シンメトリー の商品レビュー
ドラマストロベリーナイトのファンで、竹内結子が亡くなり急遽姫川玲子シリーズを読みたくなったので読んだ。ドラマは何年も前だか断片的に覚えていたことと、短編だからテンポよく一気に読めた。
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姫川玲子シリーズの短編集。 元々このシリーズは小気味よいテンポで物語が進んでいくんですが、この本は短編集であるので、いっそうテンポが良いです。 この本では、姫川が捜査一課に抜擢される契機となった事件も描かれています。 短いながら、通常の長編に負けず劣らず、意外に深い作品も収...
姫川玲子シリーズの短編集。 元々このシリーズは小気味よいテンポで物語が進んでいくんですが、この本は短編集であるので、いっそうテンポが良いです。 この本では、姫川が捜査一課に抜擢される契機となった事件も描かれています。 短いながら、通常の長編に負けず劣らず、意外に深い作品も収録されています。『過ぎた正義』とかね。 長編とは、また異なった作品で、なかなか面白かったです。
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短編なので読みやすい。 この原作からあのドラマが生まれたんだと思うとすごいなぁと思った。 中でも「右では殴らない」を読むと、竹内結子演じる姫川玲子がとても怖くて衝撃的だったのを思い出した。 2013年09月10日 01:04
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姫川玲子シリーズ第3弾。シリーズ初の短編集。玲子が過去に関わった事件や現在の姫川班で臨んだ事件など多種7編で構成される。 姫川班というよりは、姫川玲子本人にスポットを当てている感が強く、長編のような班内・班外の人間関係が浮き彫りになることはほぼない。そういった部分が楽しみな人...
姫川玲子シリーズ第3弾。シリーズ初の短編集。玲子が過去に関わった事件や現在の姫川班で臨んだ事件など多種7編で構成される。 姫川班というよりは、姫川玲子本人にスポットを当てている感が強く、長編のような班内・班外の人間関係が浮き彫りになることはほぼない。そういった部分が楽しみな人にはやや物足りない感じがするが、その分姫川玲子自身の魅力である特徴的な勘を存分に味わうことができる。 姫川の魅力が詰まった一冊と言ってもいいかもしれない。
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女性刑事"姫川玲子"シリーズの2作目。1作目を読んだのもだいぶ前で、ドラマも全話見たけど、2作目以降を読んでなかったのでやっと読めた感じ。やっぱりこのシリーズ好き。事件内容は動悸が悲しくて、何が正義で何が悪かと考える。父親が持つ子への愛情も深い。
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姫川玲子シリーズ第3弾。短編集。全ての短編での姫川と犯人との心理戦が面白い。過ぎた正義など、事件は発生しないが、読み応えがあった。 手紙での、罪を犯した人間の赦しについては、なるほどと思いました。 やはり、姫川玲子は素敵ですね。
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姫川シリーズの短編集。長編を読んでおくと、登場人物のキャラや設定が把握できているので物語にスッと入れる。長編を読んでないと、楽しみ半減かも。読んでいると、姫川らの日常が垣間見えて、面白さ倍増です。
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コンテンツまでシンメトリーにこだわる凝りようの短編集。話はさっぱりした味の作品ばかりだが、楽しかった。解説にあったリーダビリティ、その通りの作品。
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ストロベリーナイトシリーズ第3段。 直近ドラマで放映した内容でしたが、 姫川目線で描かれていたので面白かった。
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ストロベリーナイト姫川班の初短編集。短編なのでさっと読めてこの時期には最高。コロナのお陰で本の需要が再認しされることを求む。本読みましょう‼️
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