日本人の知らない日本語 コミックエッセイ(2) の商品レビュー

蛇蔵,海野凪子【著】

2010/04/17

１の後ですから、それなりにインパクトは弱まりましたが、面白さは変わりありません。１頁の「畳化」（外国の方が日本に慣れて、日本人に感化されてしまう言葉らしいです）がユニーク。相槌は外国では「うん」じゃないですものね。でも外国人を見て「外国人だ！」て思う外国人てシュールですね～やっぱりホっとできました。文化の違いも楽しく勉強できるし、日本語、日本も改めて知ることのできる良い漫画エッセイです。大好きです。

2010/04/16

　前回読んだものの続編です。
　外国の人にそれだけ興味を持ってもらえてるなんて嬉しいな～、とよそからの評価あっての自己肯定。
　これが島国根性というものでしょうか。

2011/07/17

一生懸命外国語を勉強されている方々をネタにして(もちろんちょっとは手を加えているだろうけど)笑ってしまうのは申し訳ないけど、やっぱり面白い。普通にへーそうだったんだと勉強になる日本語や日本の文化についての知識や、日本人が勉強する国語と外国の方が勉強される日本語の違いというのがわかって面白い。そのうちアニメ化かなんかしたりして。

2010/04/14

1号というのかな？から読んでいます。おもわず腹を抱えて笑ってしまいます。こんなに、日本が好きで、ハンパないのめり込みで、ただただ面白いです。また、仕事や生活で疲れているとき読むと何悩んでいるんだ？自分はって元気になるよ。

2010/04/12

１巻の方が、勢いもあって面白かった。
でも、前作同様、日本語の奥深さ？が垣間見れて、良かったです。

2010/04/10

１に引き続き爆笑でした。
特に「強敵」を「とも」と読んでしまう漫画オタクの彼！
北斗の拳好きの私にとっては、大喜びのネタでした（笑）

2010/04/03

日本語「再発見」コミックエッセイはうまいキャッチだと思う。ネタとしていちばんおもしろかったのがカバーの４コマかも。

2010/04/03

第一弾を本屋の棚から何気なく手にとって立ち読みしたら笑いをこらえることが出来ず危険なので買いました。
だから第二弾はタイトルだけで表紙すらほとんど見ないで購入しました。

2010/03/31

同じタイミングで出版されたから「ダーリンの頭ン中②」と比べたくなりますが、比べるなら「ダーリンは外国人」の方でしょう。

ダーリンは度肝を抜かれるのを好みますが、凪子先生の生徒（日本語学習中の外国人女性）はすっぱ抜くのが大好きです。だってすっぱは彼女が大好きなものだから。
いやあ、この本を読むまですっぱ抜くのすっぱが何のことかなんて考えもしませんでしたよ・・・。

タイトルどおり「日本人の知らない日本語」の話はいろいろあって面白いけど、一番面白いのは私の知っている日本語が予想外の使い方をされる話。

コンビニへの道を聞いたら
『この道を　行け　さすれば　コンビニに　出会えるであろう！！』
と答える中国人留学生の話とか。
場違いな荘厳さ、時ならぬ厳粛さに笑いこけました。

実際にこんなことがあってもその場（日本語教授中）では絶対に笑わないという凪子先生のプロフェッショナルぶりには心から脱帽です。

2010/03/30

何気なく立ち読みして、あまりの面白さに思わず購入。面白いだけでなく、日本語の奥深さもさりげなく紹介しており、勉強になる。