ブランケット・キャッツ の商品レビュー
レンタル猫を借りる人々のオムニバス。こんなおりこうな猫はいるのかな、いたら友達になりたいな。どうでもいいけど、やっぱりわたしは犬派です!
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『レンタル猫承ります』 毛布と共に、様々な“飼い主”の元へ行く『ブランケット・キャット』 期限は、2泊3日 ちょっと訳アリな“飼い主”と猫達との物語 アメショー・タビーの1作だけは、猫からの目線で語られており、印象に残った。 後半は、涙 涙な話が続いたなぁ。 動物...
『レンタル猫承ります』 毛布と共に、様々な“飼い主”の元へ行く『ブランケット・キャット』 期限は、2泊3日 ちょっと訳アリな“飼い主”と猫達との物語 アメショー・タビーの1作だけは、猫からの目線で語られており、印象に残った。 後半は、涙 涙な話が続いたなぁ。 動物虐待だ!と言われそうなサービスではありますが、内容としては感情移入してしまう物が多かった。
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設定はさておき、重松さんっぽい話だったな〜。 タビーが旅に出る話だけ、雰囲気がちゃいましたが…
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猫好きです。場の空気を読む、なんて頭がいい子なんだろう。うちのはダメダメです、ブランケットキャットにはなれません(苦笑)猫目線の話が、特に好きでした。
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二泊三日のレンタル猫ちゃんを通して、さまざまな人間模様を垣間見る。 重松作品にしてはちょっと物足りなさを感じたかも。
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猫の見透かしたような目とか、全てを理解しているような絶妙な間とか、猫を飼ったことある方なら経験があるかも。 それが物語になっていて、猫側からの目線もあって猫好きには楽しかった。 同時にやっぱり人間て勝手だなぁとも改めて思った(笑)
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重松清『ブランケット・キャッツ』読了。2泊3日でいろいろな人にレンタルされる「ブランケット・キャット」たち。その行く先々では、子供のない夫婦、認知症の祖母を施設に預ける家族、リストラで我が家を失う一家など様々な人生に出会う。猫を飼ってみたくなるけど、やっぱ2泊3日でいいかな。
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いつもの重松さんである。 その中でも「旅に出たブランケット・キャット」がなぜか印象に残る。兄妹と一緒に冒険をしているような感覚に… なぜだろうか。こういうものもたくさん読んできたはずだけど… 「ありふれた仕組みの話」ばかり書いていることについて、重松さんが本書のあとがきで述べ...
いつもの重松さんである。 その中でも「旅に出たブランケット・キャット」がなぜか印象に残る。兄妹と一緒に冒険をしているような感覚に… なぜだろうか。こういうものもたくさん読んできたはずだけど… 「ありふれた仕組みの話」ばかり書いていることについて、重松さんが本書のあとがきで述べている。志村けんさんが自身のコントについて「マンネリになるまでが大変だからね」と言っていたのを何となく思い出す。
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ねこねこねこ! 飼いたいが飼えない、または何か目的があってねこを 借りていくお客さんたち。 それぞれがそれぞれに抱えてるものがあって、 ねこは何をするでもないけど2泊3日をそこで過ごす。
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どの話も切なくて、ちょっと哀しくて、でも「今日」とは少しだけ違う「明日」を予感させる温かい物語。ブランケットキャットによって劇的に人生や考えが変わるわけではないが、でも確実に何かが変わっていく。全てがハッピーエンドというわけではないが、後味の悪さがない。1話だけあるブランケットキ...
どの話も切なくて、ちょっと哀しくて、でも「今日」とは少しだけ違う「明日」を予感させる温かい物語。ブランケットキャットによって劇的に人生や考えが変わるわけではないが、でも確実に何かが変わっていく。全てがハッピーエンドというわけではないが、後味の悪さがない。1話だけあるブランケットキャット目線の物語が印象的だった。
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