怒らない技術 の商品レビュー
今更読む。 怒らない技術。という本をいま読んでいるのだ。という思いだけで、怒りを抑えることができる。意識するって、ここまで力があるのね。(だってまだ一頁も読んでない内に怒りを抑えられたもの) ただし、この本自体はそんなにすごくない。タイトル勝ちと言えるでしょう。 元の題は『雨...
今更読む。 怒らない技術。という本をいま読んでいるのだ。という思いだけで、怒りを抑えることができる。意識するって、ここまで力があるのね。(だってまだ一頁も読んでない内に怒りを抑えられたもの) ただし、この本自体はそんなにすごくない。タイトル勝ちと言えるでしょう。 元の題は『雨が降っても喜ぼう』だったらしい。編集者の力、恐るべしか? もちろん学べないものはない。ので、 ちょっとはやってみよーかなー、と思うものはあり。 「これはちょうどいい」というのは、試してみたい。 あとがきが一番よかったかな。 あんまり納得できない箇所もあり、あり、だが、タイトルが何より素晴らしい。このタイトルが、怒らなくさしてくれる。
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昨夏、カンブリア宮殿(TV東京,毎週木,22時)に登場したレストランエキスプレス社長の江見氏。同氏が掲げる「怒らない経営」というものに興味を持ち、「怒らない」というキーワードでググッたら偶然HITした本が本書です。(そういうわけで、江見氏と関係のある本ではありません。)図書館借用...
昨夏、カンブリア宮殿(TV東京,毎週木,22時)に登場したレストランエキスプレス社長の江見氏。同氏が掲げる「怒らない経営」というものに興味を持ち、「怒らない」というキーワードでググッたら偶然HITした本が本書です。(そういうわけで、江見氏と関係のある本ではありません。)図書館借用。 怒ることは絶対的に損であり、その“怒る”という行為を選択したのは紛れもなく自分自身である。だから、怒らないという選択をすれば、そのような損な状況を回避することができる。という立てつけ。 前半部分は特段起伏のない内容。 後半部分で「イライラを感じなくなる25の習慣」「イライラが消え11の特効薬」といった内容が載っていますが、残念ながら「鶏が先か卵が先か」といった内容に終始していたように思えます。(たとえば、「イライラしないためには、イライラする環境に身を置かないこと」といった項目が堂々と出てきます。) 「まぁ、確かにそうなんだけど・・・」といった内容の羅列で、特段刺さる内容もなく。最後まで淡々と読み進んでいった感じです。 どうしようもなく怒りっぽい方は、目を通されると良いかと思います。
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免許センターの書き換えで、行列に2時間並ぶ。この間に読了できた。思った以上に引用したくなる言葉の数々に出会う→感情は本人の意思で変えられる。怒りは無謀をもって始まり、後悔をもって終わる(ピタゴラス)。夫婦は価値観を押しつけ合うとうまくいかない。赤信号は渡らない。助け合い、分かち合い、譲り合い。
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怒らない技術は、考えること。 そして、人生の成果をあげること。 豊かな人生は、ゆとりを生む。 これぞ怒らない秘訣。 因みに、人生を上手くいかせる3つのルールは、 1.命と時間を大切にする。 2.人生は、思い通りにいかない。 3.苦悩と喜びはパッケージ。 苦しんだから報われると...
怒らない技術は、考えること。 そして、人生の成果をあげること。 豊かな人生は、ゆとりを生む。 これぞ怒らない秘訣。 因みに、人生を上手くいかせる3つのルールは、 1.命と時間を大切にする。 2.人生は、思い通りにいかない。 3.苦悩と喜びはパッケージ。 苦しんだから報われると思ったら大間違い。同じ苦しむにしても、考えて苦しまないとダメ。 とにかく考える事。無駄なことを考えているうちに、パッとひらめくことがある。(イチロー)
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言ってることは分かるけど,この本は周りの中の自分の立ち位置を無視しているんじゃないかなぁと思ってしまう。周り全員利害関係のない人ならその通りかも。周りの人間がすべて対等なら実践できることだが,社会のなかには序列もあれば,悪意もあるわけで。
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怒らない技術について知りたてくて読書。 怒ることのデメリットを知ることができる。再現性はやや低いと感じるものの参考なる点はある。 ・自分を守ることを考える。 決断を人任せにせず自分で決断する。 ・小さな目標から設定、コツコツ達成していく。 習慣レベルの自分への約束を守ることか...
怒らない技術について知りたてくて読書。 怒ることのデメリットを知ることができる。再現性はやや低いと感じるものの参考なる点はある。 ・自分を守ることを考える。 決断を人任せにせず自分で決断する。 ・小さな目標から設定、コツコツ達成していく。 習慣レベルの自分への約束を守ることから始めていく。 ・イライラする要素を外していく。 自分が何にイライラする傾向があるのか自己分析をして排除していく。 ・他人は変えられない。一方的な期待もしない。 ストレスとなることが多い人間関係についてのヒント。 ・まっいっか。80%でokとする。 なるべく目標も砕いて小さくして設定する。もっと精神を図太くする。 ・合わない人、ストレス源となる人には近づかない。上手に距離を置く。 自分の今の課題のひとつ。必要以上に関心を持たない。話題にしない。悪口も口にしない。 読書時間:約40分
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好きじゃあない、こういう本。 言ってる事は一理あるけど、納得できない。 怒らないで生きられれば本人は楽だけど、相手にとってそれがプラスになるのか? 会社で口うるさいのは確かにダメだが、相手に間違いなく非がある場合でも言うだけ無駄だから何も言わないって、人と人の関わりをなくすものだ...
好きじゃあない、こういう本。 言ってる事は一理あるけど、納得できない。 怒らないで生きられれば本人は楽だけど、相手にとってそれがプラスになるのか? 会社で口うるさいのは確かにダメだが、相手に間違いなく非がある場合でも言うだけ無駄だから何も言わないって、人と人の関わりをなくすものだと思う。 言い方や接し方を変えるとかならいいが、無意味だの、〇〇で良かっただの自分はいいかもだけど相手はどうでもいいのかな。 またその人が違うところで同じ事を繰り返した時、事がエスカレートした時はどうするのだろう。 そもそもにおいて自分は頼んだ飲み物間違われたくらいで怒る気しない。 イライラしてもしょうがないことは多いが、なんでもかんでも怒らないではなくて怒る時は怒らなくてはならないと思う。 こういったなんでもポジティブに考えようっていうのはホント疲れる。
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もともとそんなに怒る人間ではないので、どうなのかと思ったけど、 やっぱり、もともとあった本を改題している模様。 冷静に、考えて、怒るときは怒る。そういうふうにするとのこと。 中身は、ビジネス書。 このシリーズは、派手なピンクの表紙みたいですが、これはいただけない。
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怒らないためには、視線を変える、割り切る、環境を変える、など普段自分がやっていることばかりなので、あまり有用な情報はなかった。ただし、怒らないようにするにはどうすればいいかを考えようとするきっかけにはなった。部下が動いてくれないのは、部下が動く環境を上司が作っていないからというこ...
怒らないためには、視線を変える、割り切る、環境を変える、など普段自分がやっていることばかりなので、あまり有用な情報はなかった。ただし、怒らないようにするにはどうすればいいかを考えようとするきっかけにはなった。部下が動いてくれないのは、部下が動く環境を上司が作っていないからということに同意はするが、それではどうすればいいのかを例示して欲しかった。
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マインドコントロールは必要なスキルだと思う。 「時間がない」「疲れた」「忙しい」を禁句にするといった内容も共感できる。 人生にゆとりを持つことが必要。
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