1,800円以上の注文で送料無料

東京タワー の商品レビュー

4.3

208件のお客様レビュー

  1. 5つ

    83

  2. 4つ

    70

  3. 3つ

    29

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2023/03/19

リリー・フランキーさんの自伝的長編小説。ちょっと中盤のリリーさんの自堕落な生活には感情移入できずに若干引いてしまったんですけど…でもだからこそオカンの大きな愛には胸を打たれました。

Posted byブクログ

2023/02/01

ボロッボロ泣きながら読んだ すごーーーく泣いた。こんな泣いた本は初めて(まだそんなに本読んでないけど) 親孝行なんていくらしたって足りないんだなと強く思ったし、「マザコン」という言葉が少し嫌いにもなった いつかまた読むと思うけど、読むと没入しちゃってかなり疲れるので、当分は読...

ボロッボロ泣きながら読んだ すごーーーく泣いた。こんな泣いた本は初めて(まだそんなに本読んでないけど) 親孝行なんていくらしたって足りないんだなと強く思ったし、「マザコン」という言葉が少し嫌いにもなった いつかまた読むと思うけど、読むと没入しちゃってかなり疲れるので、当分は読み返さないと思う あと10年後くらいかな!

Posted byブクログ

2023/01/30

大泣きした リリーフランキーは正直、おでんくんの作者でタレントでって言うイメージであったが、こんな過去があったとは 幼少期から母の死を迎えるまでが描かれているエッセイのようなフィクション小説であったが、とても感動した この小説でリリーフランキンーは母への愛と感謝を残したかっ...

大泣きした リリーフランキーは正直、おでんくんの作者でタレントでって言うイメージであったが、こんな過去があったとは 幼少期から母の死を迎えるまでが描かれているエッセイのようなフィクション小説であったが、とても感動した この小説でリリーフランキンーは母への愛と感謝を残したかったんだろうな

Posted byブクログ

2023/01/26

リリーさんの尺の大きさ良く分かった ラジオ スナックラウンラジオも聴いて リリーワールドに行ってみよう!

Posted byブクログ

2023/01/21

昔読んだ気がしてたんだけど多分読んでなかったわ。昔読んで泣いた気がしたんだけど今回は泣かなかったわ。年取ってむしろ現実として受け止めて泣けなかったわ。スキルス胃がんって今はピロリ菌除去しとけば防げるのにな。人生って何なんやろな、別に意味ないんやろな。親との別れは辛いし、自分が死ぬ...

昔読んだ気がしてたんだけど多分読んでなかったわ。昔読んで泣いた気がしたんだけど今回は泣かなかったわ。年取ってむしろ現実として受け止めて泣けなかったわ。スキルス胃がんって今はピロリ菌除去しとけば防げるのにな。人生って何なんやろな、別に意味ないんやろな。親との別れは辛いし、自分が死ぬのも辛い。人間はこの二つの悲しみ苦しみからは絶対に逃れられない、目を背けて生きるしかない。リリーさんはすきだ、リリーさんには子供ができたのだろうか?オトンは元気なのだろうか。なんか良いフレーズが端々に出てきて、沢山文字を書いてるひとは違うなあと思いました。かちこみかちこみ。

Posted byブクログ

2022/11/26

子供記者会見に出演していたリリーさんの言葉がすごく良くて、今更ながらこの本を読んでみた。親不孝の話かと思っていたら、超親孝行の話だった。素敵な人の周りには素敵な人が集まるんですね。こういう話は泣けてしまうので苦手ですw。

Posted byブクログ

2022/11/17

親と共に過ごす時は、誰もが僅かであり、だからこそ 良い親の下に育てられたことは、奇跡かも知れない。 人は等しく年を重ねる そして、やがて たはむれに母を背負ひてそのあまり軽さに泣きて三歩歩まず

Posted byブクログ

2022/11/09

おかんを思うリリーフランキーの感動の名作。少しだけ古典の名言を散りばめて交渉な雰囲気を出しつつ結局下ネタを言っているイメージしかないリリーフランキーだったが、この本を読んで少しだけ印象が変わった。

Posted byブクログ

2022/10/06

真っ直ぐ体当たりで社会にぶつかり、率直な気持ちを誤魔化す事なく感じながら生きている著者が本当にすごいと思った。 長くて途中挫けそうになったけど、後半部分は続きが気になりどんどん読めた。泣いた。

Posted byブクログ

2022/09/22

ボクが小中学生の頃はオトンの自由奔放さが際立ち、女手一つでボクとオカンが二人細々と暮らしている様子が全面に出ていました。 しかし、ボクが高校に進学し一人暮らしを始める頃から俄然オカンの存在感が増しました。離れていながら子を思う母親の気持ちはボクが大学を卒業し、働くようになってもと...

ボクが小中学生の頃はオトンの自由奔放さが際立ち、女手一つでボクとオカンが二人細々と暮らしている様子が全面に出ていました。 しかし、ボクが高校に進学し一人暮らしを始める頃から俄然オカンの存在感が増しました。離れていながら子を思う母親の気持ちはボクが大学を卒業し、働くようになってもとにかく息子第一でした。むしろ離れているからこそ、ボクの日々の食事や生活を気にするようになるのか。オカンの愛情の深さには脱帽です。そして、そういうオカンを受け入れるボクの素直さも魅力で、素敵な親子関係だなと温かい気持ちになります。 さらに、オカンが姉妹と旅行を楽しむ様子が、家庭を離れて一人の女性としての一面がうかがえて微笑ましかったです。

Posted byブクログ