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一瞬で恐怖を消す技術 の商品レビュー

3.6

36件のお客様レビュー

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2011/02/27

不安と恐怖にさいなまれてリスクをとれないとのたまっている知人のために、偶然TSUTAYAで発見したこの本を購入。 子供の頃から普通にやってくるようなことが、系統立てて書かれていた。 30才も過ぎると、それなりに人生経験を積んできて、恐怖や不安を感じることはほとんどなくなった。...

不安と恐怖にさいなまれてリスクをとれないとのたまっている知人のために、偶然TSUTAYAで発見したこの本を購入。 子供の頃から普通にやってくるようなことが、系統立てて書かれていた。 30才も過ぎると、それなりに人生経験を積んできて、恐怖や不安を感じることはほとんどなくなった。 しかし、「拒絶されたら喜ぶ」という域にはまだ達していなかった…というより、そんな視点があったことにすら気づいていなかったので、もっと上があったのか、と目からウロコな発見もあった。 たんなる技術本としてでなく、もう少し広い視野で読むと深みがある内容。 良い気づきを得たので☆5つ。 お役立ち度は☆4つ。

Posted byブクログ

2011/02/06

シルベスター・スタローンは俳優として断られ続けて(千回以上断られた)、「ロッキー」の脚本を書いて自分の出演を条件つきで売り出した。 目標は具体的、測定可能、達成可能、関連のある、時間的制限のあるものにする。 まずは結果を目標にせず「ノー目標」の数を数え、拒絶に慣れる。 拒絶の3段...

シルベスター・スタローンは俳優として断られ続けて(千回以上断られた)、「ロッキー」の脚本を書いて自分の出演を条件つきで売り出した。 目標は具体的、測定可能、達成可能、関連のある、時間的制限のあるものにする。 まずは結果を目標にせず「ノー目標」の数を数え、拒絶に慣れる。 拒絶の3段階:①拒絶される前、②コミュニケーション中、③拒絶された後。①は精神状態をピークの状態へもっていく(感謝しているものを10項目考え、望んでいることを心に描き、おまじないを唱え、行動する)、、、

Posted byブクログ

2011/02/06

感情というのは理性的な判断をすることの妨げになることがしばしばあるが、本書は特に恐怖に的を絞っている。 その恐怖に勝つためにはどうするか、という内容については、もう少し具体的に書かれていると実用的だと感じた。

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2011/01/16

2011.1.16 point 1。私しは失敗することが好きだ 2。何回拒絶されるかを目標にする。 3。恐怖と感謝は一緒に共存できない。 4。拒絶されたく無かったら、相手が何をやっても、相手を拒絶しない。 5。腹がたつことがあった場合は、相手の立場になって考えると怒りが収まる。 ...

2011.1.16 point 1。私しは失敗することが好きだ 2。何回拒絶されるかを目標にする。 3。恐怖と感謝は一緒に共存できない。 4。拒絶されたく無かったら、相手が何をやっても、相手を拒絶しない。 5。腹がたつことがあった場合は、相手の立場になって考えると怒りが収まる。 6。「拒絶しない」とは、あなたへのフィードバックだ。

Posted byブクログ

2011/01/16

「イエス、イエス、イエス、イエス、イエス、オーイエス!」という代わりに、「ノー、ノー、ノー、ノー、ノーオーノー!」と言い、「ノー」という言葉を聞いたときに、空中にジャンプしてめちゃくちゃに喜ぶ。こうすることで「ノー」という言葉と喜びをリンクさせられるようになる 言葉が支配する力を...

