魅力的ではない。もう少し彼女のひととなりの描写が充実していれば共感できるかも。

2012/08/16

警察小説、なんだろうけれども。
確かに主人公は警察官だが、警察小説と一般的に言われているのとはちょっと違う。
方法より動機重視なのが物足りない。
また、描写が今一歩。
ただ、ネット社会における現在の犯罪をうまく表現しているとは思う。
個人的に、登場人物がカタカナなのはちょっといただけない。
カガという登場人物が出てくるたびに、ガガと読んでしまう。