社会貢献でメシを食う。 の商品レビュー
HPとか雑誌とか具体的に情報源となるものをいくつか紹介してて嬉しい 業界や業種を問わず出来ることを書いているのも良い とにかく幅広さが良い点 それでもメシが食えるほどのヒントは書いてない 仕方ないのかもだけど 卒論的にはこういうひとがメシを食うことが成り立つにはどうするか考えられ...
HPとか雑誌とか具体的に情報源となるものをいくつか紹介してて嬉しい 業界や業種を問わず出来ることを書いているのも良い とにかく幅広さが良い点 それでもメシが食えるほどのヒントは書いてない 仕方ないのかもだけど 卒論的にはこういうひとがメシを食うことが成り立つにはどうするか考えられそうだ
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一言で言えば、「社会貢献はビジネスとして成立しうる」ということを若者に訴えかけるような本・・・と言えましょうか。 ただしそれは普通のビジネス以上に難しいことです。それを実現するために著者は、多様性を持つこと、プロフェッショナルになること、大きな絵を描くことが必要だと言います。 ...
一言で言えば、「社会貢献はビジネスとして成立しうる」ということを若者に訴えかけるような本・・・と言えましょうか。 ただしそれは普通のビジネス以上に難しいことです。それを実現するために著者は、多様性を持つこと、プロフェッショナルになること、大きな絵を描くことが必要だと言います。 つまり、世界を見つめる視点を持ち、専門に特化した自分が、どのように社会貢献が出来るのかを考えるということ・・・・・・社会貢献は起業をしなければ出来ないと言うわけでも無いのですね。 読み終えて思ったのは、「CSR3.0(社会貢献=ビジネスと言う関係)を可能にするには、自然の環境などへの影響も含めた指標で企業を評価する必要があるのではないか?」ということと、「日本でもっと寄付文化を根付かせることは出来ないのか?」ということです。 自分も社会貢献をしたいけど、何をしたらいいのかわからない・・・・・・、そんな若い人が本書を読むと、視野が少し広がるかもしれません。
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数年前に「今に社会貢献がブームになる」と言い切っていた筆者。 ホントに今、真剣に地域貢献、社会貢献を考えはじめる人が多くなってきました。
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社会貢献でメシが食えるか? 社会貢献は、希望を与える、自己犠牲ではなく自己実現である。 スピード勝負、20年後にいま苦しんでいる人に顔向けできない。 食えるか?⇒NPO先進国アメリカでは数千万円とっている経営者がいる。 もらってはいけない、ということはない。 ニーズ、自分の...
社会貢献でメシが食えるか? 社会貢献は、希望を与える、自己犠牲ではなく自己実現である。 スピード勝負、20年後にいま苦しんでいる人に顔向けできない。 食えるか?⇒NPO先進国アメリカでは数千万円とっている経営者がいる。 もらってはいけない、ということはない。 ニーズ、自分の求めているニーズ、社会の求めているニーズ、問題(欠乏)をニーズとしてとらえること、それが第一。 ニーズをつかんでからは、概ね一般の会社と同じ、ニーズを解決するためにどういった付加価値をつけるか、他者との独自性はどこにあるか、他者とどのように共生するか、マーケティング要素。 違いはスピード、今すぐに解決しなければいけない問題に取り組んでいるということ。 ソーシャルアントレプレナーの4分類。 企業家、プロボノ、企業内、NPO/NGO 企業内でもできないことはない。 コーズマーケティング(商品を買うことで寄付など)を実施。その企業が本質的に何を社会に届けているか、で企業を選ぶこと。
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メモ プロフェッショナルになりチームに参加する ニーズを見つける 新しい環境にとびこむ 社会貢献はブームになりつつあるが、法体制、社会的にはまだまだ
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この本を読んだのは2年前くらいだと思うのだが。 社会起業家やNGO/NPOの業界について、概説的に書いた本は少ないので、こういう業界に関心のある高校生・大学生・社会人には便利な本かもしれない。 私も、社会起業家と呼ばれる人は自分の気に入った人しか知らないので、いくつかの事例は...
この本を読んだのは2年前くらいだと思うのだが。 社会起業家やNGO/NPOの業界について、概説的に書いた本は少ないので、こういう業界に関心のある高校生・大学生・社会人には便利な本かもしれない。 私も、社会起業家と呼ばれる人は自分の気に入った人しか知らないので、いくつかの事例は参考になった。また、「社会貢献そのものがビジネスに」という考え方は、現実が果たしてそこまで進んでいると言い切れるかどうかはともかく、共感するところが多い。
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ソーシャルビジネスの意味がやっとわかった。ずっと社会起業家とか、ただ単に会社をおこすひとかなーって思ってたけど違うのね! 国際協力!とか最近わたしは本当にわからなくなっていて。 やらない善よりやる偽善。とはいまだに思っているし、 行動がなければ救えるものも救えなくなると思っている...
ソーシャルビジネスの意味がやっとわかった。ずっと社会起業家とか、ただ単に会社をおこすひとかなーって思ってたけど違うのね! 国際協力!とか最近わたしは本当にわからなくなっていて。 やらない善よりやる偽善。とはいまだに思っているし、 行動がなければ救えるものも救えなくなると思っているし 1番だめなのは、無関心だとも思っている だけどいろいろ知るうちに、偽善がとりかえしのつかない悪を振りまいてることもあると知り だとしたら迷惑以外のなにものでもないしとか 助けなしに生きていけるのがやっぱり理想だろうし、助けってするがわのエゴや価値観の押し付けじゃないかとも思うし もうわからない
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社会貢献の方法について、現状をわかりやすく紹介。 とりあえず、全体地図は頭に入った感じ。 プロボノが私の目指すところかも。
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社会貢献について幅広く書いた本。 主には、自分が社会企業家として起業する・NPOに就職する・一般企業に就職してCSRその他の活動をする・プロボノとして活動する、の4つ プロボノの活動やファンドレイジングに関してはそれだけを取り扱った書籍があるので今後そちらを読むとして、それら...
社会貢献について幅広く書いた本。 主には、自分が社会企業家として起業する・NPOに就職する・一般企業に就職してCSRその他の活動をする・プロボノとして活動する、の4つ プロボノの活動やファンドレイジングに関してはそれだけを取り扱った書籍があるので今後そちらを読むとして、それらを含めて広く説明されているため、社会貢献する方法にどんなパターンがあるのかということがよくわかった。 自分が解決したいと考えていた社会問題の「所得格差による教育格差」に関してもアメリカでの事例が紹介されていて、とても参考になった。 自分の今後を変える一冊となりそうです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
以前読んだときは、なんて実践的な本なんだと感銘を受けたのだが、今回は、この新しいビジネスモデルでさえ、2、3年後には崩壊しているかも、と思ってしまった。世の中が急変している今、こういった常識がどんどん覆されているように感じる。が、理念だけでなく、この本にかかれているような基本を理解した上で、新しい社会に対応していかなくてはならない現実が、まもなく来る予感。
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