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はなのすきなうし の商品レビュー

4.3

55件のお客様レビュー

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2013/09/07

息子読み聞かせ。闘牛シーンも、最近見かけないから、ここから説明するところから。フェルジナンドってカッコ良すぎる名前で、うしだと思ってなかったらしく、「誰?」と聞き返す息子。 はなが好きなまま、みんなと同じでなくていいんだよ。と語りかけたくなる。

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2013/05/07

スペイン人が描いた感じがしないな~と思って調べたらアメリカの作家さんなのですね、お二人共。なるほど納得。とはいえお話もいいけど、絵が秀逸!人間の表情も良いけど、それ以上に風景を描いたものが素敵です。

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2013/04/10

単色刷りで、白黒の挿絵。最近の絵本に見慣れていると、多少地味と感じるかもしれないが、半端ないデッサン力!どの登場人物も、とても豊かな表情をして、ユニークで、絵を見ているだけでも面白い。また物語とのマッチングも申し分なくて、何度も読み返したくなる。

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2012/07/20

花のにおいが大好きなうし。 とってもかわいらしくて、いきいきとしたお話。 たくさんうしたちのいるところから、生まれたようなお話。 大きな牛も、かわいらしく思えてきます。 すてきな絵本です。

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2012/01/24

母親の読書記録より転載。 三歳の時に読んでいた本(この頃から、自分で本を持ってくるようになった)。 読み返して、こんなリアルな絵だったかしら、とちょっとびっくり。そしてやっぱり母親は、どうしてこんな地味な話がお気に入りなのかわからなかったらしい。 (自動車でてきてないし(笑))...

母親の読書記録より転載。 三歳の時に読んでいた本(この頃から、自分で本を持ってくるようになった)。 読み返して、こんなリアルな絵だったかしら、とちょっとびっくり。そしてやっぱり母親は、どうしてこんな地味な話がお気に入りなのかわからなかったらしい。 (自動車でてきてないし(笑)) 記憶違いかもしれませんが、ぼんやりと、この本を読んでいたのと同時期にNHKみんなのうたで「トレロカモミロ」(ものすごく腕のいい闘牛士なのに、昼寝のほうが好き)がかかっていた……ような記憶があります。

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2011/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どこまでもマイペースなフェルナンド。もう見事でそれに結局振り回されてしまった人間がとてもこっけいでした。

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2011/08/13

他の人が何と言おうと、どう評価しようと自分の「好き」を信じること。「幸せ」の感覚を大切にすること。 カタカナのことばも、ひらがなで書かれているような やわらかい やわらかい絵本ですが、人と違う決断をしようとするとき力をくれる一冊です。 好きなことをすきと言おう。 好きなことのため...

他の人が何と言おうと、どう評価しようと自分の「好き」を信じること。「幸せ」の感覚を大切にすること。 カタカナのことばも、ひらがなで書かれているような やわらかい やわらかい絵本ですが、人と違う決断をしようとするとき力をくれる一冊です。 好きなことをすきと言おう。 好きなことのためにがんばる力をくれる絵本。

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2010/09/12

子どものころから大切に持っている絵本。中学生の時には丑年の年賀状の図案としてトレースして、シルクスクリーン版画を作ったこともあります。 全編を通してモノクロなのに、スペインの片田舎の風景が浮かんでくる素敵なイラストと、闘うことを好まないフェルジナンドの生き方が、心を温かくしてくれ...

子どものころから大切に持っている絵本。中学生の時には丑年の年賀状の図案としてトレースして、シルクスクリーン版画を作ったこともあります。 全編を通してモノクロなのに、スペインの片田舎の風景が浮かんでくる素敵なイラストと、闘うことを好まないフェルジナンドの生き方が、心を温かくしてくれます。

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2010/07/30

幼稚園の頃,劇でフェルジナンド役を任されました。だから印象に残っているという訳ではなくとても素敵な絵本です。 短くて小さな絵本ですが自分らしく在ることの大切さを教えてくれます。

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2010/07/04

彼は、子どもの頃から変わってた。 花が大好きだった。 ほかの、どの子どもとも違った。 常識なんてものにとらわれていなかった。 ほかのうしがどんなにはねて遊んでも フェルでナンドは一人で、木の下に座って花のにおいをかいでいた 周りが、「闘牛としてのフェルでナンド」を望んで...

彼は、子どもの頃から変わってた。 花が大好きだった。 ほかの、どの子どもとも違った。 常識なんてものにとらわれていなかった。 ほかのうしがどんなにはねて遊んでも フェルでナンドは一人で、木の下に座って花のにおいをかいでいた 周りが、「闘牛としてのフェルでナンド」を望んでも フェルデナンドは自分を貫き通した 周りが何を望んでも 周りがどう評価をしても そんなの関係なくて 自分が幸せになれる生き方って、絶対ある そう、思わせてくれる本でした。 ---------- written by ごじゃるde142(@gojarude142)

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