若者のための仕事論 の商品レビュー
伊藤忠一筋で最後は社長にまで上り詰めた著者による、仕事論を始めとする人生訓。 頷ける個所はあるものの、終始勝ち組からの自分目線なのが残念。
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丹羽宇一郎さんの本。 丹羽さんの仕事論のエッセンスがてんこ盛り。 ただ、本当に若者向け。 読書適齢期は25歳前後まで。 「人は仕事で磨かれる」と、内容的にはだいぶ重複する。 こちらの方が読みやすくエッセンスを集中的に書いている印象はある。 仕事を始めたばかりぐらいの人には一読...
丹羽宇一郎さんの本。 丹羽さんの仕事論のエッセンスがてんこ盛り。 ただ、本当に若者向け。 読書適齢期は25歳前後まで。 「人は仕事で磨かれる」と、内容的にはだいぶ重複する。 こちらの方が読みやすくエッセンスを集中的に書いている印象はある。 仕事を始めたばかりぐらいの人には一読の価値あり。
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筆者の経験をもとに、若者への熱い檄を飛ばす一冊。 一番はっとしたのは「自分の評価は他人が決める」。 筆者も若い頃にはっとさせられたらしい。今までそう思い続けてきたつもりだけど、実は脳内変換で「他人の評価は自分の評価のちょっと下→だったらちょっと下の評価を自分につければちょうどいい...
筆者の経験をもとに、若者への熱い檄を飛ばす一冊。 一番はっとしたのは「自分の評価は他人が決める」。 筆者も若い頃にはっとさせられたらしい。今までそう思い続けてきたつもりだけど、実は脳内変換で「他人の評価は自分の評価のちょっと下→だったらちょっと下の評価を自分につければちょうどいい」なんて思っていたのではないかと。そうではなく、仕事に一生懸命になるんだったら、120%以上の結果で出して評価が100%より上の方がいいじゃないか、そう思わなければいけないのじゃないかと今更ですが気づきました。 本編全体的に読みやすい口調で、正直になりストイックに働くことを説いてくれました。
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直前に読んだ本とは真反対に、仕事で精一杯戦え、と読めました。こっちの方がしっくりきます。「自分には「動物の血」が流れていることを認識し、自らを律する」というフレーズが、なぜか頭に残ります。この本の中にある前向きなノリで仕事力を鍛えてくださった、生産の先輩方のことを思い出しました。
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新聞の連載をまとめたものだということですが、本としてもコンパクトにまとまっていて、若いビジネスマン必読の一冊と言えるんじゃないでしょうか。 伊藤忠商事の社長として不良債権の一括処理を断行、その後の業績回復の立役者となり、現在は中国大使を務めているわけですが、まぁ、商社のビジネスっ...
新聞の連載をまとめたものだということですが、本としてもコンパクトにまとまっていて、若いビジネスマン必読の一冊と言えるんじゃないでしょうか。 伊藤忠商事の社長として不良債権の一括処理を断行、その後の業績回復の立役者となり、現在は中国大使を務めているわけですが、まぁ、商社のビジネスって実業に比べると時代の流れや運に左右される部分が大きいと思うんです。彼が業績を立て直せたのも、私が新卒で入った会社の上場益で助けられた部分が大きいというのはご本人も認められているとおりですし。 でも、社長になっても電車で通勤してた、とか、読書で人は磨かれる、とか、やっていることそのものは実直だし、たぶん、遭ってもストレートな物言いをする好人物なんだろうなって思います。 ここまで若いビジネスマンに期待してもらっているんだから、読んだ方としては、それに応えたくなる。そんな雰囲気を感じさせる一冊です。
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人から勧められて読んでみたが、なかなか面白くてスラスラ読んでしまった。商社マンが中国との外交官になったと話題にもなったこの人の考え方を垣間みれて面白かった。会社に入る前に「ある考え方」として頭にいれて置いた方が良さそうな情報がいくつかあり、モチベーションがあがった! 正直者であり...
