ゴールデンスランバー の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今まで伊坂幸太郎の作品をいくつか読んできたけど、どれもイマイチだった。でもこれは結構面白かったな。映画になってたよね。 総理大臣殺しの犯人に仕立て上げられている主人公の逃走劇で、もしかするとよくあるパターンと言えなくも無いかもしれないが、テンポが良いし、とても読みやすい。最後の終わり方も結構良かったし・・・でも真犯人が分からずというのは何かな・・・というわけで星を一つ減らしました。
Posted by
この作品の最後がすごく好き。 あと、この作品のタイトルである ゴールデンスランバーは絶対聞いて欲しい! すごくいい歌です。 小説読んで映画もみたけど 2つ組み合わせるとなお良かった! そして斉藤和義が好きになった。
Posted by
所々で辻褄の合わない部分が有るとか、謎が謎のままで終わってるとか、色々批判はあると思いますが、今回もそういった事を度外視して楽しめる、所謂伊坂ワールドにどっぷり浸かる事が出来ました。
Posted by
伊坂作品を初めて読んだ。 700ページ弱の分量だが、ぐいぐい引き込まれて読み切った。 噂に聞いていた通りの伏線の回収具合。 最後の「たいへんよくできました」は泣ける。
Posted by
伏線の量がハンパない! これも!?やられた! ってなりたい人にはオススメ♪ 伊坂さんの本に出てくる人は本当に個性的で飽きないですね! 車の中でのメモのやり取りは泣きます。あと親への手紙も。
Posted by
伊坂幸太郎自体、初! 結構読みやすい! あれやこれやと、伏線の回収がすげー! あー、おもしろかった。
Posted by
読み終わるのに時間がかかりましたが読み応えはありました。 けど、終始つきまとう『誰が何のために?』という疑問は読み終わった後も払拭できないままとなり残念です。 続編とかあるのかな!?
Posted by
読み進めて、あ、と伏線に気づいて戻って読んだり、 1ページ1ページ繰るのが楽しい本でした。 ありえないと思うけど、そのありえなさがほどよいのかもなぁ。
Posted by
昔の読書日記からのレビューです。 JFKのオズワルドをなぞらえさせられる主人公の逃亡劇。あり得そうな世界で起こるあり得ない話。謎は謎は謎のままの据え置き方はサスガです。
Posted by
伊坂幸太郎さんの本で、重力ピエロの次に読んだ二つ目の作品でした。 この本には重力ピエロにはない驚きや意外性、多方面からの視点があり、最後までとても楽しく読めました。 しばらくは伊坂幸太郎縛りで本を読んでいきたいと思います。 彼の伏線を敷き詰める作風が好きでたまりません!
Posted by