10分間リーディング の商品レビュー
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本を読むのが遅く、「もっと早く、たくさん読めたらなぁ~」と思っていた私にとって、画期的な内容でした!!! 私が考えた、この本の第2タイトルは、「私が本を10分で読むための三つのポイント」です。 ①はじめにと目次を読み、第2タイトルを決める ②第2タイトルの答えを探しながら、10分で読み切る ③忘れないうちに「読書ノート」に記録、スキマ時間に読み返す
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この本を読み終えて、3つのことに挑戦しようと思う。 ①「読書ノート」を作る ②読んだ本の中から、やってみたいことを「アクションリスト」にして持ち運ぶ ③読んだ本の内容を、「2分間のスピーチ」にまとめてみる
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本を読もう、という意欲をくれる一冊。要点をわかりやすくまとめてくれているので非常に読みやすい。 私は本を舐めるように読み尽くすタイプだが、それ故、難しい本になると一冊にかける時間が非常に長くなり、最初の方に書いてあることを忘れてしまうこともしばしば。読みきれないから、と早々にあきらめてしまうこともよくあった。 本書では、本は全て読まなくてよい、と説き、10分間で本を読むコツを紹介してくれる。書いてあること全てを真似するのは難しいが、今後の読書生活において参考にしてみるのも悪くない。 とりあえず、今まで敬遠していた本をsearchで読んでみよう。「本の中に隠されている大事な一行と出合う」ことを目標に。
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10分間で本を読み、読んだらすぐに記録をつけ何度も読み返す。読んだことを誰かに伝える。←10分間で本は読めないけれど、他は真似してみたいと思いました。
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著者は、法政大学卒業後にその当時日本最年少国会議員公設秘書として勤務。現在は、ライフハックや書評をテーマにする人気ブログ「読むが価値」を主宰している。 著書に以前紹介した「大事なことはすべて記録しなさい」がある。 速読術ではなく、しかし10分間という短い時間で自然と本を読める...
著者は、法政大学卒業後にその当時日本最年少国会議員公設秘書として勤務。現在は、ライフハックや書評をテーマにする人気ブログ「読むが価値」を主宰している。 著書に以前紹介した「大事なことはすべて記録しなさい」がある。 速読術ではなく、しかし10分間という短い時間で自然と本を読めるようになっていた著者。その答えは「本は全て読まなくてもよい」「本は大事なところだけ読む」ということであった。 そしてその読書で得た知識を血肉とするために、読んだら書くという行為で10分間リーディングの効果を最大限まで引き上げている。 著者が考えている「書いたものを共有する」読書であるReading3.0における下記の4つの一連の流れ ①10分間で本を読む ②読んだらすぐに記録する ③スキマ時間で記録を見返す ④読んだことを誰かに伝える を行うにあたり以下の4パートに分けて説明がなされている。 ①10分間リーディング ②10分間レコーディング ③ノマドリーディング ④ワンランク上を目指すReading3.0 読んでいて非常に胸が高鳴ってしまった。 10分間で一冊の本が読むことができ、そして内容がしっかり定着する。 そんなうまい話あるわけがと思っていたものの、なんだかできそう・・。読んでいて早速マネしてみたくなるようなことが山のようにあった一冊。 ①10分間リーディングの章では「Read]よりも「Search」で読むという説明については早速取り入れてみようと思う。 特に多くの気付きを与えられたのは②10分間レコーディングの章。 アナログ形式・デジタル形式と多種にわたりその方法の説明とそして真似したくなる素敵なアイデアの数々。早速自分のレコーディングにも活用してみることにしよう。 本書はボリューム的には174ページと中程度。しかし、非常に濃い読書エッセンスが凝縮されており、時間以上に多くの知りたい情報・役立つ情報が満載の一冊であった。 説明についても写真が取り入れられており、わかりやすく読者目線で作られているようにも感じ、気持ちよく読み進めることができた。 本書は一度ではなく、「Search」の目線で数回読むことにしたい。
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普通の世界で普通の社会人として生活している一般の人にとって、すぐにでも実行できる方法であるし、すぐにでも効果を得ることのできる現実的・実用的な読書法ではないでしょうか。 言ってみれば、100点を求めて結局読み切れずにもたもたしているより、10点だけ求めて確実に10点を取...
普通の世界で普通の社会人として生活している一般の人にとって、すぐにでも実行できる方法であるし、すぐにでも効果を得ることのできる現実的・実用的な読書法ではないでしょうか。 言ってみれば、100点を求めて結局読み切れずにもたもたしているより、10点だけ求めて確実に10点を取る結果を積み上げる読書法。 普通の社会で普通の社会人生活をしている人間レベルでは、1冊全てを読まなくてはならない、というのは間違った思い込みなのかもしれません。 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20120110/p1
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速読ではない、でもたくさんの本を読める。そんな文句につられて手にとっていました。「本は全部読む」派の私ですがこれからはreadではなくsearchをしながら1冊の本と向き合っていこうと思いました。
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はじめに 1、10分間リーディング(速読せずに速く読める) 2、10分間レコーディング(速く読んでも忘れない、記録のルール) 3、ノマドリーディング(いつでも、どこでも、読書しやすい環境を手に入れる) 4、ワンランク上を目指す(学んだことを、発信する、知的生産ルール)
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①時間制限を設けることで、必要な部分だけ本から学び取る。 ②学んだことを忘れないよう、メモ化、復習する。 全てを学び取ることより、必要なものだけを取捨選択する意識の大切さを学んだ1冊。
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読んで良かった。面白かった。上位上司から、専門に加えて、経営とか マーケティングにも知見を広げるよう指示があったが、なかなか食指が 動かなかった。そうは言っても要られない。そういう意味でとても良かった。
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