人から勧められて読んでみたが、なかなか面白くてスラスラ読んでしまった。商社マンが中国との外交官になったと話題にもなったこの人の考え方を垣間みれて面白かった。会社に入る前に「ある考え方」として頭にいれて置いた方が良さそうな情報がいくつかあり、モチベーションがあがった! 正直者でありつづけ、アリからトンボへ、最後は人へ。
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素直に。うそをつくな。人を思いやる。 とても基本的なことであるがそれが人生においてもビジネスにおいてもまず第一ということがベース。 伊藤忠社長まで登りつめるまでの経験やその中で得た考え方を本書で知れることは若者にとっての“一つ”の行動指針になると思う。 負けてたまるか! と...
素直に。うそをつくな。人を思いやる。 とても基本的なことであるがそれが人生においてもビジネスにおいてもまず第一ということがベース。 伊藤忠社長まで登りつめるまでの経験やその中で得た考え方を本書で知れることは若者にとっての“一つ”の行動指針になると思う。 負けてたまるか! というタイトルが今の自分の心境と被り購入。 内容もタイムリーだった。
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兼ねてから読みたかった丹羽さんの本を読了。 厳しいながらも人間的な優しさ、清く正しく美しくをモットーにされて仕事されてきた方と思いました。 また就活生(特にこの企業は憧れでもあった)にとって端々に出てくる上司をアツいところ、社員の優秀さ、などうらやましく思う部分が随所に見受け...
兼ねてから読みたかった丹羽さんの本を読了。 厳しいながらも人間的な優しさ、清く正しく美しくをモットーにされて仕事されてきた方と思いました。 また就活生(特にこの企業は憧れでもあった)にとって端々に出てくる上司をアツいところ、社員の優秀さ、などうらやましく思う部分が随所に見受けられました。 不自由を常と思えば不足なし。
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ブックオフで発見して購入。 「人は仕事で磨かれる」以来、チェックしている。 どこかで読んだ気がすると思っていたら、やはり既読していることが徐々に判明。それでもオモシロかったので再読了。 ひっかかったのは、やはり「クリーン オネスト ビューティフル」だ。 当たり前のことだが、日々...
ブックオフで発見して購入。 「人は仕事で磨かれる」以来、チェックしている。 どこかで読んだ気がすると思っていたら、やはり既読していることが徐々に判明。それでもオモシロかったので再読了。 ひっかかったのは、やはり「クリーン オネスト ビューティフル」だ。 当たり前のことだが、日々の自分を振り返ると、当り前のことができていない。ちょいちょい誤魔化すこともある。 その後、しばらくそのことが気になって後悔することも。 北風に向かって歩くことをしなければ、人間人は強くなれません。 つらい仕事ほど人を成長させるもの。 日々、嫌なこともしんどいこともある。けれど、その出来事をプラスに変えるのも自分。チャンスに変えるのも自分。 肝に銘じて、明日からがんばろう、という気になった。 どんなに仕事の鬼になったつもりになってもきっと丹羽さんの足元にも及ばないだろうな。
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自分と向き合うことをおそれるな。 1から2年は雑務をこなす。 お金をもらって勉強させてもらってる。 人間は理屈の天才。 正直であれ。 エリートとは人の喜びを自分の喜びに。 求めないとは、幸せ、感動を共有。 継続は力なり。 自分の能力は他人が評価するもの。 アリ→トンボ→人間 人は...
自分と向き合うことをおそれるな。 1から2年は雑務をこなす。 お金をもらって勉強させてもらってる。 人間は理屈の天才。 正直であれ。 エリートとは人の喜びを自分の喜びに。 求めないとは、幸せ、感動を共有。 継続は力なり。 自分の能力は他人が評価するもの。 アリ→トンボ→人間 人は自分の心の鏡。 人は人によって磨かれる。
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