四十九日のレシピ の商品レビュー

伊吹有喜【著】

2010/06/02

ぐっときて泣けた部分もあるけれど、
登場人物に大嫌いなタイプが3人もいて、
作品の魅力よりも、キャラクターへの嫌悪感が勝ってしまい、
なんだか残念な感じ。

2011/02/17

前向きになれる、優しい話でした。
お父さんの「振り返ったらいかん、人生は短いぞ」という台詞が、読んでて心に染みました。

2010/05/29

重い内容かと思っていたが、そうでなく自分も気持ちよく再出発できるような感じだった。最後はほろりときたきた・・・

2010/05/27

ほのぼのとしていて暖かい気持ちになる本でした。
浩之さんの百合子と一緒に歳をとっていきたいっていう言葉がステキだなぁと思いました。

2010/05/24

５・２２放送　「王様のブランチ」で紹介

2月に発売されて以来、増刷を重ねている作品
著者が出演し本の魅力を紹介

2010/05/25

期待しすぎたからなのか、小泉今日子推薦に騙されたのか。思ってたほど良くなかった。残念。かるーく読むならいいかもしれないけど、死に対する捉え方が軽すぎる。普段あまり本を読まないような女性はこういうの好きなんだろうな（笑）でも私には軽すぎ＆浅すぎて物足りなかった。この作家の次回作に期待したい。

2010/05/17

読み終わったら、何かこころに残るものが.・・・
言葉に表せない読後感です。
でもたくさんの人に読んでほしいと思いました。

2010/05/11

面白かったです！
ところどころじんわ～と印象的な文章があり、
中でも百合子と犬のエピソードのあたりで、
無いものにばかり思いを馳せていて、
身近なところにあった幸福に気づいていなかった･･
というところ、すごく印象的でした。

2010/05/09

なんだろ。期待が大きかったのか。
イメージと違っていたというかね。
じんわりきつつ、さらりと読んでしまった。

もう少ししたら、また読み返してみようかしら。

2010/05/03

熱田家の母・乙美が亡くなった。気力を失った父・良平のもとを訪れたのは、真っ黒に日焼けした金髪の女の子・井本。乙美の教え子だったという彼女は、生前の母に頼まれて四十九日までのあいだ家事などを請け負うと言う。彼女は、乙美が作っていた、ある「レシピ」の存在を、良平に伝えにきたのだった…。家族を包むあたたかな奇跡に涙があふれる感動の物語。