ゴールデンスランバー の商品レビュー
長かった~~~ でも登場人物すべてに味があって、会話のひとつひとつが粋で 飽きずに楽しませてもらいました でも、自分的には こんな終わり方は好きじゃないって感じ これで良かったの………? って いろんな何かを失って いろんな何かを得る、 そんな物語です
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複雑に絡み合う、時空を超えた伏線に支えられた、非常に読みごたえのある作品だった。構成も計算されていて、読み始めるとページを捲る手が止まらない。 伊坂幸太郎の作品を他にも読んでみたい。
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面白い。 『人間の最大の武器は信頼と習慣だ』この言葉が最後まで効いてて。登場人物それぞれに惹かれた。お父さんのシーンは感動。 劇中の中にいたら私も傍観者として犯人と信じていたのだろうなと思うと、社会は簡単に転がされるものと強く感じた。
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なんと理不尽な濡れ衣 異常事態の逃亡の中でも助けてくれる人がいる青柳はとてもいい人なんだろう! 頑張れ‼︎一緒に応援していた。 最後 一瞬にして涙が込み上げてきた。 とても良かった。
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もうほんっっっっっとうに面白かった。 続きが気になって気になって仕様がなくて、早く読み終わりたいけれど先が長くて、映画を観ているような感覚だった。
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習慣と信頼の物語。 自分にとってそこがホームだと思えるようなコミュニティの存在にどれだけ助けられるのかを感じさせられた。いわゆる青春と言われるような関係性や遊び方は一生自分の財産になんだと思った。
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伏線を回収し切ってスッキリさせたい私には向いてなかった!笑 「逃げる」がテーマで、事件の真相はなにも明かされない!ハラハラドキドキでスピード感はあるけど、最後何も解決せず、思わず「whattt」と言ってしまった笑
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めちゃおもしろい 10年以上前の小説なのに今読んでも全く古い気がしなかった。 青柳さんがもし今逃げても同様な気がした。 樋口晴子と青柳さんの関係性も良い。 樋口七美の一つ一つのアクションがすごく物語に、、、
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監視社会の様相が強まる現在、この作品が世の中を映し出しているようで、すんなり入り込めた。だかりこそ、怖かった。 仲間や周りの人を思う気持ちによって、助けてくれる人がいる。親と子の信頼。 自分がもし青柳雅春だったら決して納得出来ないストーリー展開の中、その部分が救いとなった。
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