10分間リーディング の商品レビュー
速読系の本はいつも怪しさを感じるけど,思った程ではなく,ところどころ参考にしたい所はあった.あと,年間300冊を読破してると豪語するだけあって,文中の参考文献はバラエティにとんでおり,著者の言うリファ本が,この本自体でもある.
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速読の本を探していたら見つけた本で、ブクログを始めるきっかけとなりました。 「はじめに」と「目次」はしっかり読み、この本から得ることは1つと決めて「Read」より「Search」で1冊10分と決めて読むという感じでした。 とは言うものの、1冊から得るものが1つという事もなく、結局...
速読の本を探していたら見つけた本で、ブクログを始めるきっかけとなりました。 「はじめに」と「目次」はしっかり読み、この本から得ることは1つと決めて「Read」より「Search」で1冊10分と決めて読むという感じでした。 とは言うものの、1冊から得るものが1つという事もなく、結局同じ本を何回も読むことになりそうです(笑) 学んだことを忘れない読書記録の方法が紹介され、さらに発信する目的をもって読むという視点が得られました。
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私が本を読むための3つの目的 ・行動するため ・伝えるため ・聞くため 若いのに本を書く人凄い!
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『本の内容を10分で読んで効率よく吸収する6つの方法』 ・「はじめに」は購入前に ・目次をしっかり読む ・第2タイトルと本から「得る内容」を決める ・得る内容を「Search」しながら10分で読む ・読んだら第2タイトルの答えをアウトプット ・スキマ時間にアウトプットを読み返す...
『本の内容を10分で読んで効率よく吸収する6つの方法』 ・「はじめに」は購入前に ・目次をしっかり読む ・第2タイトルと本から「得る内容」を決める ・得る内容を「Search」しながら10分で読む ・読んだら第2タイトルの答えをアウトプット ・スキマ時間にアウトプットを読み返す 得たい内容が2つある時は2回読む。 スキマ時間は読み返しに充て、読書はしない。 というのが斬新。 目次は面白い項目探しに使っていたが、 全体像を把握するのに適している。 本は全てのページを読む必要ない。 というのは聞いていたが、どこを重点的に読めばいいか分かった。 写真や具体例、推奨サービスながふんだんに書かれていたし、 本の構成も数ページごとにポイントがまとめられていて良かった。 いわゆる、「速読」と言われるような特殊能力を鍛える方法ではなく、 すぐに本を読む力が上がる方法が書かれていて良かった。
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読書を効率化するための2つの方法 ①朝読書の習慣をつける 仕事に行くという制限を有効活用するのがいいそう。朝は習慣化しやすいというのもメリット。マックス=ウェーバーもやっていたという朝読書、始めてみよう。 ②読書記録はポイントと引用句がカギ 人に話すときに使える引用句と、ポイ...
読書を効率化するための2つの方法 ①朝読書の習慣をつける 仕事に行くという制限を有効活用するのがいいそう。朝は習慣化しやすいというのもメリット。マックス=ウェーバーもやっていたという朝読書、始めてみよう。 ②読書記録はポイントと引用句がカギ 人に話すときに使える引用句と、ポイントとエピソードが交えてあればいい。
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①10分で本を読む ②読んだらすぐに記録する ③スキマ時間で記録を見返す ④読んだことを誰かに伝える 当然、ビジネス書・専門書・実用書に限る。 「10分で読めるようになる」という速読の切り口ではなく、「大事なところだけを読む」というもの。 「第2のタイトル」を決めることや、「は...
