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5年3組リョウタ組 の商品レビュー

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93件のお客様レビュー

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2016/01/10

もー!!!! 感動した~電車の中でも泣いた~ こんな先生に出会いたかったし、 こんな風に子供の素敵なところを引き出せる素直な先生になりたい。 特別な先生なんかじゃなくて、普通の先生。 こんな先生が増えれば良いなあ

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2015/02/17

元同僚に勧められて読む。でも、やっぱり石田衣良はダメだった。なんだろうな、リアリティーの欠如を感じてしまう。中途半端。私の苦手なタイプ。

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2014/12/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私は教員ですが、こんな問題にあうことは少なくありません。生徒はたくさんおり、本当にたくさんの世界と経験と状況が待ち受けている。体当たりはときに不恰好ですが、ときにかっこいい。子どもたちに聞いてほしいと思えるセリフがある、いい話でした。先生の人間味を感じさせてくれるいい本です。

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2014/11/08

所々で自然と涙が出た。 学校の先生やってる人は一度読んでみてほしいなぁ。 映画化やドラマ化されていても不思議じゃないと思う。 ちなみに私は妻夫木君のイメージで読み進めていた。 もっと石田衣良の本を読んでみたくなった。

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2014/09/26

一番好きなエピソードは、同僚教師が「不登校」になってしまった話です。 会社でいうところの「出社拒否」。 若い世代だけでなく、ベテラン世代でも、メンタルの調子が悪くなって休職する教員が多くなっていると聞きます。 そこには、学級のトラブルだけでなく、保護者対応もあるでしょう。 味方で...

一番好きなエピソードは、同僚教師が「不登校」になってしまった話です。 会社でいうところの「出社拒否」。 若い世代だけでなく、ベテラン世代でも、メンタルの調子が悪くなって休職する教員が多くなっていると聞きます。 そこには、学級のトラブルだけでなく、保護者対応もあるでしょう。 味方であるはずの学校や同僚教師からのパワハラが原因だったら…。 子どものことを思えば、乗り越えることができるのが、教師。 自分もそうありたいと思うし、 子どもだけでなく、同僚のメンタルケアもできるような人間になりたいな、と 改めて心が洗われるようなエピソードでした。

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2014/09/20

熱血、情熱というよくある学園ものではなく、取り立てて志が高いわけでもないような、どこにでもいる小学校教師の1年を描いた物語り。 教室の内外で起こる様々な問題に、教師と生徒が共に取り組み、乗り越えていく様を見るのは非常に清々しい。 登場人物の特徴、場面設定、ストーリー性が巧みで...

熱血、情熱というよくある学園ものではなく、取り立てて志が高いわけでもないような、どこにでもいる小学校教師の1年を描いた物語り。 教室の内外で起こる様々な問題に、教師と生徒が共に取り組み、乗り越えていく様を見るのは非常に清々しい。 登場人物の特徴、場面設定、ストーリー性が巧みで、実際に小学校の教師を疑似体験しているようなリアリティを感じる事ができる。 物語の主人公となる『リョウタ先生』こと中道良太だけでなく、同じ5年生を担当する同僚たちの存在が非常に大きい。 読者それぞれにお気に入りの先生や生徒ができたのではないだろうか。 物語を主人公の一人舞台にしてしまうのではなく、まわりがストーリーを固めていく展開は、読んでいて無理がなく、共感できる部分が多い。 小学校教育の現場というのは実際に、これほどまでにドラマチックでいて過酷なもなのかと、そのやりがいと責任感の大きさに驚かずにはいられなかった。

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2014/06/22

6月22日読了 話の内容、構成はよかったんだけどなんか…全体的に問題の解決の仕方、結果が軽いような。 クラスで起こる問題が毎回クラスの優等生の心の闇でこれなら教師も滑り落ちてしまいそうな児童に手を差し伸べることは簡単だよ。振り払わないもの。 わたしは元から本当に、ひねくれてしまっ...

6月22日読了 話の内容、構成はよかったんだけどなんか…全体的に問題の解決の仕方、結果が軽いような。 クラスで起こる問題が毎回クラスの優等生の心の闇でこれなら教師も滑り落ちてしまいそうな児童に手を差し伸べることは簡単だよ。振り払わないもの。 わたしは元から本当に、ひねくれてしまった子とどう向き合っていくのかなぜ、そうなってしまったのか良太先生が向き合うっていう方が読みたかったと。 そして山岸先生を最後にあーしてしまったというのはマイナスですね(^_^;) 第三章の部分もかなりの運の持ち主ではないとあんなことは起きないのではないかと…? 教育の現場は運は通用しないのではないかと疑問を抱いてしまった。 児童が問題を起こすのはなんとなくではなく深い根っこには理由がある。だから、運では解決出来ないよ。

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2014/05/09

石田衣良さんみたいな先生がいればいいのに。そう思わせてくれるくらい、ほっこりして、目頭が熱くなる小説。題材は何気ないのに、そこにこめられたエネルギーはとめどなく溢れてくる。それは、石田衣良さんのものかもしれないし、子供たちのものかもしれない。 人生って、簡単に図れるものさしだけ...

石田衣良さんみたいな先生がいればいいのに。そう思わせてくれるくらい、ほっこりして、目頭が熱くなる小説。題材は何気ないのに、そこにこめられたエネルギーはとめどなく溢れてくる。それは、石田衣良さんのものかもしれないし、子供たちのものかもしれない。 人生って、簡単に図れるものさしだけを見ていたら、つまらないよね。

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2014/04/26

非常に温かい話です。小学校教師の素晴らしさや大変さが分かる作品です。この作品がきっかけで小学校教師を目指してます(^O^)/

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2014/04/25

自由な教師りょうたのクラスの子どもたちとの関わりと成長の話。 正直こんなにうまくはいかないと思う。 けど、こんな先生いいなって気持ちになれた。

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