ゴールデンスランバー の商品レビュー
「オスワルドにされるぞ」 この一言から 主人公の悲劇が始まった 主人公を逃がそうとする仲間たち 捕まえようとする国家の罠 ハラハラドキドキの連続で 一気に読み進められます
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映画は見たんですが、読んでなかったので読んでみました。 伊坂幸太郎っぽくない作品だと思いました。しかし、おもしろかったですけどね!
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ずっと読みたかった作品。ただただ面白い!首相暗殺の濡れ衣を着せられ仙台を逃げる主人公。「おまえ、オズワルドにされるぞ」で物語の大概が理解でき、それをどのように組み立て行くかわくわくしながら読めた。最後に収束していく、物語が最高にロックだった。映画版も面白かった。
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はじめは伊坂さんのスタイルに戸惑った。 ただ読み終えてみたらよく出来てると納得。 本の構成がよくもあり、悪くもあるかな。。好みは人それぞれ分かれそう。 でも、この流れだったからこそ後味がいいと思った。 構成は↓の通り。 1、事件のはじまり 2、事件の視聴者 3、事件から20年後 4、事件 5、事件から三ヵ月後 布石もちゃんと回収してて、面白いと思ったけど、、あともうちょっと~とか思った。 文章は読みやすかったが、描写が少ない。 イメージしながら読むというよりは、文字をおって字で把握してた。 それが惜しい。 読んだ後に「なんで?」という疑問がわいてしまった。。 まぁ、一般的に他の人にオススメできる本かなーとか思った。
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面白かったねぇ。 多少のご都合主義は多めに見ます。伏線に次ぐ伏線、その伏線の拾い方がいい。ニヤリとする場面多し。
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伊坂作品のいつものスッキリ感が、ちょっと弱かった。 首相殺害から逃げるという発想はすごい。国家から逃げるって、、、考えただけでも恐ろしい。
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伊坂作品には珍しく、スケールの大きいハリウッド的なサスペンス。一度読みだしたら止まらないけど、注意深く読まないと面白くない。 良いハラハラドキドキを味わえるし、伏線も随所にあって、2回3回は興奮して読むことができると思う。
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首相暗殺の犯人にでっちあげられた男が主人公。無実を訴えても信じてもらえず、それどころか周りが巻き込まれていく。 犯人として逃げている現在、大学時代、主人公、主人公の元カノ。いくつかの場面を順々に追っていくが、うまく絡み合っているし不思議とごちゃごちゃにならない。 登場人物達の...
首相暗殺の犯人にでっちあげられた男が主人公。無実を訴えても信じてもらえず、それどころか周りが巻き込まれていく。 犯人として逃げている現在、大学時代、主人公、主人公の元カノ。いくつかの場面を順々に追っていくが、うまく絡み合っているし不思議とごちゃごちゃにならない。 登場人物達の掛け合いが面白くて好き。 現実的じゃないけど読み物としてそこも魅力。そして段々現実味を感じてしまったのも入り込んでしまったからだと思う。 結果としてちょっと腑に落ちない解決だけど、終わり方は素敵。
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どこに向かってるのかわからないふわふわした文章が私には合わなかったみたく途中でリタイア。いつかもう一度トライしたいです。面白いのはわかってるんだけどなんかね。。どうしてもね。うん。
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