①10分で本を読む ②読んだらすぐに記録する ③スキマ時間で記録を見返す ④読んだことを誰かに伝える 当然、ビジネス書・専門書・実用書に限る。 「10分で読めるようになる」という速読の切り口ではなく、「大事なところだけを読む」というもの。 「第2のタイトル」を決めることや、「はじめに」を買う前に読むこと、「目次」はじっくり読むこと、ポイントを一つに絞ること。 「記録する」というのが習慣化されてないので、ここをどうにかするのが重要なポイントになってくる。 今までの「速読本」よりは無茶ではない気がする。
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これはすごい。速読でなく10分なんてと思ったけど目から鱗。 読むのではなくテーマを決めてそれを探すイメージ。10分は無理だったけど20分で読めた。意識ひとつでここまで変わるとは。 読んだ内容の定着、アクションも参考になる。早速実践しよう。
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本に2つ目のタイトルをつける 何度も読んで、各回学ぶことは1つのテーマに絞る 個人的に参考になりそうな話がいくつかあり、またたまには目繰り返して見ようかと思ったら本でした
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『速読しないで1冊読める! 10分間リーディング』 鹿田尚樹 すべてを読んで得られることも、自分に必要な部分だけ選んで得られることも、その大きさにあまり差はありませんでした。 言い換えると「本は大事なところだけ読む」ということです。 (p22) ★速読しない読書法でなぜ1...
『速読しないで1冊読める! 10分間リーディング』 鹿田尚樹 すべてを読んで得られることも、自分に必要な部分だけ選んで得られることも、その大きさにあまり差はありませんでした。 言い換えると「本は大事なところだけ読む」ということです。 (p22) ★速読しない読書法でなぜ10分間でおさまるか。理由は目的を1つに絞り込み速く読むということになる。 1 10分間で本を読む 2 読んだらすぐに記録する 3 スキマ時間で記録を見返す 4 読んだことを誰かに伝える (p26) ★本書のポイント。1については実用書に関してはわかる。2は守りたい。3はiphoneとevernoteで、4は、、、考えよう。 新しい情報を得るよりも、読み返すことで再発見するほうが効率的でムダがありません。(p51) ★読み返しはまだまだできるはず。 本を読むときは、まず目次をしっかりと読むことから始めましょう。……目次だけを読んで「買う・買わない」のはんだんを下すのが私の仕事。(p54) ★まずは実践してみたい。 10分間リーディングでは、「はじめに」は読みません。……「はじめに」は、本を買う前に読みます。(p56) ★本購入についても他の書物と合わせてまとめたい。 「はじめに」を忘れないうちに読むのが、もっとも読み頃の合図です。(p58) ★直しましょう。 10分間リーディングを効果的にするために、アウトプットする場を決めましょう。(p60) ★今自分にはないと思う。また通勤も座ることが少なくなった。実生活に読書術がついていっていないのか。 速読術を身につけなくても、知っていることが増えれば、自然と本を読むスピードは上がります。(p62) ★ジャンルを統一して、読書スピードを上げる。今はスパンは長いが読書術ということで。 「飲み会より価値があるかどうか?」と決めていたので、3000円以下なら迷わず買うようにしていました。(p81) ★実践できません!余裕が出来たら覚えておこう。 書店で本を買うときは、気になった本があれば、その日のうちに買うようにしましょう。 ★同上。 iphoneをはじめとするスマートフォンを愛用しいる方であれば、evernoteという優れた記録アプリケーションが利用できます。(p110) ★利用しましょう。 「自分だけの教科書」は書かれているアイデアを組み合わせて、新しいものを創造するという役割も担っています。(p115) ★それにはモレスキンが合うということ。貰ったのを利用したい。 学んだことの中で、もっとも必要なアクションを1つだけメモして「アクションリスト」にまとめておくこと。