社会貢献でメシを食う。 の商品レビュー
プロボノという社会貢献の仕方はとても良いと思った。 自分が得てきたものを社会に還元することは将来してみたい。
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10年ほど前の本。社会貢献のブームは、今も残っているのかな。自分自身がNPOで働いていると、自分の基準と社会の基準のずれがわからなくなる。 どんな分野であれ、まずは何かのプロフェッショナルになること。そのスキルを活かして社会貢献をしていく。 そのためには、どの職場でもしっかり学...
10年ほど前の本。社会貢献のブームは、今も残っているのかな。自分自身がNPOで働いていると、自分の基準と社会の基準のずれがわからなくなる。 どんな分野であれ、まずは何かのプロフェッショナルになること。そのスキルを活かして社会貢献をしていく。 そのためには、どの職場でもしっかり学び、スキルを伸ばすことが重要。
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2010年の本なので少し古いですが、社会貢献系の世の流れや取り組み方を知るための入門書としては分かりやすいと思います。
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・ソーシャルアントレプレナーになる4つの方法(社会起業家・NPO・企業の力で社会貢献・プロボノ) ・ミッションへの共感には、体験を語る事 ・NPOはスキルと人間性が高まる組織 ・まずプロフェッショナルであること
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自分に適したやり方で社会貢献ができ、世界を変える楽しみを知ることもできる。ただそれにはプロとしてのスキルが必要であり、アマチュアでは太刀打ちできないことが分かった。ただ内容的にはかなり浅い気がする。
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社会貢献系の本で、社会企業家や、NPO NGO プロボノなどの基本的な情報や事情が書かれている。 少し前の本なので、当たり前になってきている部分もあるが、入門書としては良いのでは。
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将来社会貢献の仕事がしたい大学生、高校生向けという感じだった。 アメリカではNPOが人気就職先ナンバーワンになるほどで、日本にも社会貢献したい若者の波はきている。 個人で社会貢献するか、一般企業で社会貢献するか、NPOやNGOに就職するか、プロボノになるか、という選択肢があるとのこと。 「プロボノ」という言葉を知らなかったんだけど、この本の主旨はここにあったように思う。 プロボノは、本業の専門的知識や技能を用いてボランティアをすること。 普通ボランティアというと誰にでもできそうなことを、人手が足りないという点をカバーするイメージだけど、プロボノは違う。 本業でお金をもらってやっていることを、ボランティアで提供する。自分にしかできないことで、人の役に立つ、というところにやりがいや魅力があるんだろうなぁ。 「人は誰でも価値ある人間になりたいと思っている」という一文に共感した。 それはきっと、物質的に豊かな暮らしを手にしているからだろう。 心の豊かさへの欲求がとまらない。 人間はやっぱりでこぼこだなぁ。それが生きるインセンティブになるのかもしれないけど。
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NPOスタッフは年収200万。 自身も家庭を持つようになる30代になると、やめていくという現実がある。 これに対する解決策は本書でも明言されていない。 志だけでは生きていけない。 なかなか難しいなあ。
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NPOで働く人の平均年収は200万円で、30歳になると離職する人が多い。スピルリナという藻の一種は、牛肉の三倍のタンパク質含有率がある。
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大変興味深い内容なのだが、序文に記載されていた内容に引っ張られる形で、ソーシャルビジネスをするための方法論が記載されていた。目指すべきことは大変共感できるだけに、少しだけ最近のビジネス本ぽくなってしまったのが残念。
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