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ゴールデンスランバー の商品レビュー

4.2

1597件のお客様レビュー

  1. 5つ

    609

  2. 4つ

    586

  3. 3つ

    229

  4. 2つ

    53

  5. 1つ

    11

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2012/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

伊坂幸太郎のお初読みの作品。人からおもろいでぇと進められて読んだ。伊坂の毒牙に掛かった作品。首相殺人犯として逃げ惑う。お前はケネディ暗殺のオズワルドにされるぞ。何故俺がそんな立場に・・・はらはらどきどきの作品でした。寝不足がこの作品の副作用。

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2011/11/19

観た。読んだ。観た(もう一回) 飛行機の機内で観て、本で読んで、テレビの放送で見て。 映画、小説共にめちゃくちゃ面白い。 伏線の数多く、最後にしっかり全て回収できている。 ストーリーも面白い。 映画のほうが内容は減らしてあるが、核になるストーリーと伏線が 残してあるのであり...

観た。読んだ。観た(もう一回) 飛行機の機内で観て、本で読んで、テレビの放送で見て。 映画、小説共にめちゃくちゃ面白い。 伏線の数多く、最後にしっかり全て回収できている。 ストーリーも面白い。 映画のほうが内容は減らしてあるが、核になるストーリーと伏線が 残してあるのでありがちなストーリーが繋がらない「?」浮かぶことがない 映画を見て小説を見るとより楽しいかな。 「お前ヤったのか?」

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2011/11/10

この本の疾走感はなんだろう。 まるで少年漫画を読んでるような展開にドキドキした。 登場人物もかなり魅力的だ。 映画を知ってる人は映画の後に読んでも違和感がないくらい、イメージにブレが少ないと思う。

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2011/11/09

最初の展開の遅さはキツイ。首相殺人犯に仕立て上げられ逃げ回るという単純なストーリー。黒幕だとかは結局何も分からないまま終了。

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2011/11/19

救われないけど、読みやすくて爽やかな読後感だった。 寒々とした目に会う主人公。その分?温かい人がたくさん出てくる。 身近な人をしっかり知っている人間になりたいなと思った。

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2011/11/08

仙台で凱旋パレード中の首相が何者かに暗殺される。最初にメディアの報道をメインとした事件の描写があり、その後で容疑者とされた男の視点で実際はどうだったのかが描かれていく。 ちょっとうまく行き過ぎ感もあるけど、細かい伏線がきれいにストーリーにはまってくのが気持ちいい。 伊坂幸太郎の小...

仙台で凱旋パレード中の首相が何者かに暗殺される。最初にメディアの報道をメインとした事件の描写があり、その後で容疑者とされた男の視点で実際はどうだったのかが描かれていく。 ちょっとうまく行き過ぎ感もあるけど、細かい伏線がきれいにストーリーにはまってくのが気持ちいい。 伊坂幸太郎の小説って、軽くて読みやすくてそこそこ面白くてハズレはないけど、あんまり後に残らなくて読んだら終わり、みたいな印象だったのだけど、これはとってもよかった。今まで読んだ伊坂幸太郎の中でダントツナンバーワン。

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2011/11/06

伊坂幸太郎さんはこういう陰謀系の話が好きなんだろうなぁ。ワクワクするけど、すごいテンションが上がる訳じゃないかな。

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2021/02/19

映画で見ておもしろかったけど、小説はもっとおもしろい!! 時系列の使い方が上手い… 少しずれた時間を別の視点から描いて、最後に一致する瞬間ぞくぞく。 一回読んだあと何度も読み返して伏線を確認するのもおもしろい。 伊坂幸太郎もっと読みたい(ο・∀・ο)

Posted byブクログ

2011/11/04

総理大臣になったからってパレードはしないでしょ。税金の無駄とか言われるし。もし、あったとしても生中継はしないでしょ。総理大臣で視聴率は取れない...。ただ、権力ってそんなもんだよな。

Posted byブクログ

2011/11/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やっと読み終えました。 読み始めるのに、時間がかかり 読んだら面白くて、またちびちび読むクセがでてしまい。 1週間もかけて読んでしまいました。 個人の幸せがある日突然消えてしまう恐ろしさ。 これが荒唐無稽な1mmもありえないフィクションならどんなにいいか。 作者は「読んだ方が真に受けないといい」とあとがきでかいていたけど マスコミのありようとか、無関係に見ている視聴者とか 冤罪かどうかわからない、たしかめようのないこととか 現実にありえることが沢山出てくるんだよね。 青柳さんのお父さんの息子に向けたメッセージを読んでいて 胸がいたくなりました。マスコミに向けていう言葉 「自分の仕事が人の人生を台無しにするかもしれない」 私も仕事に着就く前によく考えていたことだったな。 できるだけ、他人の人生に介入しない仕事を選ぼうと。 私みたいなうっかりものはそういう重大な仕事に就いてはいけないのだと。 伊坂幸太郎さんの書く小説には いつも「そうだよね、そう思う」ってことであふれています。 それから、偶然なんてない・・かも。 て思える巡る人生も。

Posted byブクログ