パリでメシを食う。 の商品レビュー
フランスで過ごす日本人のほのぼのした生活を垣間見ることができる作品 ただダラダラ生きてるのではなく、何者かになるために努力して生きる姿に憧れに近いものを感じた ・心配しなくて大丈夫、全てはちゃんとやりたいようになる、不安に思っているとそっちの方に行っちゃう ・人は上昇するために...
フランスで過ごす日本人のほのぼのした生活を垣間見ることができる作品 ただダラダラ生きてるのではなく、何者かになるために努力して生きる姿に憧れに近いものを感じた ・心配しなくて大丈夫、全てはちゃんとやりたいようになる、不安に思っているとそっちの方に行っちゃう ・人は上昇するために生きている、上昇することをやめたら切ない、夢は夢だから叶わないと決めちゃう人は自分で見切りをつけている、でもつけなければ絶対に叶う ・なんでも思いついたら世の中に出してあげないと、でもこの世の中には「何をしたいか」を語る人が多すぎる、思っているならやらないと、とにかく一歩踏み出せば案外うまく行く ・やりたいことは、やれる時にやる、それは後生大事にとっておくようなものではない ・人生で1番大切なことは、自分の好きだと思うことを守って、追い求めること、好きなもの、そして好きな人も ・いくら才能があっても、ある程度続けてみないとわからない、やめたらなんでもそこで終わり、逆に才能がなくても、続ければ形になる、ある程度続けないと何も見えてこない ・好きなら、関係ない理由や他人のせいにしてやめちゃだめ ・仕事はどこで働いても一緒だが、違いは自分がやっていることが何に貢献しているか、日々やっていることはしょうもないことでもそれが何か大きなものにつながっている、自分は確かに正しい世界にいるって知ることが大切 ・パリには「あるべき姿」がない、登場した人は周囲の期待や常識に自分を照らし合わせるのでなく、ひたすら自分の内なる声に耳を傾けていた、「なりたい自分」を形作っているのは自分自身、余計なものを背負い込まないシンプルさが、彼らに余裕と潔さを与えていた
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それぞれの異国日記。 人はみな旅の途中、立ち寄った先はかの有名な都パリ。 新天地にて自分の居場所をつくるため、繰り広げられる戦いの日々。 生きるって欲張ることなんだな、と好きな漫画の台詞が頭に浮かんだ。
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ここで紹介されてる10名の行動力とパワーがすごい。目の前にあるチャンスを躊躇なく掴み取る勇気と情熱を持ち合わせてる。 筆者も魅力的で優しい人柄だからこそ、取材された 10人も心を開いて、話をしてくれたと思う。 パリやフランスの文化、生活も垣間見え、予想以上に楽しんで読めました...
ここで紹介されてる10名の行動力とパワーがすごい。目の前にあるチャンスを躊躇なく掴み取る勇気と情熱を持ち合わせてる。 筆者も魅力的で優しい人柄だからこそ、取材された 10人も心を開いて、話をしてくれたと思う。 パリやフランスの文化、生活も垣間見え、予想以上に楽しんで読めました。
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国連本の中で書き進められていた本。自分の10-20くらい年上のパリに住む日本人たちのおはなし。どの方も、その方らしい生き方をされていて魅力的。川内さんは前著からも溢れていたけども、人と会い、話すことがとてもお好きなんだろうなぁ。
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「なりたい自分」を追求する生き方、とても素敵だと思った。 それぞれの人物の生き方、考え方、どれもが自分にはとても刺激になったけれども、カメラマンの男性のエピソードが特に心に残ったかな。 パリ。1度訪れたことがあるけど、観光客目線と現地に住んで自分の力で稼いで生きてる人たちの目...
「なりたい自分」を追求する生き方、とても素敵だと思った。 それぞれの人物の生き方、考え方、どれもが自分にはとても刺激になったけれども、カメラマンの男性のエピソードが特に心に残ったかな。 パリ。1度訪れたことがあるけど、観光客目線と現地に住んで自分の力で稼いで生きてる人たちの目線じゃ全く見える世界が違うんだろうな。 2022年は、私も自分のやってみたいことを心のままにやっていきたい
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※Kindleで読了 パリ、という街には全く縁がない。 そもそも日本から出て暮らしたいと思ったこともないし、これからもないと思う。 だからか、敢えて自分とは全く違う人生を歩んでいるひとたちのことを読んでみたくなった。 ・ パリで暮らす日本人の様々な人生を聞き、纏めたエッセイ。 パ...
