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日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方 の商品レビュー

3.6

138件のお客様レビュー

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    24

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2015/02/07

目から鱗が落ちました。中小企業が伸びていくためにどんなことが大切なのか。常に無駄なことを排除することに心掛け、大企業に負けないような生き残り戦略をとっていることに驚きました。 「ランチトーク」という制度では、仕事に関係なく悩みや将来の夢を経営者に語ることができることにすごいと思い...

目から鱗が落ちました。中小企業が伸びていくためにどんなことが大切なのか。常に無駄なことを排除することに心掛け、大企業に負けないような生き残り戦略をとっていることに驚きました。 「ランチトーク」という制度では、仕事に関係なく悩みや将来の夢を経営者に語ることができることにすごいと思いました。 将来の夢というと、必ずしもその会社で関わることでなくてもたくさんあると思うので、そういうことを尊重してくれる経営者であることもすごいことだし、またそうすることで仕事へのモチベーションが高まることを社長も知っているので、素晴らしいと思いました。

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2015/01/03

会社として継続的な成長を続けるために、一見変わった、顧客・社員のことを考えた徹底したブレない戦略を解説。後半のITスキルの解説も早速取り入れられるものが多くて良かったです。

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2014/10/14

前半は社員の満足度を高めればそれが会社の利益に反映されるということをたくさんの突飛とも見える実践例の報告で興味深い。強制ではなく、自発的に会社に貢献するような仕組みづくりを徹底しているところがすごい。 後半はITサービスを利用した徹底した効率化の紹介。紹介されているIT機器やサー...

前半は社員の満足度を高めればそれが会社の利益に反映されるということをたくさんの突飛とも見える実践例の報告で興味深い。強制ではなく、自発的に会社に貢献するような仕組みづくりを徹底しているところがすごい。 後半はITサービスを利用した徹底した効率化の紹介。紹介されているIT機器やサービスなどは日々新しいものが出てくるので、考え方を参考にさせてもらうことにした。

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2020/11/24

ECスタジオ 大阪 社員数33名 中小企業のIT化 社員第一主義経営 サウスウエスト航空 顧客に会わない・電話を受けない→メール 社員と会社の夢を一致させる。 ランチトーク制度→会社支給で上司とランチ 仕事環境に投資する→パソコンを調子が悪くなっても使っている会社は… 会議の参...

ECスタジオ 大阪 社員数33名 中小企業のIT化 社員第一主義経営 サウスウエスト航空 顧客に会わない・電話を受けない→メール 社員と会社の夢を一致させる。 ランチトーク制度→会社支給で上司とランチ 仕事環境に投資する→パソコンを調子が悪くなっても使っている会社は… 会議の参加人数は4人まで→動画で後で見てもらう。 デュアルモニター→2万円の投資で効率40%向上 イーブスター プレステでテレビ会議

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2014/03/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ユニークな社内制度などを実際導入しているお話から始まり、とてもおもしろいと思いました。 内容の濃さとしては、物足りない感じでした。 ITのツール紹介など実用的なお話しが後半では列挙されていて参考になりました。 1冊のボリュームは少ないので、すぐに読み終わるので、ベンチャーの空気や、ユニークな社内制度などの事例を知りたいのであれば、さらっと読む程度にはいいと思います。

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2013/06/16

社員の満足度を高めることが会社の価値を高めることにつながる。 著者である社長が掲げるモットーは特別に珍しいことではない。注目すべきはアプローチの仕方である。 著者が取り組んだ方法を目次から拾い上げると 「社員全員にiPhoneを支給する」(その結果、ウェブ上の自社動画をどこでも共...

社員の満足度を高めることが会社の価値を高めることにつながる。 著者である社長が掲げるモットーは特別に珍しいことではない。注目すべきはアプローチの仕方である。 著者が取り組んだ方法を目次から拾い上げると 「社員全員にiPhoneを支給する」(その結果、ウェブ上の自社動画をどこでも共有可能になる) 「ランチミーティングを制度化する」(無理なく上司とコミュニケーションがとれる) 「オフィスに電話は設置しない」(電話に邪魔されずに仕事ができる) 等々である。 もちろん純粋にモチベーションがあがることも期待されるが、同時にいずれも社員の仕事に対する自由度を高めていることだと気づく。 仕事に縛られずに自由に出社できる、それこそ社員の満足度を高めるためのモットーと読み取ることができる。 他にも「クラウドの利用」「在宅ワークの勧め」など、つまりはノマド的な働き方を目指している。 出版時期を考慮すればノマド的な働き方にいち早く目をつけたことは興味深い。 ただ残念なのが、本書の7割以上は「ビジネスに応用できる便利なウェブ小技集」に費やされ、社員満足度とかそっちの話への掘り下げがないことである。 逆に言えば、社員満足度を上げるコツは、それだけの単純なこと、ととれるのかもしれない

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2013/05/25

しないことを決める、というは、ルールをシンプルに保つために有効だと感じた。 あとは、会社の規模を40人に抑える→それ以上必要になったら別会社化、というのもわかりやすくて面白い。 後半のITツールについては、セキュリティの問題があるので会社の規模によっては導入しにくいが、一読してお...

