蒼林堂古書店へようこそ の商品レビュー
ミステリーっぽくない日常ドラマ的な印象。マスターのキャラは結構好きです。 各章の終わりにオススメのミステリー本が書評付きでいくつか紹介されていて、読んでみたくなった本がたくさんありました。
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日常のミステリーはいまいち。全て最後の章の為の伏線。緻密な計算?最後の章からの始まった話なのかな? 『ハートフル誰も死なないミステリー』 ミステリ案内は、新しい本の発見に一役かいそう。 コーヒー傍らに読みたくなるショート集。
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日常生活的な人の死なないミステリー。その手の話は、個人的に大好きで他の作家の作品も探して読んでいます。この本はミステリー専門の古書店に集まる常連客が雑談の中からちょっとした謎を出し、それを名探偵役の店長が解いて行きます。キャラクターが少し弱い気がしましたが、テンポ良く楽しめました...
日常生活的な人の死なないミステリー。その手の話は、個人的に大好きで他の作家の作品も探して読んでいます。この本はミステリー専門の古書店に集まる常連客が雑談の中からちょっとした謎を出し、それを名探偵役の店長が解いて行きます。キャラクターが少し弱い気がしましたが、テンポ良く楽しめました。間にある本の紹介も、読んだものもあり知らない物もあり楽しめました。
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2013.1.22読了 カバーがイマイチ 自分が読んだ本がでてくると、ちょっと嬉しい これからの読書指南書としても使える こんな本屋があったら通う…かも
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ミステリー好きな人たちが古書店に集まり、いろいろな話題をミステリー目線で談話したり、登場するミステリー小説の紹介までしている作品。 こんな古書店あったら通っちゃうかな。 でも相当なミステリーマニアが集まってるから敷居が高いかな。 と考えたりしつつ、あたかもその場に自分もいてコーヒーを飲みながら、そのやりとりを聞いているかのような気分。 いろんな名書が出てきて、読んでみたいなって思ったミステリー小説をいくつか発見した。
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本筋そのものはミステリじゃないでしょ、って感じがする。各話の最後についてくる書評がいい。「お、これ読んだことある!」「今度これ読んでみよう!」って。
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日常の中で起こる軽い謎を扱いながら、内容は本作者のミステリー書評。本作自体のミステリはともかく、書評としては結構楽しめました。
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この作家さんとは思えないような、ほのぼのとした話。 古本屋の店主と常連さんが、日常的な謎を解いていく連作短編集。 謎は本当に小ネタで、ミステリーとしての面白さは無きに等しいが、登場人物に愛着が出てくるのと、各短編の後のミステリー小説の紹介が良かった。 (図書館)
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ビブリア古書堂と同じ体かしらと思って買いました。 乾くるみさんの作品には、イニシエーション・ラブでびっくりさせられているので、今回のにも、過度に期待していた感は否めません。その点で、期待を下回ってしまったというか。ストーリー的には個人的に物足りなさを感じました。 ただ、登場する...
ビブリア古書堂と同じ体かしらと思って買いました。 乾くるみさんの作品には、イニシエーション・ラブでびっくりさせられているので、今回のにも、過度に期待していた感は否めません。その点で、期待を下回ってしまったというか。ストーリー的には個人的に物足りなさを感じました。 ただ、登場する本の紹介はとても丁寧です。 なんせ、解説付き! この本から、次にこれ読んでみよう、あれ読んでみようって発見がいくつもありました。 このあと何の本読もうかなって迷っている方には、読んで見ることをお勧めします。
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ミステリ好きが集まる小さな古書店で起こる日常の謎を店主と、常連さんたちが解き明かしていくお話。設定はとても気に入ったのだけど、謎にちょっと無理があるというか、こじつけ感があるというか…最後の茶番感が…
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