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シンメトリー の商品レビュー

3.5

352件のお客様レビュー

  1. 5つ

    21

  2. 4つ

    135

  3. 3つ

    150

  4. 2つ

    25

  5. 1つ

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2021/07/18

姫川玲子シリーズ③ 姫川短編集ー!! いろんなおもしろさが詰まってます!! 昔の姫川や今の姫川など、まぁー、おもしろかった。 サクサクっと読めちゃいました。 東京…いじめられてた女子高生。 過ぎた正義…少年犯罪について考えた姫川。 右では殴らない…右で殴ったら痛いよねー笑 ...

姫川玲子シリーズ③ 姫川短編集ー!! いろんなおもしろさが詰まってます!! 昔の姫川や今の姫川など、まぁー、おもしろかった。 サクサクっと読めちゃいました。 東京…いじめられてた女子高生。 過ぎた正義…少年犯罪について考えた姫川。 右では殴らない…右で殴ったら痛いよねー笑 シンメトリー…一人の男による電車脱線。 左だけ見た場合…オカルトちっく。 悪しき実…死んでも側にいたかった…。 手紙…罪を償うためには、社会に認められるのが大事かも。 今までのストロベリーナイトとかに比べると、 全然グロくないー笑 物足りなさも感じた自分が怖いー((( ;゚Д゚))) これだけでも読めるけど、前作も読んでた方が 分かりやすいかなー。

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2021/06/03

姫川玲子シリーズ第3弾。 今回は短編集。トリックや推理よりも、人間の心にスポットがあてられているカンジで、ミステリーとしては物足りなかったけどお話としてはとてもおもしろかった。 「社会が悪いといいながら、自分が社会を悪くしていることには一切頓着しない」 という言葉がとてもしっくり...

姫川玲子シリーズ第3弾。 今回は短編集。トリックや推理よりも、人間の心にスポットがあてられているカンジで、ミステリーとしては物足りなかったけどお話としてはとてもおもしろかった。 「社会が悪いといいながら、自分が社会を悪くしていることには一切頓着しない」 という言葉がとてもしっくりきた。 この巻で玲子さんが結構好きになってしまった。 短編:東京/過ぎた正義/右では殴らない/シンメトリー/左から見た場合/悪しき実/手紙

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2021/05/23

短編集と知らずに買ってしまった…長編に比べて、短編集は一回一回頭の切り替えがしんどくて好まないのですが、同シリーズであればなんとか。というか、やはり姫川シリーズは面白くてサクサク読めてしまう。犯人でさえキャラ立ちがハッキリしていて、魅力的。一度、ちゃんと時系列順にしてもう一度読み...

短編集と知らずに買ってしまった…長編に比べて、短編集は一回一回頭の切り替えがしんどくて好まないのですが、同シリーズであればなんとか。というか、やはり姫川シリーズは面白くてサクサク読めてしまう。犯人でさえキャラ立ちがハッキリしていて、魅力的。一度、ちゃんと時系列順にしてもう一度読み直したいなあ。

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2021/04/19

短編として質が良かった。 シンメトリーの、犯人が自分の犯罪に対して無意識的にせよ美学を持っている点、それに至る理由が描かれてる点が特に好き。芸術的。 あと、玲子以外の視点や他の人より抜きん出ようと頑張る玲子の可愛さなんかもあって良かった。 誉田哲也作品は本当に物語の牽引力が強い...

短編として質が良かった。 シンメトリーの、犯人が自分の犯罪に対して無意識的にせよ美学を持っている点、それに至る理由が描かれてる点が特に好き。芸術的。 あと、玲子以外の視点や他の人より抜きん出ようと頑張る玲子の可愛さなんかもあって良かった。 誉田哲也作品は本当に物語の牽引力が強い。 なのでやっぱり長い方が自分は好きだな〜

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2021/03/10

誉田先生は本当に天才、短いストーリーの中にも読み応えを感じさせるのは誉田先生だからこそ あー、おもしろい姫川シリーズ読破せねば

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2021/02/15

1つ1つのストーリーが短すぎないか? ジウや歌舞伎町セブンのように話が続いていくものと想定していたが、違ったようだ。

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2021/02/12

音楽で言えばB面集のようなアンソロジー。 姫川班の前史が垣間見れたり、サブストーリーを見ることができるのが楽しいし、世界観が広がる。 小説の実写化というだけでなくドラマと小説が補い合って最終的に物語を紡いでいるのが良い。こういう良好な関係にある作品て、ありそうで中々ないから。 構...

音楽で言えばB面集のようなアンソロジー。 姫川班の前史が垣間見れたり、サブストーリーを見ることができるのが楽しいし、世界観が広がる。 小説の実写化というだけでなくドラマと小説が補い合って最終的に物語を紡いでいるのが良い。こういう良好な関係にある作品て、ありそうで中々ないから。 構成も洒落ていてニクい。 返すがえすも竹内結子の逝去は残念。疑問が残るんだよなー。 映画『クリーピー 偽りの隣人』では竹内結子と西島秀俊が夫婦役で出てて『

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2021/01/09

2020/1/9 読了 短編集で、前2作のようなグロい描写もなく読みやすい。 「右では殴らない」が1番心に残った。

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2020/12/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オムニバスであるが故のテンポの良さ、筆者の軽妙で秀逸な文章力も相まって、非常に読み易い。ストーリー性自体は捻ってるとかはないけど、何だか引き込まれてしまいますね。 あと、筆者が「姫川」を愛してるのが分かって、凄く良かった。読んでて非常に心地良い作品でした。

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2020/11/26

気楽に読める短編集。他の方のレビューをみるに、ドラマの元ネタはほとんどこの本からなのかな?個人的には「右手で殴らない」が好き。

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