しないことを決める、というは、ルールをシンプルに保つために有効だと感じた。 あとは、会社の規模を40人に抑える→それ以上必要になったら別会社化、というのもわかりやすくて面白い。 後半のITツールについては、セキュリティの問題があるので会社の規模によっては導入しにくいが、一読しておくのは悪くない。

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2013/03/06

他人の会社を少し覗いた気分になった。 会社の業種や規模によってできる事とそうでない事があると思うけど、読んでるうちに、近ごろ、コスト意識、効率化みたいな考えを忘れてたかなという気がした。

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2013/01/12

ネタバレ ◆1章 社員が満足していない会社は、 顧客を満足させることは出来ない。 しないことを決める。 ①経営理念に共感する会社としか付き合わない。 ②経営理念に沿うビジネスしか行わない。 ③会社規模にこだわらない ④高価格商品は手を付けない ⑤売上目標に固執しない。 ⇒無理...

ネタバレ ◆1章 社員が満足していない会社は、 顧客を満足させることは出来ない。 しないことを決める。 ①経営理念に共感する会社としか付き合わない。 ②経営理念に沿うビジネスしか行わない。 ③会社規模にこだわらない ④高価格商品は手を付けない ⑤売上目標に固執しない。 ⇒無理に達成を試みることで、ユーザに迷惑をかけ 社員は疲弊していく。 決して怒らないこと。 力不足の社員には、任して、任さず。 お客様は神様ではない。 神様扱い⇒理不尽なクレームを対応するには、 部下へ理不尽な指示を必要とし、結果 社員が苦しむ結果になる。あくまで、対等な関係 ・全社員が経営を学ぶ 会社のベクトル・ビジョンを全社員が共有することで モチベーションは上がる。 ・マズローの欲求5段階 ①生理的欲求:生命が守られるか ②安全の欲求:衣・食・住を安定させたい ③社会的欲求:他人と関わりたい ④尊厳欲求:尊敬される存在でありたい ⑤自己実現欲求:自分の夢を達成したい ②章:非常識な制度 基本的に社員のことを最優先に考えた制度 ・ランチトーク お昼に上司-部下で食事し、本音を引き出す (700円まで支給) ・実家へ帰宅資金支給 遠方の実家への資金を提供することで 家族と会社の信頼を創る ・バースデー ・21時強制大金 ・ノートーク時間設定 ③章 非常識な戦略 ・広告費が無い⇒メディアから取材したいと 思わせることを実施 ・粗利を常に意識 ・経費削減<売上増加に時間を投資 ・売上向上につながる部分を削減しない。 オフィス経費等 ・会社は入社する人間で決まる 応募してくる人間にフィルターをかけるしくみを ④3つのIT戦略  □1WEB ・WEBは24時間の営業マン  2生産性を上げる ・仕事環境に投資する ・機会的損失を防ぐ  3未来への投資 ・積極的に種をまく <他> 緊急度に合わせてツールを使う 緊急:電話・対話 通常:チャット 余裕:メール 会議は4人まで 4×時間が消耗していることに気付く。 デュアルモニタで40%作業効率UP イーブースター導入 マインドマネージャー

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2013/01/12

色々な仕事術を実際の経営に活用している著者。 実践しているのは有名な仕事方法も多くあります。 ただし、自分に顧みてここまで徹底しているか? ・・・・と問うてみると、 答えは・・・でした。 機会損失を考えて日々業務にあたってないな・・・。 経営者、リーダー、1人のビジネスパー...

色々な仕事術を実際の経営に活用している著者。 実践しているのは有名な仕事方法も多くあります。 ただし、自分に顧みてここまで徹底しているか? ・・・・と問うてみると、 答えは・・・でした。 機会損失を考えて日々業務にあたってないな・・・。 経営者、リーダー、1人のビジネスパーソン 全ての役割、立場で参考になることがたくさんありました。

Posted byブクログ