若者のための仕事論 の商品レビュー
人は仕事で磨かれる。 「クリーン、オネスト、ビューティフル」 仕事に嘘はつかない。 人は読書で磨かれる。 読書が習慣になれば、数年後自分が成長する。 人は人で磨かれる。 良い人と会う、付き合い続ける。 この本を20代に読んで、実践していたら 今よりもっと可能性は大きかっただ...
人は仕事で磨かれる。 「クリーン、オネスト、ビューティフル」 仕事に嘘はつかない。 人は読書で磨かれる。 読書が習慣になれば、数年後自分が成長する。 人は人で磨かれる。 良い人と会う、付き合い続ける。 この本を20代に読んで、実践していたら 今よりもっと可能性は大きかっただろうな。 でもまだ遅くない。 まだまだこの先の人生楽しみだ。 この本の印税は全て寄付される。 カッコ良い生き方だ。
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丹羽さんの本にはいつも勇気と元気をもらう。 これだけの地位にある人が、目先の名誉や金に汲々とせず、社会の為に自ら汗を流しているのだから、若い自分もしっかりしなくては。 現在の出版業界においては、仕事や人間関係を上手に処理する為の、所謂「how to本」が溢れ返り、エコノミスト...
丹羽さんの本にはいつも勇気と元気をもらう。 これだけの地位にある人が、目先の名誉や金に汲々とせず、社会の為に自ら汗を流しているのだから、若い自分もしっかりしなくては。 現在の出版業界においては、仕事や人間関係を上手に処理する為の、所謂「how to本」が溢れ返り、エコノミストや経済学者といった人々が幅を利かせている。 しかし、本当に悩んだ時や壁にぶち当たった時、人生の教訓を示してくれるのは、著者のように「どういう目的をもって働くか」「1人の人間としてどう生きるべきか」というテーマに対し真摯に向き合ってきたリーダーだと思う。 また挫けそうになったらこの本を開けよう。そして前に進もう。
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本書で述べられている仕事論や価値観によって、思わずハッとさせられる場面があり、自分の日々の仕事に対する行動や考えを改めさせてくれる。 新米のうちはあれこれ考えず一生懸命に働く。 これでもかと言えるくらい働く。 あれこれ言うのはそれからだ。 少し社会人生活に慣れてきた方にも...
本書で述べられている仕事論や価値観によって、思わずハッとさせられる場面があり、自分の日々の仕事に対する行動や考えを改めさせてくれる。 新米のうちはあれこれ考えず一生懸命に働く。 これでもかと言えるくらい働く。 あれこれ言うのはそれからだ。 少し社会人生活に慣れてきた方にもおすすめ。
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前から気になっていた経営者の1人、丹羽さんの本。 最近色んな書評で取り上げられていたので読んでみました。 すーっと入ってきました。さすがだなと思いました。 共感するところ多数! アツいんだけど、アツすぎず客観的。 「人は仕事・読書・人で磨かれる」 「銀行・保険は(商社に比べて)...
前から気になっていた経営者の1人、丹羽さんの本。 最近色んな書評で取り上げられていたので読んでみました。 すーっと入ってきました。さすがだなと思いました。 共感するところ多数! アツいんだけど、アツすぎず客観的。 「人は仕事・読書・人で磨かれる」 「銀行・保険は(商社に比べて)のんびり働いてる」的なくだり以外は文句なしで5つ星。 仕事の行き帰りに気軽に読めたのも良かったです。 また、時々読み返したいな。
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言っていることは非常にシンプル、人は仕事によって磨かれ、読書によって磨かれ、人によって磨かれるということのみ。 このわずか3つのことを伝えるために、一冊の本を書けてしまうのは、著者の豊富な経験のなせる技か? 題名に若者のためのとあるが、若者へ向けたメッセージの伝え方を学ぶという目...
言っていることは非常にシンプル、人は仕事によって磨かれ、読書によって磨かれ、人によって磨かれるということのみ。 このわずか3つのことを伝えるために、一冊の本を書けてしまうのは、著者の豊富な経験のなせる技か? 題名に若者のためのとあるが、若者へ向けたメッセージの伝え方を学ぶという目的のための読むのも有効。 印象に残ったのは以下のフレーズ ・アリになれ、トンボになれ、人になれ ・論理的な話し方は、読書でしか身につかない。 ・相手の立場に立って物事を考える力こそが教養。 ・部下に好き勝手なことを言わせる度量が、上司には必要 ・優秀な人ほど隠しごとをする ・エリート=人の喜びを自分の喜びにできる人
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丹羽さんの本は、心にしみてきます。 私の、ビジネスのメンターは丹羽宇一郎さんです。 私は、今年から新社会人としてデビューします。 その準備として、就職先が決まってから 様々なビジネス書にチャレンジしてきました。 その中で、丹羽さんの言葉 「人は仕事で磨かれる」というのを聞き や...
丹羽さんの本は、心にしみてきます。 私の、ビジネスのメンターは丹羽宇一郎さんです。 私は、今年から新社会人としてデビューします。 その準備として、就職先が決まってから 様々なビジネス書にチャレンジしてきました。 その中で、丹羽さんの言葉 「人は仕事で磨かれる」というのを聞き やっと、腑に落ちる言葉に出会えたと喜びを 感じました。 私は仕事を通じて、成長したいと考えています。 その成長が、昇進や金銭に繋がるか否かは、問題ではありません。 ただ、社会になんらあの形で還元はしたいとは思っています。 きれいごとだけでは社会を渡っていけないことは充分承知しているつもりです。しかし、今のこの気持ちを忘れずに、今後社会で活躍して行きたいと考えています。
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伊藤忠の丹羽会長の熱いメッセージが込められたビジネス本です。 まあ、なんやかんやで、ここ3~4年はくすぶっている上辻ですが、入社したての頃はやる気まんまんで、いい表現ではないかもしれませんが、ガツガツしていました。とにかくやる仕事やる仕事が楽しくてしょ うがない、まわりの先輩が...