「イエス、イエス、イエス、イエス、イエス、オーイエス!」という代わりに、「ノー、ノー、ノー、ノー、ノーオーノー!」と言い、「ノー」という言葉を聞いたときに、空中にジャンプしてめちゃくちゃに喜ぶ。こうすることで「ノー」という言葉と喜びをリンクさせられるようになる 言葉が支配する力を失う 「ノー」という言葉が本来の意味で支配する力を失う 自分の最終目標(欲しいもの、ワクワクするもの)を分かっていれば、拒絶されても、成功まで至る 最初に必要となるのは、自分の望むものをはっきりと特定することだけ それはSmartでなければいけない Specific (具体的な) Measurable(測定可能な) Achievable(達成可能な) Relevant(関連のある) Time sensitive(時間制限のある) +最終目標 なぜその最終目標を達成したいのかに着いての理由に、説得力があればあるほど、拒絶に対する恐怖を克服する力も大きくなる 「結果」は目標にしない 何より重要なのは、結果ではなく自分の行動を評価するということ 「結果」よりも「原因」に意識を向ける 多くの人が「結果」に意識を集中し、「不足感」「フラストレーション」「落胆」を感じる。結果を出すためには、まずは原因へと意識を向ける 拒絶は単なる成功の前提条件 必要な「ノー」の数を計算する 拒絶される恐怖とはただの大きなかたまりにすぎない 全部ひとまとめにしてしまっているから、怖くなる→要素を分解する 人は先が見えない、計画がないものに、いつも恐怖を感じる 先が見えずに、計画がなければ、自分が望まない結果のことを集中して考えてしまう。人は未来に対する不安があると、自分が望まないことに考えを集中してしまう。それが恐怖の意味するところ 拒絶の3段階 「拒絶される前」「コミュニケーション中」「拒絶された後」 精神状態をピークに持っていく 感謝しているものを10項目考える→恐怖と感謝はお互いに共存できない ①感謝しているものを10項目考える ②望んでいることを心に描く ③おまじないを唱えて確信する ④「行動する」と自分で決める コミュニケーション中の段階では、自分が伝えたいと思うこと、それをどう伝えていくか、どういう質問をするか等について一語一語詳しく記した台本を作っておく 拒絶されても自分をねぎらう ねぎらうことで行動が習慣になる 「よくやった、次につながる」 拒絶を克服するには、むしろ相手の方に問題があると考える 拒絶の3段階の乗り越え方 ①「拒絶される前」段階  ピーク状態に持っていく ②「コミュニケーション中」段階  台本を作る ③「拒絶された後」段階  ねぎらう  あなたなりに解釈する 拒絶を乗り越えたらまた考えを集中、次の目標に向かって頭を切り替える。次の人に狙いを絞って、行動を起こし続ける 拒絶されたくなかったら、相手が何をやっても、相手を拒絶しないこと 重要なのは、いつも相手の考え方を尋ねること 拒絶はすべて自分へのフィードバック 成功のための5つのステップ ①マジックナンバー50 理想の取引社50をリストアップする ②情報提供マーケティングの準備 ◯◯のための7か条 ③簡単な案内状  ④相手の考え方を尋ねる電話 ⑤最低6ヶ月 ③、④を何度も繰り返す 恐怖を克服する7つのステップ ①なぜ、恐怖を克服するのか? 理由と改めて向き合う ②恐怖のきっかけは何か? 引き金を特定する 恐怖というのはアンカーでしかなく、アンカーというのは刺激に対するリアクション ③恐怖のパターンを破る  恐怖のことを誰かに言うのは最悪「拒絶される恐怖なんかない、自分は行動を起こせる、恐怖を克服できる、もう拒絶される恐怖を克服した」と10人に言う  全ての変化は、一貫性のある強い決断から生まれる  恐怖は単なる感情、 ④アンカーを作り出す  人生で本当に自信を感じたときのことを思い出し、「私は自信がある」と声に出して言う ⑤テストする  「私は自信がある」と言ったとき、ネガティブか、ポジティブか ⑥自分へのご褒美  「ほらすごいことしたね。またやろう」。何があってもご褒美をあげる ⑦コーチを見つける

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2011/01/13

人には自分がした事が受け入れられるかどうかという恐怖があります。 他人に拒絶される恐怖。 私も塾講師のアルバイトをしているのでわかります。毎回自分の授業が受け入れられるかどうかハラハラしています。 それを克服するための術を、NLP、コーチング、心理学の観点から教えてくれる良著です...

人には自分がした事が受け入れられるかどうかという恐怖があります。 他人に拒絶される恐怖。 私も塾講師のアルバイトをしているのでわかります。毎回自分の授業が受け入れられるかどうかハラハラしています。 それを克服するための術を、NLP、コーチング、心理学の観点から教えてくれる良著です。

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2013/03/08

立ち読み:2010/12/25 [図書館] 読了:2011/4/25 イマイチ。 p.107 「興味深い統計数字を見てみましょう。『8%の営業マンで総売上高の80%を達成している』」 らしいが、この数字の根拠はどこにも書かれない。 親が子どもに投げかけた否定の言葉が自...

立ち読み:2010/12/25 [図書館] 読了:2011/4/25 イマイチ。 p.107 「興味深い統計数字を見てみましょう。『8%の営業マンで総売上高の80%を達成している』」 らしいが、この数字の根拠はどこにも書かれない。 親が子どもに投げかけた否定の言葉が自己否定につながり拒絶を恐れる性格になっているのだ。 だそうだけど、うたい文句の「父に母を殺された恐怖」と、上記の「親からの否定による拒絶に対する恐怖」とは別の話だよね? このうたい文句に関する話は、この本のどこにもない。 「拒絶は成功に一歩近づいたということ」とか言って、女性にどれほど拒絶されても作戦を練り直してがんばれ、みたいなことが書いてあるけど、一歩間違えればどれだけ断っても理解してくれないストーカーじゃん…。 そもそも、断られる恐怖の根底には「恥」の感情があると思うけど、そこには触れられていない。 どこかで借りてきたような心理学の解説を得々と並べてるけど、読者が解決したいと思ってる内容とは微妙にずれてる気がする。

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2010/12/23

 この方のナマのセミナーを聴けば、熱気や聴衆の反応も見えて感動する内容になるのでしょうが、本になってしまうと…

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2010/12/23

「恐怖とは,自分が望まないことを考えることによって想起される。また,恐怖と感謝は対立の関係である。」 このことが自分では納得しましたが,恐怖を打ち消す方法に関しては至ってシンプルなことが書かれてました。 カーネルサンダースがケンタッキーを売り出すまでに1,009回も"ノ...

「恐怖とは,自分が望まないことを考えることによって想起される。また,恐怖と感謝は対立の関係である。」 このことが自分では納得しましたが,恐怖を打ち消す方法に関しては至ってシンプルなことが書かれてました。 カーネルサンダースがケンタッキーを売り出すまでに1,009回も"ノー"と言われ続けたように,"ノー"と言われることを嫌がってはダメ。むしろ喜ぶくらいに感じよう。 とりあえず,物事はそう簡単にうまくいかないので,負けるな!ってことですね。

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2010/12/19

恐怖は人の思考を硬直化してしまう。柔軟で幅広い思考を維持するためには、恐怖を克服しないといけない。この本から学んだのは、拒絶されたのは自分のせいではなく、他人のせいと思う必要があるということ。自分が成長するためには、他人のせいばかりにしてはいけないと思い込んでいたので新鮮だった。

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