星野リゾートの教科書 の商品レビュー

中沢康彦【著】,日経トップリーダー【編】

2013/01/20

某SI会社の方からのプレゼント。経営書も侮れないと自覚し、役に立たないと決めつけていたことを反省。
やはり、社会人になってから大学に再入学することが当たり前の世の中になる必要があります。

2013/01/05

その辺の読書術の本を読むより、明らかにためになる。
速読とか、遅読とかは、どうでもいいことで、何を掴むかが大事なんだとわかる。
そのとき考えるべきトピックについて、多読する中で、これという一冊を発見し、それを熟読し、自分のために生かすような読書をすること画大切。

2012/12/24

この本を読んで勉強になったことは、
１教科書とおりにやってみる。
２本を読む時はわからない場所は理解するまで読む
３よなよなエールは星野リゾートの子会社が作っていた

内村鑑三のが星野旅館に関わりがあったと知ったので、内村さんの本を再度読み直したいと思った。

2012/12/09

１５００円かかるハードカバーなのに、１時間で読めてしまう、随分と割高な本。星野リゾートの経営とずいぶん違いますね。星野さんの経営手法は独特。でもCSはもちろんES(従業員満足）も高そうな企業です。星のリゾートの運営する旅館やホテルを利用して確かめたくなる本です。

そして彼の言う通り、いい本は繰り返し読む、理解できない所はなくす、というのが、自分に一番身に付く読書方法だというのを改めて認識。

2012/10/07

本の名前のとおり星野リゾートの星野佳路社長が実践で役立てた本を紹介する本でした。
私は経営、マーケティングには関わってないが、ビジネスマンとして第Ⅳ部、第Ⅴ部で紹介されている書籍は読もうと思った。
星野社長は、経営判断の根拠を教科書にもとめる、というのはなるほどと思いました。悩んで時間をかけてしまわないだろうと思う。
経営だけでなく、どんなこともたくさんの判断をするし、そこで自信をもって決断するために、良書を読み実践に当てはめて行くことの重要さを感じた。

2012/09/30

星野リゾートの本や、ドキュメンタリーを読んだり見たりすると泊まりにいきたくなる。この本は、星野社長がビジネス書（３０冊）にある理論を参考に、自社の経営で活かしていく事例を紹介してる。徹底的にやるから結果が出ていると思うし、社内展開が、世の中にある理論をベースにしているため、社員にとって分かりやすいのだと感じた。これまで、２回、皆生温泉の東光園に泊まりに行ったが、やや素人っぽいサービスといった印象あったが、１回目、２回目で色々変わっている部分（良い方にも悪い方にも）があって、思考錯誤している様子が良く分かります。いつ行っても同じサービスが受けられる老舗の旅館の良さもあるので、星野リゾートのやり方全てが正解でもないように思いますが・・・

2012/09/14

【星野リゾートの社長が読む、必読書】
星野リゾートの社長、星野佳路氏が会社を運営するにあたって参考にしているビシネス書を30冊紹介しています。

星野氏流の本の読み方は、①本を探す（書店に1冊しかないような古典的な本ほど役立つ）②読む（１行ずつ理解し、分からない部分を残さず、何度でも読む③実践する（理論をつまみ食いしないで、100％教科書通りにやってみる）の3段階。

紹介されている本のどういったエッセンスが、星野リゾートの経営に生きたのかが紹介されているため、具体性もあって◯。

2012/09/02

だいぶ前に読んだのだけど、まだ少し内容を覚えている。

参考書籍を読み漁ったのは今でも覚えている。

自発的に行動できる従業員になれたかどうか？
自問自答だけど、読んだと読んでいないではおそらくだいぶ違ったはずだ。

と感じる一冊

2012/08/16

教科書の教科書として一読の価値はあるかなと。ポイントはやはり職員がいかに自発的に行動できるか？というところか。他の参考資料も読んでみたい。

2012/08/15

本書は，星野リゾートの星野佳路社長による経営が様々な理論書に基いて行われていることに着目し，その理論と実際についてまとめられている本である（ただし，著者は社長本人ではない）。
本人が理論を大切に，ロジカルに経営をされている様子がよく理解できた。特に参考になったのは，新しい理論よりもどちらかと言うと古典的な（というと言いすぎかもしれないが）理論に着目していること，忠実に取り入れていることなどがあげられる。まさに実践的な研究者の姿なのだろうと思った。
翻って自分は，理論をかいつまむ傾向，新しいものに目が行く傾向があるように感じた。本書を教訓として，少し古典的なものにもあたりたいと思う。