蒼林堂古書店へようこそ の商品レビュー

乾くるみ【著】

2014/08/09

ミステリー専門の古書店「蒼林堂古書店」舞台にした小さな謎解きの短編集＋ミステリー小説案内。ミステリー好きにはたまらない内容でした。
こんな古書店が近所にあったら絶対通うのにー。

短編集パートも最後に「そう来たか！」という素敵なオチが。

2014/07/22

ミステリー本を沢山読んでいる人には、あ！知ってる知ってる！と心躍る一冊ではないでしょうか(*´∀`*)こんなミステリー小説あるんだ？と知りたい人にもオススメ★古本屋さんが舞台の物語。ミステリ本を絡めた日常の小さな謎を解いたり、最後には恋物語も★

2014/02/22

ミステリー案内あり、プチミステリ集。
ミステリ専門じゃないけど、新宿の古本屋さんが思い浮かんだ。あれをもっと早稲田風にした感じかなー
読みたい本が、ざっくざく！

2014/02/18

連載ものだったのでしょうが、毎回登場人物の状況説明がはいるので、ちょっとくどいかも。面白くないわけじゃなかったけれど。乾くるみ二冊目。…もういいかな？

2014/01/19

今回、星を４・５にしたかったのだけど・・
そういう設定出来てないので、便宜上④にしました(=´∀｀)人(´∀｀=)

て、トコから。先ず。

乾さんは、偶然手にした文庫本（永嶋恵美さん？）の、偶然最終ページに有った・・作品名？から気になり手に取り始めた作家さんです。

とても興味深い視点や切り口を持たれてるな？と印象深かったのですが・・
本作でお気に入りの作家さんの一人になりました☆〜（ゝ。∂）

自身、本が好きな読書家だ！と思いますが、こういう一冊を読むと、『あ！俺なんててんでアマちゃんだな！』と思います。・゜・(ノД`)・゜・。

素敵で素晴らしい一冊( ´ ▽ ` )ﾉ
数多の本を読みたくなります〜☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

最終の『ミステリー案内１４』が良かった〜*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

2013/12/07

連載していたものを文庫にまとめているため、各章の始まりの前置きが重複して、トーンダウンせざるを得なかった。
ただこれだけのミステリー作品を紹介しつつ、物語が進行していくのは素晴らしいと思った。
本とコーヒーと猫。私も好きな3つ。

2013/11/21

ミステリー専門の古書店で繰り広げられる古今東西のミステリー談義。
一言でいうとそういった短編集。途中でちょっと飽き、ちょっと放置しておいたのですが、手にとって読了。
そこはやはり乾さん、それだけに終わらずにやはり仕掛けがあったのでした。唸らせてくれたから☆五つ。

2013/10/20

凄く良かった！正直舐めてた。
ブックオフで背表紙だけを見てなんとなしに買って帰っては来たものの、特にお目当ての物ではなかったという事もあり後回し状態だったのだがようやく手に取り読んでみるとビックリ。
ページを開いてからミステリー物だと知る位なんとなくで読み始めてみたこの作品、絶妙なマッタリさと心地の良い空気感になんかホッコリしてしまった。
当方、普段あまりミステリーものは読まないが、この機会に作中で紹介されている数多くのミステリー作品の中から幾つかチョイスして読んでみようかな。

2013/09/30

100円以上購入で珈琲がサービスされてのんびり本談義できるミステリ専門古書店…って何それ超行きたい。

蒼林堂に集ったミステリファンが、生活の中で発生した謎を話し合い、それに対して人見知りのきらいのあるマスターが解決案を提示する。昨今流行りの日常の謎ものです。
ミステリの内容自体は特筆すべき物は無いのですが、何と言っても今作の魅力は、素敵なお店設定と各章に沿ったミステリ紹介なのでそこはそれ( ^ω^ )無問題！

こういう小さな本屋をいつか持ちたい。いや、将来、私はミステリ専門の本屋さんを持っている！←アファメーション（笑）

2013/09/15

ミステリー小説専門の古本屋に集まる、常連達。奥には喫茶店があり、そこで様々な日常に起こったミステリックな出来事を解決してしまう、マスターが凄い。
ほのぼのとした楽しい小説です。