(p124) ★難しいかもしれない。アクションをまとめるのは納得できるがどうだろうか? 一つというのが気になる。多ければ縛られ、少なければ満足しないように思える。いや、それは自分自身の問題だが。 何度も何度も学んだメモに目をとおすのを繰り返すことが近道です。……なるべく短いスパンで、何度も記録を読み返す習慣を身につけるようにしましょう。(p131) ★先にも書いたが反復の大切さ。移動中に行いたい。 保存しておきたい本は、現存の本のどれかと交換するようにします。 この「1キープ、1リリース」のルールによって、本棚の本は増え続けることなく一定の量をキープできています。(p146) ★書棚術というのだろうか、「とっておく派」「捨てる派(売る派)」の中間だろう。自分は気に入った本だけ取っておくが、限界はある。この方法も考えたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
-10分間リーディング- 鹿田尚樹 [著] 本を読む習慣のない自分が、まず「読書の仕方」を知りたくて手に取った本。基本的に「集中力が続かない→本を読む習慣がつかない」自分にとって「10分間だけでいい」というキャッチコピーに惹かれた。 内容は大きく ①読み方 ②記録の仕方 ③読む環境 ④発信の仕方 という4つに分類されている。 この本を箇条書きにまとめると _________ 【読書術】 -本の読み方- ①1冊読む時間は10分と決める。 ②「第2のタイトル」を付ける。 「私が◯◯ための××のポイント」 ③「read」ではなく「search」 ⅰ.固有名詞 ⅱ.数字 ⅲ.造語(新語) 「すべてを読まなくていい。3つのワードを拾う」 ④この本から得ることは1つだと決める。 *複数得たいことがあるときは、再度10分リーディング。読む回数に制限はない。 ⑤10分リーディングは、朝起きてすぐやる。 ⑥スキマ時間に読書しない。読書記録を見返す。 ⑦目次はじっくり読む。 「目次は目標までの道標」 ⑧「はじめに」は買う前に読む。 実は本の中で一番力を入れている部分。 ⑨事前にアウトプットする場を決めておく。 「誰かに伝えるつもりで」→インプットの質が向上。 ⑩同ジャンルの本を10日連続で読んでみる。 読むに連れて、そのジャンルの理解度が徐々に深まる→速読 -本の選び方、買い方- ①読みやすい本から始める(蒼い鳥文庫・「図解雑学」シリーズetc…) ②周りの人が勧める本を買う。 ③価格の高い本を読む。 →高ければ高いほど、他の人が読んでいない。 ④多くの本に引用されている「参考図書」を押さえる。 *費用対効果が高い。 ⑤レファ本に触れる。 ⑥翻訳書を読む。 ⑦書店で本を買う。気になった本はその場で買う。本はナマモノ。 ⑧上司や先輩の読んでいる本をチェック -記録の仕方- ①読書ノートを作る(読んだ後の仕組み作り)。 ⅰ.新しいフレームワーク(その本に書いてある(もしくは得た)考えの枠組み) ⅱ.人に聞かれた時に(話すときに)使える引用句 ⅲ.先に作った「第2のタイトル」+PE(Point×Episode[Point付近の事例や比喩]) ②いつでも記録を読み返すことのできる仕組みを作る。 ex)【アナログ】読書カード(はがきで作成) 【デジタル】evernote ③自分専用の教科書を作る(モレスキンのノート)。 →教科書の作成は「情報収集」「構造整理」などの知的生産の工程、データベース作成の作業が集約されている。 *モレスキンの「無地 smallサイズ」を使うと良い。 雑誌の切り抜きなども貼っておくことができる。 ④巻末の白紙を利用してメモ。 ⑤目的別ノートの利用。 ex)マークス社製のもの ⑥目次シート。 ⑦アクションリストの作成。 ⑧「Genius Scan」で写真、図表を切り抜き。 ⑨「ブクログ」の利用 →アウトプットの場、及び新しい視点の発見場。 *ブログは「ハンバーガー形式」で。 【自分の意見(疑問、目的)→本内容→自分の意見(感想、意見、結論)】 ⑩毎日5分ずつ記録を読み返す。 __________ という感じ。 読書が続かない自分でも、内容が新鮮且つ簡潔にまとめられており、すんなり読破できた。 「読書ライフ」初心者におすすめの一冊。
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