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予定日はジミー・ペイジ の商品レビュー

4.1

110件のお客様レビュー

  1. 5つ

    33

  2. 4つ

    40

  3. 3つ

    23

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

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2012/04/23

日記形式の小説。いきなり 性交した から始まる文にはえっと思ったが 自分が妊娠していた時を 思い起こすリアルな感情が書かれた小説。懐かしくておもしろかった。

Posted byブクログ

2012/03/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

結婚というのはとてもよいことで。 子供を産むということはとても素敵なことで。 女であるということはきっととても幸福なのだと再確認した。 出産予定日が近づくにつれていろんな意味でハラハラし、一瞬絶望したけれど、最後の最後で全てが報われた気がした。マキが妊婦の間に感じた感情全てが。 素直に涙が零れる素敵な作品だった。 さんちゃんの言葉や反応が彼に似ていて、きっと彼もこんな旦那さんになるのだろうなと思って微笑ましかった。 後書きでは笑わせてもらいました(笑)

Posted byブクログ

2012/02/05

こどもが出来たらまた読みたい。 こどもが宿った友達におすすめしたい。 「いい」「わるい」ではなくて、悩みとか心配事とか絶対でてくる。 人に相談したり、調べたりってすると思う。 そんな中、これを読むと少しほっこり・すっきりすると思うんだ。 人間ってみんな同じぢゃないし、子供もみ...

こどもが出来たらまた読みたい。 こどもが宿った友達におすすめしたい。 「いい」「わるい」ではなくて、悩みとか心配事とか絶対でてくる。 人に相談したり、調べたりってすると思う。 そんな中、これを読むと少しほっこり・すっきりすると思うんだ。 人間ってみんな同じぢゃないし、子供もみんな一緒ぢゃない。 いろいろいるんだよ。 読み終わったら、あとがきもきちんと読んで欲しいな。 角田さんがまたちょっと好きになった。

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2011/12/23

きゅんとしました。もう三人産み終わっちゃったけど、妊娠中に読みたかったな~。今度、妊娠中の友達にプレゼントしたいです。

Posted byブクログ

2011/12/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんだか心がほっこりした。妊婦さんの日記形式の小説であるから心情の変化がよくわかるし、あかちゃんいいなって思う。角田さんの小説好きだな・・・。

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2011/12/02

なんとも心がほかほかになる一冊。 私が子供を産む時に、ふたたび読みたい。 それにしても、こんなごきげんな旦那さん、うらやましいなぁ。

Posted byブクログ

2011/11/20

たまたまこの本を読んでいるときにビギンの「ジミーペイジに憧れて」っていう曲がかかっていた。 ジミーペイジ。 きゅん。

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2011/11/06

女の子だったら、 一度は読んでみて。 妊娠したら、不思議な事がいろいろ あるのね〜。と分かりました。 ちょっとウルっときたとこがあったり、笑ったり忙しい本です。

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2011/11/05

夫が角田光代なんて買っている。 珍しい、と思ったらタイトルに惹かれたんだって。 あらすじを見たらマタニティ小説なるものだそうな。 さすが産婦人科医チョイス。 しかも主人公の名前が私に似ている。 すぐに読めそうだったから、その場で一気読みした。 覚悟がないなら、ちゃんと避妊しろ。...

夫が角田光代なんて買っている。 珍しい、と思ったらタイトルに惹かれたんだって。 あらすじを見たらマタニティ小説なるものだそうな。 さすが産婦人科医チョイス。 しかも主人公の名前が私に似ている。 すぐに読めそうだったから、その場で一気読みした。 覚悟がないなら、ちゃんと避妊しろ。 と、私は考えているので 覚悟ができていないゆらゆらした主人公にも へらへらした夫にも 途中まですごくすごく腹がたって仕方がなかった。 でもいつか私が妊娠したときに この本に共感したり救われたりすることもあるのかもしれないと思った。 読む人の立場によって受け取り方がだいぶ変わってきそうな話。

Posted byブクログ

2012/06/08

takanatsuさんおすすめの「予定日はジミー・ペイジ」で角田さんに初挑戦。 別のものから読もうかと思っていたが、題にある「ジミー・ペイジ」を見て、「ん? ジミー・ペイジ?」と思って惹かれてしまった。レッド・ツェッペリンが好きなのです。ジミー・ペイジといえば3大ギタリストなの...

takanatsuさんおすすめの「予定日はジミー・ペイジ」で角田さんに初挑戦。 別のものから読もうかと思っていたが、題にある「ジミー・ペイジ」を見て、「ん? ジミー・ペイジ?」と思って惹かれてしまった。レッド・ツェッペリンが好きなのです。ジミー・ペイジといえば3大ギタリストなのです。 マキさんとさんちゃんによる物語。 ところどころにほっこりしたり、少し心がざわつくようなエピソードが適度にはさまれていく。すごく上手いし、安心して読めるものを提供してくれる作家だ、という感じがした。書いている内容こそ違えど、重松清さんとかを読もうとする時の楽しみを期待する感覚に似ているかもしれないと自分の中では思った。これは周期的に読みたくなる作家になりそうな気がする。 冷やし中華中毒になるマキさんについて書いたさんちゃんの日記がなかなかナイス。それにしても妊婦さんの感覚ってこんなものなのだろうか。マキさんが子供をいつまでも体の中に入れておきたい、というようなことをさんちゃんに言うくだりを読んで、女の人にしかわからない感覚だのう、と興味深かった。 面白かったので一日で一気に夢中で読んでしまった。しかしジミー・ペイジは結局話とあまり関係なかったのでそれが残念といえば残念。

Posted byブクログ