東京タワー の商品レビュー
オカンとボクと、時々、オトン 綴られていく幼少期からの物語は、過ぎ去った日々の匂いとともにグッと胸に迫る。 ページをめくる度に感じられる焦りと後悔、そして母の愛情。 「オカン」と呼ぶリリーさんの声がすぐそばで聞こえてくる。 人が生まれてから一番最初に経験する人間関係は親子だ。...
オカンとボクと、時々、オトン 綴られていく幼少期からの物語は、過ぎ去った日々の匂いとともにグッと胸に迫る。 ページをめくる度に感じられる焦りと後悔、そして母の愛情。 「オカン」と呼ぶリリーさんの声がすぐそばで聞こえてくる。 人が生まれてから一番最初に経験する人間関係は親子だ。それ以上でも以下でもない。 どんな人間にも親がいるという当たり前を、この一冊は読み手に何度でも訴えかけてくる。 ただそこにいるだけでボクに明かりを照らし、安らぎを与えてくれるオカンという存在。 ボクの為に自分の人生を生きてくれた人。 母の人生が小さく見えるのは、ボクに自分の人生を切り分けてくれたからなのだ。 当たり前にそこにある愛情や幸せに気がつくのは、なぜいつも大切な人を亡くしてからなのか。 これはリリーさんからリリーさんのオカンへ宛てた一冊のラブレターだ。
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息子へ) 本屋大賞受賞作品、 これで、、、、8作目くらい??? 残りは、2014年時点で、4作品。 どれも、設定がユニークで、唯一無二な作品が受賞しているようだ。本作品もたまげた。 筆者、リリーフランキー(名前だけはお父さんもしっていた)の、筆者自身と、その家族の物語。サブ...
息子へ) 本屋大賞受賞作品、 これで、、、、8作目くらい??? 残りは、2014年時点で、4作品。 どれも、設定がユニークで、唯一無二な作品が受賞しているようだ。本作品もたまげた。 筆者、リリーフランキー(名前だけはお父さんもしっていた)の、筆者自身と、その家族の物語。サブタイトル通り、「オカンとボクと、時々、オトン 」の物語だ。 歴史上の人物や、大きな成功を収めた人の、自伝だったりであれば、よくある本になるが、この本は違う。 普通の、オカンが主人公のはなしだ。 気前がよくて、息子おもい。 この本が描かれていなければ、ほんとに、どこにでもいる「オカン」なのだろう。 その「ふつうのオカン」が、すごい。世のオカン、どこの家族にも、この世に存在するだけの、感動のストーリーを作っているのだ。。。と、この本を読んで感じた。 そんな普通の家族を描いて、感動作品にしたてあげた。 リリーはすごいし、この話を大賞に選らんだ本屋もすごい。 みんな、すごいのだ。感動を与えてくれる、みんなに、ありがとうをお父さんは言いたい。 最後に、この本を読んで誰もが思うことをお父さんも感じた。親孝行をしよう!!! (お父さんの本の買い方) BOOK・OFF \108円 (読め、もしくは、読むな) 必ず読め! (君が・・・歳のころに) お父さんとお母さんのもとを離れて、ひとりぐらしをはじめたころに。
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筆者の母の半生と死。 終盤に進むにつれて読むのがどんどん辛くなっていく本だった。 母の死に向き合うことは、人類が生まれてから、あるいはその前から無限に繰り返されていることだが、自分もいずれその経験をするのかと思うと、なんというか身につまされる。 筆者は随分自堕落で身勝手な人間...
筆者の母の半生と死。 終盤に進むにつれて読むのがどんどん辛くなっていく本だった。 母の死に向き合うことは、人類が生まれてから、あるいはその前から無限に繰り返されていることだが、自分もいずれその経験をするのかと思うと、なんというか身につまされる。 筆者は随分自堕落で身勝手な人間に見えるが、それでも情に厚く親孝行な男のようだ。その点でも、なんというか身につまされる。
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リリーフランキーさんの私小説でしょうか。私はリリーさんのようにお母さんを愛することはできないと思い、ちょっとプレッシャーになりました。 自由に対する考え方(今いる場所での自由を、限られた自由を最大限に生かしている時こそ自由である一番の時間、ありきたりな場所で見つけて始めて価値があ...
