アメーバ経営 の商品レビュー
2024/07/27読破 一言 数字で管理! 感想 時間あたりの収支と、売り上げから人件費等を算出する方法は非常に分かりやすかったです。
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日本を代表する経営者である稲盛和夫の一冊。 どちらかというと彼の考え方を知りたかったところだったので、それには適した本ではなかったが、京セラでの経営方法は知ることができた。現在はあまりピンと来なかったが、また経営するときに再読したいと思う。
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偉い人なんだろうけど本としてはあまりピンとこなかった。京セラ創業当時の苦労や組織を小さく分けるところまではおもしろく読めたが、アメーバ間で売買したり利他の心が大切などというのは理想はわかるが実際どうなのと疑問だらけだった。 製造や営業は儲けを定義できるのはわかったが設計や総務はど...
偉い人なんだろうけど本としてはあまりピンとこなかった。京セラ創業当時の苦労や組織を小さく分けるところまではおもしろく読めたが、アメーバ間で売買したり利他の心が大切などというのは理想はわかるが実際どうなのと疑問だらけだった。 製造や営業は儲けを定義できるのはわかったが設計や総務はどう定義してたんだろ。 あと各部署はアメーバで管理するとして、経営者自身はその数字を使ってどんな特別なことができたんだろ。
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稲盛式の社内売買の仕組みを知りたくて読んでみた。 会社の規模に関わらず、それぞれが経営者意識を持つという事の大切さが非常によくわかった。 2005年の内容なので、今のシステムではもっと便利に計算を行えるのだろう。 しかし、自分のような中間管理職が読んでも会社全体の仕組みをすぐに変...
稲盛式の社内売買の仕組みを知りたくて読んでみた。 会社の規模に関わらず、それぞれが経営者意識を持つという事の大切さが非常によくわかった。 2005年の内容なので、今のシステムではもっと便利に計算を行えるのだろう。 しかし、自分のような中間管理職が読んでも会社全体の仕組みをすぐに変えるのは正直難しい。しかし、今後のために読んでおいて損は無いと感じた。 特に、会計の方法以外にはこの本の半分は稲盛氏の社員としての心構えで構成されている。 一人一人に責任感があり、ワンマンでは無い仕組みにした京セラはこうして発展したのだな、と大変勉強になった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
絶対小説しか読まないマンですが仕事上アメーバ経営について絶対知っておかざるを得ない状況になったのでちゃんと読んだ。偉い。1時間で読めてめちゃくちゃわかりやすいのでめちゃくちゃ理解した。凄い。
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日本が誇る経営のプロ、故稲盛和夫氏が作り上げた経営手法や理念の概要がまとめられた一冊。 同じことが繰り返し色々なところで出てくるため全体の流れはスムースでは無い部分もありますが、それを差し引いても比較的読みやすくポイントを掴むには充分だと思います。 --- 第1章 ひとりひと...
日本が誇る経営のプロ、故稲盛和夫氏が作り上げた経営手法や理念の概要がまとめられた一冊。 同じことが繰り返し色々なところで出てくるため全体の流れはスムースでは無い部分もありますが、それを差し引いても比較的読みやすくポイントを掴むには充分だと思います。 --- 第1章 ひとりひとりの社員が主役 アメーバ経営とは、組織を小集団に分け、市場に直結した独立採算制により運営し、経営者意識を持ったリーダーを育成すると同時に、全従業員が経営に参画する全員参加経営を実現する経営手法なのである。 第2章 経営には哲学が欠かせない アメーバ経営は組織の分け方と適宜見直しが重要 1.収支算出が可能なこと 2.ビジネスとして完結すること 3.会社全体の目的・方針と合致 自分のアメーバのことだけ考えてはならない 経営哲学、フィロソフィが重要 第3章 アメーバの組織づくり 組織の細分化は経営者の視点でどの単位で採算を捉えたいかに依存する 適切な人材がいることが新事業進出の大前提 事業毎の営業か兼任営業かは難しいが前者で拡大を目指す 第4章 現場が主役の採算管理 月次で時間当たり採算表の予実管理 営業部門も製造部門もプロフィットセンター 現場の指標に時間という概念を持ち込む 在庫管理は営業の責任 第5章 燃える集団をつくる どのメンバーに聞いても今月の売上予定等が即座に口をついて出てくるまで刷り込む 今後どのように事業を進めていくかを議論・共有 なぜこの事業をするのかの意義を伝える
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先日お亡くなりになった稲盛和夫さんの著書。ちょうどお亡くなりになった日から読む順番が来たことに縁を感じました。 副題にもあるように「ひとりひとりの社員が主役」ということで、組織を細分化し、独立採算制にするメリットと注意点が記されています。 現在では多くの企業で取り入れられ、私...
先日お亡くなりになった稲盛和夫さんの著書。ちょうどお亡くなりになった日から読む順番が来たことに縁を感じました。 副題にもあるように「ひとりひとりの社員が主役」ということで、組織を細分化し、独立採算制にするメリットと注意点が記されています。 現在では多くの企業で取り入れられ、私が所属する病院の各部署も同様の手法でマネジメントしているという事実に稲盛さんの偉大さを感じました。 慎んでご冥福をお祈りいたします。
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管理会計の理解が深まった。 "時間当たり採算"の考え方って大事なのに後回しにされがちかも・・・! 工数管理もしっかりする。
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経営者視点でこの本を読んだ 感想を一言で言うと、『良くも悪くも昭和の日本企業ver.2』だ。 アメーバ経営は、ワンピースで言えば白髭海賊団と言う全体のボスに対し、その内部でエースやマルコが独立した海賊団として行動しているようなものだと言える。 昭和の日本企業という感想が出た理由に...
経営者視点でこの本を読んだ 感想を一言で言うと、『良くも悪くも昭和の日本企業ver.2』だ。 アメーバ経営は、ワンピースで言えば白髭海賊団と言う全体のボスに対し、その内部でエースやマルコが独立した海賊団として行動しているようなものだと言える。 昭和の日本企業という感想が出た理由については、『企業』という組織に対し帰属意識がある事がこの本の前提になっているからだ。現代社会では企業組織への帰属意識は薄れており、転職が盛んになっている。しかしこの点は、GAFAの経営などから分かる通り、『企業』ではなく『ミッション』を中心に考えると解決できる。 また、『昭和の日本企業』の評価できる点として、『金銭面』が挙げられる。『金』という物を行動基準のサブタイトルとして添える事でモチベーションを上げる面が語られている。
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【 #書籍紹介 】#BizHack とある会社で、管理会計を導入する時に、 マネージャー層以上に読んでもらいました。 直接売上の出る営業のみに頼ることが多い中小企業で、 総務や開発部門のリーダーのKPIにすることで、 評価軸の明確化ができましたよ。 #アメーバ経営 https://amzn.to/2RGz21D 2020/09/20
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