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ゴールデンスランバー の商品レビュー

4.2

1597件のお客様レビュー

  1. 5つ

    609

  2. 4つ

    586

  3. 3つ

    229

  4. 2つ

    53

  5. 1つ

    11

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2011/08/17

解説でわざとと書かれていたが、主人公側からの目線のみで、読み終わっても自分を陥れようとしているのが誰なのか・ナゼなのかわからない点が個人的には残念。謎が明らかにならない小説はつらい。

Posted byブクログ

2018/07/01
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※このレビューにはネタバレを含みます

前半は読みづらくて時間がかかったけど後半はスイスイと読めました。キャラがみんな面白いし、先の展開が気になる本でした。

Posted byブクログ

2011/08/13

伊坂ファンと言っていたのに、やっと読んだ… 映画化していてCMをたくさん見ていたので ずっと堺雅人の顔がちらちらと脳裏をよぎる。 キャスティングぴったりだなぁ。 読み終わってスッキリとしない。 もやもや。 たくさん人が死ぬのはいやだな。 でも登場人物たちがやっぱり魅力的。

Posted byブクログ

2011/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前々から興味があり、読みたいと思っていた。 映画化されていることもあり、より興味があった。 正直、盛り上がりが中途半端なように感じた。 終わり方が、予想はできなかったが、結局、整形で顔を変えることで新しい人生を歩むとなっている。 複線があり、筋は通っているのだが、ちょっと物足りない。 なぜ、犯人にされたのか、どのような組織なのかなど不明なままで終わっている。 わざとだろうが・・・。

Posted byブクログ

2011/08/11

久々に朝まで読んでしまった本。 ヤバイ。面白すぎる。 主人公が逃げる様子が迫力満載で、手に汗を握りすぎて、読んでて暑かった(笑) !この先はネタバレ注意! 個人的に一番好きなシーンは、樋口晴子が、子供と一緒に車のバッテリーを交換するところ。 俺は犯人じゃない。青柳雅春 の脇に...

久々に朝まで読んでしまった本。 ヤバイ。面白すぎる。 主人公が逃げる様子が迫力満載で、手に汗を握りすぎて、読んでて暑かった(笑) !この先はネタバレ注意! 個人的に一番好きなシーンは、樋口晴子が、子供と一緒に車のバッテリーを交換するところ。 俺は犯人じゃない。青柳雅春 の脇に、だと思った。の一言が書いてある …感動しました。 巨大な敵に追われている中で、昔大好きだった人が、自分のためにここまでしてくれたんだということに気づいた瞬間、最後までなんとしても逃げ延びようという気持ちが強まったんだろうなー。 あと、最後にスタンプで、手に良くできました。が押されたのも、なんだかほのぼのしました。

Posted byブクログ

2011/08/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

グラスホッパーの次の伊坂作品。圧倒。圧巻。脱帽。 ドキドキしてハラハラして、泣ける。 感動したところは青柳のお父さんのシーンばっかりだ。 かっこよすぎる。痴漢を撃退したり、テレビ越しに息子を信じ抜く姿。 最後のあたりで、あの手紙を読んだシーンが印象的です。 とても濃密でページ数の多い作品でしたが、三日くらいで読み終えました。次も伊坂作品を読みたいと思います。 ああ、本当凄い… 事件から二十年後と、事件の視聴者の部分は読み返さなくちゃ。

Posted byブクログ

2011/08/10

こんなにも緻密に計算された小説、今まで読んだことがなかった。 最初から最後まで、凄すぎ。 これこそ、一度読んだ後、すぐにもう一度読み返したい作品の筆頭。

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2011/08/07

首相暗殺の罪をかぶせられて逃げる主人公青柳雅春。 視点が変わりつつ、真相が明らかにされていく。 事件の真相・青柳がどうなるか・・結末が知りたくてハラハラしながらどんどん読み進めた! 作品長かったけど、一週間くらいで読めた 映画化されてテレビ放映予定だったけどされなかったから気に...

首相暗殺の罪をかぶせられて逃げる主人公青柳雅春。 視点が変わりつつ、真相が明らかにされていく。 事件の真相・青柳がどうなるか・・結末が知りたくてハラハラしながらどんどん読み進めた! 作品長かったけど、一週間くらいで読めた 映画化されてテレビ放映予定だったけどされなかったから気になってた。 伊坂さんの作品で2つめ、これは良かった♪

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2011/08/06

「偉さ」から逃げる物語。濡れ衣で首相の暗殺犯にしたてられ、その逃走劇を描いている。緊迫した展開が続くが随所に人の暖かみが伝わるエピソードがコミカルに記述されていて、読み終わった後の心の落ち着く感じが「たいへんよくできました」

Posted byブクログ

2011/08/05

伊坂幸太郎は読んでると眠くなるのでベッドでの読書には向いてないが、この本は仕事の合間に読み進めた。後半に進むにつれ面白いが、物語として都合良すぎる気がするんだよな。良し悪しだけどね。

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