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10分間リーディング の商品レビュー

3.7

130件のお客様レビュー

  1. 5つ

    27

  2. 4つ

    42

  3. 3つ

    39

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    1

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2022/03/15

本の読み方が遅かったのでいかにして早くたくさんの本を読もうかと悩んでこの本にたどり着いた。 まず驚いたのは、目次とはじめにをしっかり熟読する事とある。今まで跳ばして読んでいただけにとても参考になった。そして読む本から何を学びたいかポイントを絞り検索する様に読み進める事。他人に話せ...

本の読み方が遅かったのでいかにして早くたくさんの本を読もうかと悩んでこの本にたどり着いた。 まず驚いたのは、目次とはじめにをしっかり熟読する事とある。今まで跳ばして読んでいただけにとても参考になった。そして読む本から何を学びたいかポイントを絞り検索する様に読み進める事。他人に話せるような内容や格言などをチェックしアウトプット出来るようにする。そして同じジャンルの本を読み続ける事により早く読めるようになるというこの本からでも実践出来る内容にとてもわかりやすく合点がいった。ちなみにこのサイトもこの本により知る事が出来たのでアウトプットがてら初投稿はこの本からさせてもらった。

Posted byブクログ

2019/05/06

読みやすく、読み方を示唆してくれる。 良かった。 ・時間を決めて読む ・アウトプットする時間と場所も決めておく ・全部読まなくてもOK ・最初にサブタイトルを決める。今回の本は、何を探す旅? 「私が、( )するための、( )の方法」 ・本を読んで得たことを「1つ...

読みやすく、読み方を示唆してくれる。 良かった。 ・時間を決めて読む ・アウトプットする時間と場所も決めておく ・全部読まなくてもOK ・最初にサブタイトルを決める。今回の本は、何を探す旅? 「私が、( )するための、( )の方法」 ・本を読んで得たことを「1つだけ」実行する (必ず、”1つ”に絞ること!) ・アウトプット環境のオススメ →i-Phone + ワイヤレスキーボード ・アップル社の純正キーボード ・リュウド社の2つ折りして持ち歩けるキーボード

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2019/02/07

▫️心に残った一文 特になし ▫️重要部サマリ ・1回の読書でひとつのことだけ得るものを探す ・朝は10分読書、夜はストーリー形式の本を読むか運動が良い └夜は情緒的なため ・隙間時間は読書よりも、記録を読み返すことに使う ・同じジャンルの本を10冊読む

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2019/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本は私が14歳の時に途中で読むのをやめて、処分してしまった本でした。当時の私にはとにかく本を短時間で読み終えることしか頭になくて、10分間リーディングの「得たいものは1つだけ決めて読む」「読んだらすぐ記録する」といった事をする必要性がよく理解できなかったのです。 しかしあれから3年経った今日、ふと「あの本途中で読むのやめちゃったけど、もう一回ちゃんと読み返したいな」と強く思いました。 多忙を極める高校生活の中で、短時間で一冊の本を深く読みぬくためには、読む前にあらかじめ目標を立てておくこと、読み終えたらすぐに記録する必要があることを、なんとなく理解できるようになっていたからです。 そしてこの本には具体的な方法と効果が載っているのを思い出したからです。 幸い今は冬休み真っ最中。本を読むには打って付けの期間。17歳の私はこの本を入手するべく、家を飛び出しました。 読み終わったのは日付が変わる頃でしたが、かけがえのないものが得られました。 もうこの本は私の人生を変えたと言っても過言ではありません。 確かにこの本にはたった10分で一冊の本を読み抜き、深く理解する方法が載っていますが、それだけではありません。「本は早く深く読めたらそれでいい」という今までの私の常識を覆す魔法が載っていました。本から早く深く得た知識と言葉を自らの血肉にし、世界を面白おかしく生きぬくための武器にする魔法が。 この本に出会ってほんとうによかった。 この本に出会わなかったら、私はこれから先ずっと一冊の本に膨大な時間をかけて読み続けるところでした。 この本を読み終えて、早速既に読んだことのある本で10分間リーディングを試してみました。どんなものか体験してみたかったのです。 すると不思議な事に、既に読んだことのある本だったのにとんでもない感動と興奮が波のように押し寄せてきました。 確かに短時間で深く内容を捉えることができましたが、それ以上に、やっぱり読書は楽しいものなのだと身にしみて感じました。 もしタイムマシンがあったら、14歳の私に、本を早く深く理解するためにはただ読むだけではいけないという事を教えてやりたいです。読む前には目的を決めるという準備がいること、読んだ後はそれを紙に書き出し読み返す必要があること、それが10分間リーディングの極意なのだと教えたいです。本一冊に時間をかけて読むことにストレスを感じていた私に、読書の楽しさが100倍になることを伝えたい。 本を読むのは好きだけど、時間はかけたくないという方。 読書は読むだけで終わってしまい、なかなか実行に移せないという方。 読書をもっと楽しみたいという方。 そんな皆さんにこの本を贈りたい。 心から、そう思います。 私は始業式の日まで10分間リーディングを駆使して本を読みまくります。そして、得た知識を学校生活に生かしたいと思います。 ありがとう、10分間リーディング。

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2018/10/28

すべてを読まなくても良い。 3つのキーワードを拾うように読む ?人名(固有名詞) ?数字 ?造語(新語) 10分間で1冊を読むそのテクニック紹介した1冊

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2018/10/12

目次カードを提唱するのであれば、Amazon掲載の目次は省略しないで欲しかった。残念。 事前に目的を設定して、その目的を達成するための記述を“SEARCH”することで、本は10分で読める。 前作で秀逸だった読書メモの作り方(二段組み、A4半分折り)は、本作ではハガキカードに変...