伊藤忠の丹羽会長の熱いメッセージが込められたビジネス本です。 まあ、なんやかんやで、ここ3~4年はくすぶっている上辻ですが、入社したての頃はやる気まんまんで、いい表現ではないかもしれませんが、ガツガツしていました。とにかくやる仕事やる仕事が楽しくてしょ うがない、まわりの先輩がどんな仕事をしているのか気になってしょうがない。よくも悪くも、がむしゃらに働けていた時期があったわけです。 しかし、思わぬ矢先のうつ病。僕の勢いは急速に萎んでしまい、今に至っています。本音を言えば、あの頃のがむしゃらさを取り戻したいです。エネルギッシュに働きたいです。仕事に対して貪欲であることが、僕の持ち味だったわけですから。 仕事は人生の喜びを深くする。努力せよ、若者たち!負けん気を出せ、若者たち!そんな丹羽会長の言葉に励まされる思いがした上辻でした。僕と同世代の若手サラリーマンの皆さんにおすすめの1冊です。 そんな丹羽会長のメッセージの中から特に響いた言葉を紹介します。 ☆人は皆、何事でもできる能力を備えているのです。ただ、気分がのらないとか、その気になるかならないかの違いだけです。 ☆一流を知ることは、心の肥やしになることと思います。内にこもって隣の人や自分の身近なことばかり気にしていたら、人間も小さくなってしまうのです。 ☆人間というのは理屈の天才です。できない理由、やらない理屈を述べれば、いくらだって出てくる。私だって100ぐらいの理屈をすぐに並べ立てることができます。しかし謙虚に振り返ってみると、何よりも 自分自身に思い当たる節があるはずです。すべては「自分に負けている」ことの言い訳でしかないのです。
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2010/4/22 自分の経験談に則した内容だったので、話に勢いがありとても読みやすかった。 また、仕事に対する情熱が伝わってきて、読みながら元気になる本。 アリ、トンボ、人間になれ。 DNAのランプが点灯するまで努力せよ。
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▼気になったところ▼ ●「@良く悪くも青臭さ、無鉄砲さが若者の特権」 ●「@職場で誰も評価してくれないのなら、それを周りの理解不足のせいにするのではなく、自分の力不足だと考えて努力を始めればいい。自らを省みるところに成長のチャンスはある」 ●「@自分と向き合うことを恐れないで...
▼気になったところ▼ ●「@良く悪くも青臭さ、無鉄砲さが若者の特権」 ●「@職場で誰も評価してくれないのなら、それを周りの理解不足のせいにするのではなく、自分の力不足だと考えて努力を始めればいい。自らを省みるところに成長のチャンスはある」 ●「@自分と向き合うことを恐れないで欲しい。今、何かに苦労しているなら、それは天が与えたチャンス。その中でこそ人は磨かれる」 ●「@新人時代に習うことは仕事人としての土台であり、それを欠くと、その後の仕事は砂上の楼閣になりかねません。給料が低いの安いのぼやく前に、まずは「給料をもらって勉強させてもらっている」という気持ちで何でも興味を持ってやる」 ●「@私がどういう部下を評価するかというと、任せた仕事を私以上に心配りをして仕上げてくる部下」 ●「@人間というのは理屈の天才です。出来ない理由、やらない理由を述べればいくらだって出てくる。しかし、謙虚に振り返ってみると、何よりも自分自身に思い当たる節があるはず。全ては「自分に負けている」ことの言い訳でしかないのです。」 ●「@新入社員にとって大事なのは「正直であれ」ということ。等身大の自分、ありのままの自分を磨くしかない」 ●「@エリート=人の喜びを自分の喜びに出来るひと」 ●「@やりがいのある仕事になるかどうかは、自分の仕事の取り組み方次第」 ●「@がむしゃらに、それこそアリのように働いていると、その経験が自分の血となり肉となる。すると「俺は絶対負けないぞ」という自負心が生まれてくる。この自負心が仕事における人間の「底力」となる」 ●「@人と同じことをやっていても、人と同じにしかなれません。広報をしているなら「日本一の広報マン」を目指し、広報という名のつく本を片っ端から読んでもいいでしょう」 ●「@自分の評価は他人が決めるもの」 ▼読んでみて▼ 丹羽さんを知ったのは去年のプレジデントを読んだときのこと。 「@20代はアリのように働き、30代はトンボのように複眼的な視点を持ち、40代はマネージメントの原点、人の本質を知る」 「@世界一になるつもりで徹底的に勉強する」 という言葉に感銘を受けた覚えがある。 具体的な方法論というよりも精神論のほうが色強い。 変に形式ばってテクニックに走るのでなく、 愚直に地道に徹底的に繰り返してみること、それが結局プロフェッショナルに近づく道なのだろう。 個人的に何をやるにしても同世代に負けたくないって気持ちが強い。 サッカーでも自分より年下のメッシがあれだけ凄いことをしている。 同世代の岡崎が日本代表のエースとして君臨している。 負けたくないよね、戦うフィールドが違っても。 上記の言葉を胸に秘めつつ、何かある度に振り返りたい。 負けてたまるか精神を大切にしたい。 丹羽さんや稲盛さんの考えや信念は大好きです。
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