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連続殺人鬼カエル男 の商品レビュー

3.8

810件のお客様レビュー

  1. 5つ

    156

  2. 4つ

    316

  3. 3つ

    232

  4. 2つ

    37

  5. 1つ

    12

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2024/07/09

姉が読んでいたので学校に行っている間にこっそり読みました。面白かったんですけどぐろめのものが多くて私にはちょっと早かったかな?

Posted byブクログ

2024/07/04

痛い!! もう痛々しいじゃなくて痛い!! もうずっと痛くて辛い。 この本はこれに尽きる。 たぶん顔を顰めながら読んでたと思う… 私はヒポクラテスシリーズを 先に読んでいたので 古手川にこんな過去があったなんて… とホロリとしてしまった。 渡瀬は想像どおりで大好き◎ そして何よ...

痛い!! もう痛々しいじゃなくて痛い!! もうずっと痛くて辛い。 この本はこれに尽きる。 たぶん顔を顰めながら読んでたと思う… 私はヒポクラテスシリーズを 先に読んでいたので 古手川にこんな過去があったなんて… とホロリとしてしまった。 渡瀬は想像どおりで大好き◎ そして何より… よく踏み込んだなぁというテーマ! ヒポクラテスシリーズ3作目でも思ったけど 作者さん批判されないかな? って心配してしまう。 印象に残っている台詞は 「幼児は飽きるか叱られるかしない限り、気に入った遊びを決して止めようとはしないのです」 という部分。 もうゾクっときた! 「いつでも乱暴な意見には一分の真実があり、それを覆す筈の反論は理想主義と建前に支えられた空虚なものでしかない」 には思わず頷くしかなかった…

Posted byブクログ

2024/07/03

口にフックをかけられて吊るされた女の死体 廃車工場の車のトランクにいれられて潰された死体 切断された男児の死体 側にはひらがなで書かれた犯行声明文 犯人「カエル男」に世間は混乱する 古手川をはじめとする警察は犯人を逮捕できるか 残虐な犯行に読んでいて気分が悪くなる 共感度ゼロ ...

口にフックをかけられて吊るされた女の死体 廃車工場の車のトランクにいれられて潰された死体 切断された男児の死体 側にはひらがなで書かれた犯行声明文 犯人「カエル男」に世間は混乱する 古手川をはじめとする警察は犯人を逮捕できるか 残虐な犯行に読んでいて気分が悪くなる 共感度ゼロ でも、ただただ真相が知りたくて がむしゃらに読んだ

Posted byブクログ

2024/06/30

表紙は可愛いですが、内容は過激です。 読み進めていくうちに、なんとなく犯人の予想はついてくるのですが、まんまと騙されました。 真犯人まで分かった人はすごいです。 ラストはぞくりとしますが、応援したい気持ちも出た人も多いはず。

Posted byブクログ

2024/06/24

ずっと読みたかった本。 思ったより描写が猟奇的。 読み進めていくうちに暗くなってくる。 でも良かった。

Posted byブクログ

2024/06/24

タイトルのインパクトが強くてずっと気になっていた作品。 カエル男というネーミング的にもう少し軽い話かと思っていたが、予想以上に重くてグロかった。それでも、面白かったのでサクサク読めた。

Posted byブクログ

2024/06/22

サイコミステリーという好みの類いではなかったので星3つ。 性的虐待、暴行のシーンが生々しく、頭で想像するのをやめたくなるほど。 格闘シーン、長い、長すぎた。。 しかし二転三転するどんでん返しに驚かされたのが見事だった。高評価な理由がわかる。最後の一言は最早清々しい。 それから刑法...

サイコミステリーという好みの類いではなかったので星3つ。 性的虐待、暴行のシーンが生々しく、頭で想像するのをやめたくなるほど。 格闘シーン、長い、長すぎた。。 しかし二転三転するどんでん返しに驚かされたのが見事だった。高評価な理由がわかる。最後の一言は最早清々しい。 それから刑法39条という深いテーマがあり社会派ミステリーともいえる。考えさせられる。 そして中山七里さん語彙力がすごい。読書初心者のわたしにはハードな作品だった。

Posted byブクログ

2024/06/21

正にどんでん返しの帝王の作品と言うべき一冊。 この人はグロをある種のエンターテイメントと認めた上で意識して書いているのだろうなぁと思う。 思わず読むのをやめたくなる様な惨劇が淡々と繰り広げられるのは、ある意味清々しい。 ネタバレを避ける為内容については伏せますが、ページを捲る手が...

正にどんでん返しの帝王の作品と言うべき一冊。 この人はグロをある種のエンターテイメントと認めた上で意識して書いているのだろうなぁと思う。 思わず読むのをやめたくなる様な惨劇が淡々と繰り広げられるのは、ある意味清々しい。 ネタバレを避ける為内容については伏せますが、ページを捲る手が止まらないのは流石職業作家の仕事。 そして最後の最後の大落ち。 思わずガッツポーズを取りたくなります。 この一冊で七里のファンになりました。

Posted byブクログ

2024/06/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中盤までのありがちなミステリ感と、犯人像で嫌な気持ちになりながら、本当にまさかのどんでん返しが待っていた…。誰がカエル男なのか、初期は古手川なのか?とまで思ったが勝雄だと確信してからは、世間の暴動とどうやって決着がつくのかを焦点に物語を見守った。そのつもりだったのに…二重三重にも騙されて悔しい気持ちと、ここまでコテンパンにやられたら爽快感もある。面白かったです!

Posted byブクログ

2024/06/08

ずっと読みたかった作品! ついに読むことができました。そして・・・ 期待通り!最初から最後までずっと楽しめて、内容も深く濃く、まさしく「名作」でした。 もちろん続編もいつの日か。 また楽しみが増えました!

Posted byブクログ