目次カードを提唱するのであれば、Amazon掲載の目次は省略しないで欲しかった。残念。 事前に目的を設定して、その目的を達成するための記述を“SEARCH”することで、本は10分で読める。 前作で秀逸だった読書メモの作り方(二段組み、A4半分折り)は、本作ではハガキカードに変わり、さらにアナログとデジタルとに発展してしまった。 (目次) はじめに どうして、そんなに速く読むことができるのか? Part1 10分間リーディング 速読せずに速く読める「本の読み方」 ●第2のタイトルをつけてから読む ●「Read」よりも「Search」で読む ●この本から得ることは1つと決める ●スキマ時間に読書しない ●「はじめに」は買う前に読む ●マーカー、付箋は使わない他 ○本の選び方・買い方 ●専門書よりも青い鳥文庫 ●価格の高い本を読む ●多くの本に引用されている「参考図書」を押さえる ●困ったときの翻訳書他 Part2 10分間レコーディング 速く読んでも忘れない「記録のルール」 ●速く読んでも忘れない「読書ノート」の作り方 ●読み返せる仕組み(アナログ化)読書カードにして持ち運ぶ ●目次シートで、記録せずに持ち運ぶ他 Part3 ノマドリーディング いつでも、どこでも、読書しやすい環境を手に入れる ●通勤電車やお風呂でも、サムシングで快適リーディング ●iPhoneスタンドには洗濯バサミが便利他 Part4 ワンランク上を目指すReading3.0 学んだことを、発信する「知的生産のルール」

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2016/12/27

①第2のタイトルを先につける 私が〜〜するための、○つの〜〜 ↓ ②その第2のタイトルの情報を拾うように読む *ブログはハンバーガーのように書け 意見 本の内容 意見

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2016/03/25

タイトルからすると速読に関する本かなという印象ですが ズバリ読んだ本のアウトプット方法に関する本ですね。 どんなアウトプットかと言いますと ブログ向けの書評の書き方です。 本を読んで書評を書くまでの手順書とも言えますね。 結構実践的に使えるフレームワークだと思いますよ。 なんせ...

タイトルからすると速読に関する本かなという印象ですが ズバリ読んだ本のアウトプット方法に関する本ですね。 どんなアウトプットかと言いますと ブログ向けの書評の書き方です。 本を読んで書評を書くまでの手順書とも言えますね。 結構実践的に使えるフレームワークだと思いますよ。 なんせ著者の鹿田さんは数年前までかなり有名な書評ブロガーでしたから。 (現在はビジネス書作家として活動されているようです。) さてその手順書の中からいくつか面白いと思ったものをご紹介。 ①読む前に勝手に第二のタイトルをつける。  ブログのタイトルのようなもの。  また、この本から何を得たいのか?  を明確にしていくという意味もあるそうです。    私が(     )するための(    )のポイント  のように目的をはっきりさせるとタイトルがつけやすいそうです。 例 ・「私が運動習慣を身につけるための5つの習慣」のような感じですね。 ②ハンバーガーを意識して書評を書こう。  つまりパン+肉+パンの構成。  最初のパンは疑問やその本を読む目的  肉は本の中身や引用  最後のパンは執筆者の感想や質問の答え。 ②のフォーマットを意識すれば 楽に書評は書けそうですね。 雛形を用意しておいて、読みながらはめ込んでいく というやり方も有効かもしれません。 そんな感じである程度、基本的な文章を作っておいて その後自分なりに崩したり、付け加えたりすると 個性的なのに骨格のしっかりした文章になるのかもしれません。 ちょっと取り入れてみたいと思えた内容の一冊でした。 2016/03/11

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2015/12/10

本の読み方のフォーマットが自分のなかに定まりました。 サブタイトルをつける、ポイントを書き出す、新しいフレームワークを書き出す、引用する部分を探す、本からの学びを活かしたアクションを1つだけきめる。 実行しています!! ただ、10分だけのsearch読みで一冊の本を読んで終わらす...

本の読み方のフォーマットが自分のなかに定まりました。 サブタイトルをつける、ポイントを書き出す、新しいフレームワークを書き出す、引用する部分を探す、本からの学びを活かしたアクションを1つだけきめる。 実行しています!! ただ、10分だけのsearch読みで一冊の本を読んで終わらすのは勿体無いので、内容が濃い本については一つの章を一冊の本と見立ててきろくしています。 これも一つのアクションです。実際この本を何べんも違う目的を立てて読みました。読めば読むほど学びになり、自分の中の落としこまれて行きました。

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2015/08/31

読書術の本をたくさん読んだ上で、自分なりの読書のテクニックを編み出す参考にするために手元に置いておくのにいい一冊だと思っている。うまいことポイントがまとまっていて、探したい情報が見つけやすい本だったので。

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