新世界より(中) の商品レビュー
レビュー内容は上と同じく。が、Amazonでは上下しかなかったのにここで見たら中がある。よくわからんw
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中巻では、この世界の真実の姿と呪力(PK)の恐ろしい面が判明するところが、本巻のメインです。この作品の社会システムの設定と、呪力の設定が秀逸となっており、なるほどとうならされました。ただ、エロチックな描写には、ちょっと戸惑いましたが。
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上巻にレビュー書きました。 http://booklog.jp/users/kickarm/archives/1/4062768534
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2012 10/16読了。WonderGooで購入。 アニメを見て上・中・下と一気買い。 そして中を手にとったらそのまま下まで一気読み。 小説の先が気になって他のことが手につかなくなるのは久々の経験だった・・・うわうわうわ。 感想は下にまとめて。
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不条理な世界観が浮き彫りになってきた。 テーマがここだとどうやって収束させるのか読めたものじゃない。
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中巻はで既にマックスに近いくらいの状態の書き方になっている。 伏線になるところが非常に多く、綺麗に配置されている。
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【読了】貴志祐介「新世界より(中)」 10月2冊目 上巻に引き続いて、中巻を読み進めてみる。上巻は読みきるのに数日を要したのだけれども、上巻で世界観が頭に入ったからか(アニメで映像的補完があったのも効果的だった)、中巻は読み進めるのに苦労もなく、一気に数時間で読み切ってしまった...
【読了】貴志祐介「新世界より(中)」 10月2冊目 上巻に引き続いて、中巻を読み進めてみる。上巻は読みきるのに数日を要したのだけれども、上巻で世界観が頭に入ったからか(アニメで映像的補完があったのも効果的だった)、中巻は読み進めるのに苦労もなく、一気に数時間で読み切ってしまった。 物語は上巻の続きから始まるけれども、そこが一段落すると14歳の出来事が描かれる。とはいえ、まだまだ大きな盛り上がりを見せるわけではない。この歪な世界の真実が少しずつ明るみになってくるけれども、わりと静かに物語は進行する。 この巻は言ってみれば人間の中でも愛を描いた巻なのかもしれない。とりあえず性愛的な描写はこの巻がピークである。アニメで逃げずに描くのかは注目したい。そして多感な14歳の頃の描写は、読者によってはここがこの作品のピークだと捉える人もいるかもしれない。つまりは面白いということだ。 それにしても先へ先へと読ませるのが上手い作品だと思う。読み終わってみれば、物語的にはシンプルだし、そんなに複雑でもない。それをこのページ数を飽きずに読ませるのは高い筆力あってのことだろう。 前に男性作家は指揮者、女性作家はソリストと言ったことがあるのだけども、この人の作品はまるでピアノを弾きながら指揮をする「弾き振り」みたいだとも思ってしまった。
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中巻に入って、徐々に世界の成り立ちが分かってきたら、だんだん未知の環境に対する恐怖は薄れていった。ただし今度は、その世界の異様さや、生物に対しての不気味さが増してきて、ゾッとしてくる。 このお話はどこに向かっているのかまったく予想がつかないけど、大団円を迎えることだけはないだろう...
中巻に入って、徐々に世界の成り立ちが分かってきたら、だんだん未知の環境に対する恐怖は薄れていった。ただし今度は、その世界の異様さや、生物に対しての不気味さが増してきて、ゾッとしてくる。 このお話はどこに向かっているのかまったく予想がつかないけど、大団円を迎えることだけはないだろうなぁ。とりあえず下巻へ直行しましょうか。
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上巻は読みはじめから、読み終わるまで時間かかったけど、中巻一気に読んじゃった。物語はクライマックスへ。
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