リリーフランキーさんの私小説でしょうか。私はリリーさんのようにお母さんを愛することはできないと思い、ちょっとプレッシャーになりました。 自由に対する考え方(今いる場所での自由を、限られた自由を最大限に生かしている時こそ自由である一番の時間、ありきたりな場所で見つけて始めて価値がある)はとても参考になりました。ともすると今いる場所ではない自由な場所に自由を求めてしまいます。
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自分のために居場所がなくても時間と人生をかけて育ててくれた母親についての家族の話。 自分が同じ状況の時、東京で一緒に住もうと言えただろうか。 読み終わった後、自分も親に何かしてあげたい思えたし、ありがとうを伝えたくなった。
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リリーさんからお母さんさんへのラブレターなのかな。 誰もを受け入れてしまうお母さんの度量の広さに感服。世話好きで、人と関わることが大好きで、もちろん息子思いで。 読後は母親に電話したくなりますね。
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〈最近、歴代の本屋大賞受賞者を選りすぐって読んでいます〉 第3回本屋大賞、私が高校3年のときの受賞作になりますね。リリーさんは映画で何本か拝見していたり、TokyoFMのスナックラジオをたまに聴くので、読んでみました。 序盤を読んでいると、これまでのイメージ通りのリリーさんの口調...
〈最近、歴代の本屋大賞受賞者を選りすぐって読んでいます〉 第3回本屋大賞、私が高校3年のときの受賞作になりますね。リリーさんは映画で何本か拝見していたり、TokyoFMのスナックラジオをたまに聴くので、読んでみました。 序盤を読んでいると、これまでのイメージ通りのリリーさんの口調で綴られた文面で幼少期・小中学生時代が書かれていて、途中で読むのをよめようかとも思ってしまったんですが笑、東京へ行くことだけは決めていた、という部分を有言実行されてからのリリーさんの人生とリリーさんとお母さんの距離感の編纂を綴られた文面に段々と熱量を感じられてきて、最後はこれってノンフィクションなのか!?と感じさせられるくらい引き込まれて、読み入ってしまいました。 3歳からお母さんと2人暮らしで、15歳からは1人暮らし(たまにお母さんが様子を観に来られた)、18歳からはそれが都内へという育ち方をして来られたことで、ご自身の家族観や逞しさ、性との距離感などが醸成されていかれたことが、よく伝わってきました。 30歳頃に、それまで60数年間福岡の筑豊等で暮らし続けていたお母さんを、東京に来んか?と呼び出して笹塚で余生を再び2人暮らしをされたというのは、中々周りでは聞けない話ですし、素晴らしい絆だなと感激してしまいました。 更に上京後のお母さんがリリーさんのご友人たちと仲間になっていき、明るい生き方に拍車がかかっていき、同時にシニア仲間での集まりや金銭的なボランティア活動に勤しまれていた姿を知って、本当に良い決断だった/良い人生を過ごされたのだなと感じました。 最終盤に見つかったメモ書きに記されていた、 母親というものは無欲で、我が子の健康を何より心の底から願っているものだ という文面は、胸に込み上げるものがありました。 本作を知らずして、リリーフランキーさんをお見かけすること勿れ、と遅ればせながらひしひしと感じられた心温まる1冊でした。
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賛否両論あると思いますが、自分には合いませんでした。 というのも、どうしても単なるマザコンにしか思えなくて、数々の感動エピソードも、マザコンが表立ってしまっているので、全然感動できませんでした。 著書に感動した女性は、世の男性はこのくらいマザコンでも「あり」だと思っているのでしょ...
賛否両論あると思いますが、自分には合いませんでした。 というのも、どうしても単なるマザコンにしか思えなくて、数々の感動エピソードも、マザコンが表立ってしまっているので、全然感動できませんでした。 著書に感動した女性は、世の男性はこのくらいマザコンでも「あり」だと思っているのでしょうか?
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涙でいっぱいになった。 母として息子を想い、娘として母想い読んだ。 胸が締め付けられる文章が数箇所あった。こんなに大切に思ってくれる息子がいてオカンは幸せもの。私も息子にここまで愛してもらえたら本望だなぁ。お母さん、私もあなたが大好きだよ〜生きてるうちに親孝行しないとね。
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