※Kindleで読了 パリ、という街には全く縁がない。 そもそも日本から出て暮らしたいと思ったこともないし、これからもないと思う。 だからか、敢えて自分とは全く違う人生を歩んでいるひとたちのことを読んでみたくなった。 ・ パリで暮らす日本人の様々な人生を聞き、纏めたエッセイ。 パリで暮らす人たちを通じてパリという街が伝わってきた。また、パリというのはある一定の人たちにとっての強烈に憧れの街、というイメージも、今回のエッセイを読んで、出てくる人たちにとっては「流れ着いた街」「今留まっている街」であるだけ、というまた違った側面が見えた。 自分の人生には、流れ着いてここにきた、という感覚があまりない。 でも、「パリで暮らす」ことや「パリに行く」ことは、衝動的に突き動かす静かなパワーがあるんだなと感じた。 ・ ここに出てくる10人の人たちは、成功のロールモデルではない、でも2つとない物語である、ということが著者が言う通りとても優しいタッチで伝わってきた。 相手が今ピンチだ、と感じたら、手料理を振る舞う、そんな優しさがある著者だからこそ、 登場人物もみんな全体が優しいエッセイになっているんだなと思いました。 ・ 個人的にはどの話も好きですが、絵を全く学ばずに絵で食べることになり、好きな人と結婚という道を選ばすに「ただ一緒にいる」と生きているエツツの話、 そして、お嫁さんを追い求めた結果、国連で働いてる女性のが話が面白かったです。
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パリで活躍する10人のノンフィクション。 やっぱり海外で活躍される人は行動力のレベルが違うなと感じました。 特にパリで漫画喫茶を開いた人の話が印象的でした。 「病が教えてくれた教訓は、 やりたいことは、やりたい時にやれ、ということだ。」 心に突き刺さるものがありました。
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すごく面白かった。パリで生きるために様々に挑戦する人たちのインタビュー集。 パリの何でもできるけどやさしくないところがリアルな言葉で淡々と書かれているのが刺さるし、スイスイ読める。個人的にも、実はパリで痛い目に遭ったことがあり、それがきっかけとなって学生の頃の専攻を諦めたので、身...
すごく面白かった。パリで生きるために様々に挑戦する人たちのインタビュー集。 パリの何でもできるけどやさしくないところがリアルな言葉で淡々と書かれているのが刺さるし、スイスイ読める。個人的にも、実はパリで痛い目に遭ったことがあり、それがきっかけとなって学生の頃の専攻を諦めたので、身につまされる思いだった… インタビューの最後にその人のポートレートがついていて、みんなとってもいい顔をしているのも含めて楽しかった。私もまた、どこかの街で挑戦したいなぁ。
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10人の日本人がパリで懸命に働いてご飯を食べていくノンフィクション。 異国の地で活躍している人たちの言葉は、胸に突き刺さるものが多い。 そして、彼らの物語を著者の川内有緒さんが、うまく文章として成り立たせています! ノンフィクションってなかなか読みづらいなぁ。と感じていましたが...
10人の日本人がパリで懸命に働いてご飯を食べていくノンフィクション。 異国の地で活躍している人たちの言葉は、胸に突き刺さるものが多い。 そして、彼らの物語を著者の川内有緒さんが、うまく文章として成り立たせています! ノンフィクションってなかなか読みづらいなぁ。と感じていましたが、この本は全くそんなことはなく本の世界に浸かって読めます。 私のお気に入りは、1&11区の漫画喫茶と7&16区のお花屋さんが好きです! 漫画喫茶の、何かをしたいんじゃなくて何をしたかが重要。お花屋さんのお花についての誠実さにすごくジーンときました。 同じ日本人がこうやって活躍してるのはやっぱり嬉しいです。 他の著書も読みたいと思います!
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自分にしっかり向き合って、自分の人生を謳歌してる人の話を聞いてて、私もそう生きよう、って思わせてくれる。 鍼灸師さん、花屋さん、素敵な仕事だなって思った。 鍼灸師さん、"こないだ治療したあの子が、踊れるようになったって" そういう喜びを得られる仕事素敵だなぁ...
自分にしっかり向き合って、自分の人生を謳歌してる人の話を聞いてて、私もそう生きよう、って思わせてくれる。 鍼灸師さん、花屋さん、素敵な仕事だなって思った。 鍼灸師さん、"こないだ治療したあの子が、踊れるようになったって" そういう喜びを得られる仕事素敵だなぁ
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